1LDKから2LDKへの転居:妻との意見の食い違いと最適な時期

妻ともめたのですが、やはり私に配慮が足りなかったのでしょうか? 30代夫です。もうすぐ1歳半になる子どもが一人います。 1LDKの賃貸アパートに3人で暮らしているのですが、子どもも男の子でちょうど好奇心旺盛な時期でもありますし 言うことも当然きかないしで、部屋が手狭に感じられることが多くなったため、 最近ずっともう少し広い賃貸物件を探していました。 最終的には一戸建てを購入したいのですが、お金もないしすぐには無理なので、2LDKくらいの賃貸に 一戸建てを買うまでのつなぎとして引っ越そうと思ったので。 それで先日、なかなか良い賃貸物件を見つけたので、妻に資料を見せたらあまり乗り気でない様子で その理由を聞いたら ・妻は、もうすぐ(12月下旬に)育休から復帰して勤務部署も変わる ・子どもも託児所に通い始めたばかり ・子どもが風邪等を引きやすい時期になんでわざわざ などがありこの時期に引っ越しするのはやめてほしい。 私も仕事にほぼ2年ぶりに復帰するんだから精神的に辛くなるのは目に見えている。 引っ越しの荷造りだって子どもの面倒を見ながらだと大変。 家事なども今の慣れた環境でやりたい、引っ越したらスムーズに家事もできなくなる。 だから今の時期に引っ越しするのは反対。せめて春になるまで待ってほしい。と言われました。 でも、春までその物件が残ってる保障はないし、というか家賃は今の家賃と4,000円くらいしか違わないなど かなり条件が良かったので、多分春まで残ってないと思います。 やっと見つけたいい物件を反対されて少しカチンときてしまい口論になってしまいました。 そんなこと言っていたらいつまでたっても引っ越しできないのでは・・・と。 先日、僕がひどい胃腸風邪になり、周りに頼れる親戚もいないので 1LDKの家では子どもにうつらないようにと隔離などの対応をするのが大変だったこともあり、むしろ子どものためにも、早めに引っ越しをした方が良いと僕は思ったのですが・・・ お金はありませんが、引っ越しするくらいのお金はあります。 ただ、引っ越しすることで、引っ越し代金その他もろもろの費用がかかるのと 1か月4千円程度とはいえ家賃が上がり、貯金できるペースが遅くなることも妻は気にしているようです。 でも、僕は1LDKの狭い部屋で暮らしていくことを、これから家を買うまでの数年間我慢ができそうもないので・・・ 質問が長文になってしかも分かりにくく申し訳ないのですが、やはり引っ越しをしない方がよいのでしょうか? 妻がもうすぐ育育休から復帰する&子どもが託児所に通い始めたばかり&子どもが風邪を引きやすい冬のこの時期に 引っ越しをしようという僕の配慮がやはり足りないのでしょうか??補足たくさんの回答ありがとうございます。 補足として何点か付け加えさせていただきますと、 ・見つけたなかなか良い物件は同じ町内にあります。 ・妻は専門職なので仕事は確かに大変だと思う。僕は一般事務職なのでそれほどでもない。 ・他の人と比較するのも難しいのですが、家事は僕はかなりやっているほうだと思います。子育ても。 ・引っ越ししたいなーと言いながら物件探しを数か月くらい前からしているのを妻は知っていた。確かにはっきりとは妻には伝えてませんでしたが・・・ 結果的にはすぐに引っ越しをするのをやめて春以降に回すことになりました。残念なのですが・・・

1LDKの狭さ、そして家族の未来:引っ越し問題の核心

30代男性、1歳半の息子さんと1LDKで暮らすご家庭での引っ越し問題。奥様の育休明け、お子さんの保育園開始と重なる時期での引っ越し計画に、奥様から反対意見が出たとのこと。ご主人は、家族の生活空間の狭さ、そして将来の一戸建て購入を見据えた転居を希望されています。しかし、奥様の懸念も理解できます。

奥様の反対理由の深層心理

奥様の反対理由を整理すると、以下の3点に集約できます。

  • 育休明けと仕事の変更による精神的負担:新しい職場、新しい環境への適応は大きなストレスです。そこに引っ越しが加わることで、負担が倍増すると感じているのでしょう。
  • 子どもの体調管理:冬場は風邪などの感染症にかかりやすい時期。引っ越しに伴う環境変化は、お子さんの免疫力に影響を与え、さらに体調を崩しやすくなる可能性があるという懸念です。
  • 家事・育児の負担増加:引っ越し作業、新しい環境での生活リズムの確立は、家事・育児の負担を増加させます。特に、慣れた環境を好む傾向にあるお子さんの対応は、想像以上に大変です。

これらの理由から、奥様は「せめて春まで待ってほしい」と訴えているのです。ご主人の「配慮が足りない」という自問自答は、奥様の気持ちに寄り添う上で重要な一歩です。

引っ越し時期の選択:メリット・デメリットの比較

引っ越しを検討する上で、時期の選択は非常に重要です。冬の引っ越しと春の引っ越し、それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。

冬の引っ越し:メリットとデメリット

メリット:

* 物件の選択肢が多い可能性がある(特に、人気物件は空室が出やすい時期)
* 引越し業者の料金が比較的安い場合がある(繁忙期ではないため)

デメリット:

* 天候に左右されやすく、作業が遅延する可能性がある
* 子供の体調管理が難しい
* 奥様の育休明け、保育園開始と重なり、精神的・肉体的な負担が大きい

春の引っ越し:メリットとデメリット

メリット:

* 天候に恵まれやすく、作業がスムーズに進めやすい
* 子供の体調も比較的安定している
* 奥様の仕事への適応、保育園生活も落ち着いてから検討できる

デメリット:

* 物件の選択肢が少ない可能性がある
* 引越し業者の料金が高い場合がある(繁忙期であるため)
* 希望する物件が確保できない可能性がある

専門家の視点:心理士からのアドバイス

今回のケースは、単なる引っ越し問題ではなく、夫婦間のコミュニケーション、そして家族全体の生活バランスの問題です。臨床心理士の視点からアドバイスを求めてみました。

「ご主人の『早く広い家に住みたい』という気持ちも、奥様の『今の生活を維持したい』という気持ちも、どちらも大切なものです。しかし、双方のニーズをすり合わせずに一方的に進めようとしたことで、今回の衝突が発生したと考えられます。まずは、お互いの気持ちを丁寧に理解し合うことが重要です。話し合う際には、非難するのではなく、それぞれの立場を尊重し、共感する姿勢が大切です。例えば、『君の育休明けと仕事の変更、そして子供の保育園生活が落ち着いてからの引っ越しを望む気持ち、よくわかるよ。大変な時期にさらに引っ越しは負担になるよね』といった共感の言葉を伝えることで、奥様の気持ちを受け止め、安心感を与えることができます。そして、具体的な引っ越し時期や方法について、一緒に話し合い、合意形成を目指しましょう。妥協点を見つけるためには、双方の譲歩が必要です。例えば、引っ越し作業を段階的に行う、引っ越し後の生活をスムーズにするための準備を十分に行うなど、具体的な対策を話し合うことで、不安を軽減できるでしょう。」

具体的な解決策:夫婦で話し合い、最適なプランを

今回のケースでは、奥様の意見を尊重し、春の引っ越しに合意されたとのこと。しかし、春まで待てる保証がないというご主人の不安も理解できます。

そこで、以下のステップで対応することをお勧めします。

1. 奥様との継続的な対話:引っ越しに関する不安や希望を改めて丁寧に共有し、お互いの気持ちを理解し合う時間を持つ。
2. 具体的な引っ越しプランの作成:春の引っ越しを前提に、具体的なスケジュール、作業分担、費用などを明確にする。引っ越し業者への見積もり取得も重要です。
3. 引っ越し準備の段階的実施:荷造りを少しずつ進めることで、負担を軽減し、精神的なストレスを減らす。
4. 近隣住民への配慮:引っ越し作業による騒音など、近隣住民への配慮も忘れずに。
5. 引っ越し後の生活設計:新しい住まいでの生活をスムーズに始めるための準備を綿密に行う。

まとめ:家族の幸せのための選択

今回のケースは、家族の幸せを願う両者の思いが、コミュニケーション不足によって衝突した例です。大切なのは、お互いの気持ちを理解し、尊重し合い、共に解決策を探ることです。引っ越しは、生活空間を変えるだけでなく、家族の生活スタイルや関係性にも影響を与えます。じっくりと話し合い、家族にとって最適な選択をしてください。

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