1LDKからの脱出?狭く感じるお部屋を広く見せる模様替え術と引っ越し検討

家の間取りについてです。現在、彼氏と1LDKに同棲中です。洋室6.6帖、LDK10帖(似た間取りの画像を添付しておきます)(画像では切れてますが、左側両部屋にベランダへ続く窓があります)収納スペースがクローゼット1箇所しかなく、扇風機や電気ストーブが年中出ています。クローゼット内は洋服がいっぱいに掛かっていて、これ以上収納するのは不可能に近いです。置いている家具は、寝室にダブルベッド、3段BOX、ギター、そして隅に扇風機と電気ストーブ。LDKの方にはテレビ、犬のケージ、こたつテーブル、3段BOX、ステンレス棚。キッチンの方に食器棚兼レンジ台、冷蔵庫が置いてあります。犬(小型犬)も2匹いるので最近とても狭く感じる様になりました。私としては2LDKに引っ越したいのですが、この家に引っ越してまだ1年ちょっとなのと転勤族なので2~3年の内にまた転勤があると言うのと後はお金の面で、彼氏は引っ越しはダメだと言っています。引っ越しが出来ないのであれば、せめて模様替えをして少しでも広く感じる様になればと思っているのですが、インテリアやレイアウトが苦手で全く良い案が浮かびません。皆様ならどの様になさいますか?また、引っ越す場合の2LDKを少し探してみたのですが、家賃(駐車場込)現在よりプラス1万円、広さは洋6.5・5、LDK12.7にカウンターキッチン、オール電化(現在プロパン)、ペット飼育可(現在不可ですが秘密で飼ってます)と言う様な条件でした。彼氏を頑張って説得させて引っ越しした方が良いのでしょうか?皆様のご意見が聞きたいです。よろしくお願い致します。

現状分析:6.6帖洋室と10帖LDKの1LDKの課題

現在、6.6帖の洋室と10帖のLDK、そしてクローゼット1つという1LDKで、2匹の小型犬と暮らしていらっしゃるんですね。 収納不足、生活空間の狭さ、そしてペットとの生活を考えると、確かに窮屈に感じるのも無理はありません。 さらに、転勤族という状況も考慮すると、引っ越しという選択肢も現実的になってきます。 まずは、現状の課題を整理してみましょう。

  • 収納不足:クローゼットが1つしかないため、季節家電や日用品の収納に困っている。
  • 空間の狭さ:家具が多く、特にLDKは狭く感じる。
  • ペットとの生活:2匹の犬がいるため、さらに空間が狭く感じる。
  • 転勤の可能性:2~3年以内に転勤の可能性があるため、長期的な視点での住まい選びが必要。
  • 費用:引っ越し費用や家賃の上昇が懸念される。

模様替えで空間を広げる工夫:レイアウトと収納術

引っ越し前にできることとして、まずは模様替えで空間を広く見せる工夫をしてみましょう。 インテリアやレイアウトが苦手とのことですが、いくつかのコツを掴めば、効果的に空間を広げることができます。

1. 家具の配置を見直す

現在の家具配置図を描き、配置換えをシミュレーションしてみましょう。 例えば、

  • ベッドの配置:ベッドを壁にぴったり付けると、通路が広く取れます。ヘッドボードのないベッドを選べば、さらに空間が広く感じられます。
  • ソファの配置:ソファは、壁際に配置するのではなく、部屋の中央に配置することで、空間を仕切る役割を果たし、視覚的に広く感じさせる効果があります。ただし、通路を確保する必要があります。
  • 収納家具の配置:収納家具は、壁に沿って配置することで、部屋のスペースを最大限に活用できます。 低い家具を選ぶことで、圧迫感を軽減できます。
  • 犬のケージ:ケージは、壁際にコンパクトに配置し、目立たないように工夫しましょう。 ケージカバーを使用するのも良いでしょう。

2. 収納を見直す

収納不足は、空間を狭く見せる大きな原因です。 以下の方法で収納力をアップさせましょう。

  • デッドスペースの活用:ベッド下やソファ下、壁面など、デッドスペースを有効活用しましょう。収納ボックスや棚などを活用することで、多くの物を収納できます。 透明な収納ボックスを使うことで、中身が見えて整理整頓されているように見えます。
  • 垂直収納:棚やラックを活用して、物を垂直に収納することで、省スペース化を実現できます。 特に、高さのある収納棚は、収納力を大幅にアップさせます。
  • 断捨離:本当に必要なものだけを残し、不要なものは処分しましょう。 定期的に断捨離を行うことで、収納スペースを確保し、部屋をスッキリさせることができます。
  • 収納用品の活用:収納ボックス、引き出し、ハンガーラックなど、収納用品を効果的に活用することで、収納力をアップさせることができます。 ラベルを貼ることで、中身が一目で分かり、整理整頓がしやすいです。

3. 色と素材で空間を広く見せる

色の使い方も重要です。

  • 明るい色:壁や床に明るい色(白、ベージュ、アイボリーなど)を使うと、空間が広く感じられます。 逆に、濃い色は圧迫感を与えてしまうため、避けましょう。
  • ミラーの活用:鏡を効果的に配置することで、空間を広く見せることができます。 特に、玄関やリビングに鏡を置くことで、空間の広がりを感じさせることができます。
  • 素材:軽やかな素材の家具やカーテンを選ぶことで、圧迫感を軽減できます。

4. 照明を工夫する

照明を工夫することで、空間の広がりを感じさせることができます。

  • 間接照明:間接照明を効果的に使うことで、柔らかな光で空間を広く見せることができます。 スタンドライトやフロアライトなどを活用しましょう。
  • 複数の光源:複数の光源を配置することで、空間全体を明るく照らし、広く感じさせることができます。

引っ越し検討:2LDKへのメリットとデメリット

現在の状況と、見つけた2LDKの条件を比較してみましょう。家賃はプラス1万円、広さは洋室6.5帖と5帖、LDK12.7帖、カウンターキッチン、オール電化、ペット飼育可という条件です。

引っ越しのメリット

  • 広々とした空間:現在の1LDKよりも広いため、快適に暮らせる。
  • 収納スペースの増加:収納スペースが増えることで、整理整頓がしやすくなる。
  • ペットと快適な生活:犬たちにとっても、より広い空間で快適に過ごせる。
  • オール電化:プロパンガスからオール電化になることで、光熱費の節約になる可能性がある。
  • ペット飼育可:ペットを隠さずに飼えるようになる。

引っ越しのデメリット

  • 家賃の上昇:家賃がプラス1万円上昇する。
  • 転勤の可能性:転勤の可能性があるため、短期間の賃貸になる可能性がある。
  • 彼氏の反対:彼氏が引っ越しに反対している。

彼氏との話し合いと決断

引っ越しをするかどうかは、彼氏との話し合いが重要です。 現状の不満や、引っ越しによるメリット・デメリットを具体的に説明し、理解を得られるように努めましょう。 例えば、

  • 具体的な数字を示す:家賃の上昇額だけでなく、収納スペースの増加によるメリット、オール電化による光熱費削減の可能性などを具体的に示す。
  • 将来設計を話す:転勤の可能性を考慮した上で、長期的な視点での住まい選びについて話し合う。
  • 妥協点を探す:引っ越しに反対する理由を理解し、妥協点を探る。例えば、家賃の上昇を抑えるために、少し広さが狭くても良い物件を探すなど。
  • 模様替えの効果を説明する:模様替えでどれだけ空間が広く感じられるかを示し、引っ越し前に試してみることを提案する。

専門家の意見:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの視点から見ると、現状の1LDKは、家具の配置や収納方法を見直すことで、かなり改善できる可能性があります。 プロのアドバイスを受けることで、より効果的な模様替えができるでしょう。 インターネットでインテリアコーディネーターを探したり、家具店などで相談してみるのも良いでしょう。

まとめ:最適な選択を

今回のケースでは、模様替えによる改善と引っ越しという2つの選択肢があります。 まずは、模様替えでどれだけ改善できるか試してみるのも良いでしょう。 しかし、それでも改善が見られない、もしくは生活の質を大きく向上させるためには引っ越しが必要だと判断するならば、彼氏とじっくり話し合い、最適な選択をしてください。 大切なのは、あなたと彼氏、そして犬たちが快適に暮らせる空間を選ぶことです。

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