1K賃貸マンションキッチンの収納問題解決!明るく使いやすい空間に変身

キッチンの収納について、アドバイスください! 1Kの賃貸マンションで、キッチンは3畳あり、一人暮らしにしてはコンロ置き場も入れて180センチのマトモなキッチンがついています。 それ相応に、シンク下、コンロ下合わせて扉5枚分の収納、シンク上にも扉3枚分(2枚分は換気フード)の収納があります。 ただ、下の収納は、扉を開けても暗く、どよ~んとしたイメージのため、食品や食器等を入れる気になれず、漂白剤等の掃除グッズを入れてあるだけです。 上の棚は届かないので、空っぽです。(一応、脚立は持ってます) その他に備え付けの収納はないので、シンクの前につっぱり式の棚をつけて、鍋とボウルを置いています。 向かい側にはメタルラックを置いて、そこに小麦粉やラーメンのストック等を置いています。ただ、このメタルラックの場合も、足元に食品等を置くのは…という気持ちがあり、下の方はリサイクルに出すまでの牛乳パックがちょこっと置いてある程度です。 冷蔵庫とシンクの間にスペースがあるので、スリムストッカーを購入してみたのですが、ぴったりはめてしまったので、冷蔵庫の熱で暖かくなるので、食品は入れられず、引き出しでガチャgチャするのでグラスなども入れられず、結局、タッパーを少し入れているだけです。 スペースがかなりもったいないです…。 これらの場所に入れられるおすすめのものってあるでしょうか? 一人暮らしなので、重箱とか、かき氷機とか、お客さん用の食器とか無いです。 扇風機とか、ホットカーペット等は天袋に入れています。 他に、普段使わないもの…というと、スーツとかコートなんですが、そういったものを(圧縮袋やケースに入れたとして)台所の棚に収納するのってどうでしょうか? アルバムとか滅多に見ない本系も、シンク下とかだとカビそうで…。 (実際カビが生えたとか、変な匂いがするとかいうことは無いです)

1Kキッチン収納の現状と課題

3畳のキッチンは一人暮らしとしては十分な広さですが、収納の使い勝手が課題ですね。シンク下やコンロ下の収納が暗く、使いにくい点が大きな問題です。また、届きにくい上部収納や、冷蔵庫横のスリムストッカーの活用方法にも悩まれているようです。さらに、普段使わない衣類やアルバムなどの収納場所にも困っているとのこと。これらの問題を解決し、明るく使いやすいキッチンを実現するための具体的なアドバイスを提案します。

暗いシンク下・コンロ下の収納を有効活用する方法

まず、収納内部を明るくする工夫が必要です。

1. LEDライトの設置

  • 電池式LEDライト:配線不要で簡単に設置できます。粘着テープ付きのものや、マグネット付きのものが便利です。100均でも購入可能です。
  • センサーライト:扉を開けると自動で点灯するタイプは、便利です。ただし、電池式のものが多いので、電池交換の手間は考慮しましょう。
  • コンセント式LEDライト:明るさやデザインのバリエーションが豊富です。ただし、コンセントが必要なので、設置場所を選びます。

2. 収納用品の見直し

  • 透明な収納ケース:中身が見えるので、探しやすく、どこに何が入っているか一目瞭然になります。積み重ね可能なタイプを選ぶと、スペースを有効活用できます。
  • 引き出し式収納ケース:奥のものも取り出しやすいので、使い勝手が向上します。サイズを揃えて収納すると、見た目もスッキリします。
  • ラベリング:収納ケースにラベルを貼ることで、中身が一目で分かり、整理整頓が維持しやすくなります。

3. 掃除グッズの収納場所の検討

掃除グッズは、キッチンに置く必要はありません。洗面所や脱衣所など、他の場所に収納場所を移すことを検討しましょう。

届かない上部収納の活用

届きにくい上部収納は、普段使わないものや、季節家電の収納に最適です。

1. 昇降式ラックの導入

昇降式ラックを使えば、上部収納に楽に手が届きます。

2. 頻度の低いものの収納

  • 非常食:非常時に備えて、保存食などを収納しておきましょう。
  • 季節家電:扇風機やホットカーペットなどは、使わない時期は上部収納に収納しましょう。
  • 来客用食器:滅多に使わない来客用食器も上部収納に収納できます。

冷蔵庫横スリムストッカーの活用方法

冷蔵庫の熱で暖かくなるため、食品の収納には不向きです。

1. グラスやコップの収納

冷蔵庫の熱の影響を受けにくい、上部や側面にグラスやコップを収納しましょう。

2. 調味料の収納

頻繁に使う調味料を収納するのも良いでしょう。ただし、冷蔵庫の熱の影響を受けやすいので、熱に弱い調味料は避けるべきです。

3. キッチンツール収納

ヘラやフライ返しなどのキッチンツールを収納するのも有効です。

その他の収納場所の検討

  • メタルラックの下段:牛乳パック以外の収納は避けた方が良いでしょう。代わりに、ゴミ箱などを置いて、ゴミの分別をスムーズに行えるようにしましょう。
  • シンク上の収納:頻繁に使う食器や調理器具を収納しましょう。ただし、換気フードの近くは、油汚れに注意しましょう。
  • 普段使わない衣類やアルバムなどの収納:圧縮袋やケースに入れて、クローゼットや押入れなどに収納しましょう。キッチンに収納するのは避けた方が良いでしょう。カビや害虫の発生を防ぐためです。

専門家の視点:整理収納アドバイザーのアドバイス

整理収納アドバイザーの視点から見ると、現状の収納問題は、適切な収納用品の選定と、収納場所の使い分けが重要です。まず、収納ケースの素材やサイズを統一し、ラベルを貼ることで、見た目も美しく、探しやすくなります。また、使用頻度に応じて収納場所を決め、普段使わないものは、別の場所に収納しましょう。

まとめ:明るく使いやすいキッチンを実現するために

今回のアドバイスを参考に、収納用品の見直しや収納場所の工夫を行うことで、1Kマンションのキッチンでも、明るく使いやすい収納を実現できます。収納スペースを最大限に活用し、快適なキッチンライフを送りましょう。

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