1DKの部屋でコバエと戦う!猫と乳幼児がいる家庭でも安心な駆除&予防対策

部屋にいるコバエの駆除。ここ最近部屋とお風呂にコバエが出て毎日悩んでいます。1DKのDKの部屋で、DKには洗濯機もおいてあります。掃除機は毎日かけ、水回りも毎日掃除をしています。洗濯機の排水溝も全て取り出して掃除しました。お風呂場も毎日掃除し、昨日は浴槽下の隙間もスポンジで掃除しキッチンブリーチも流しました。換気扇は常に回し、外の空気が排出される部分にはネットもかぶせています。ベランダとゴミ箱にはバポナを吊るしています。ただ、旦那の猫がいて、トイレと餌が常においています。このほかに何をすればコバエおよび全ての虫を駆除出来るでしょうか。虫という字を変換するのも怖い位虫が苦手なので、コバエ以上の虫が出てきてもらっては困るのです。どうか助けて下さい。(ちなみに乳幼児がいるので害のない方法がいいです)

コバエ発生の原因究明から徹底駆除!

毎日掃除をされているにも関わらずコバエが発生しているとのこと、大変お困りだと思います。まず、コバエが発生する原因を特定し、その上で駆除・予防策を講じることが重要です。すでに多くの対策をされているので、見落としがちなポイントを一緒に確認していきましょう。

1. 猫のトイレと餌

猫のトイレと餌はコバエの温床になりやすいです。特に、猫砂の種類によってはコバエの繁殖に適した環境となる場合があります。

* 猫砂の交換頻度を高める: 毎日、もしくは2日に1回は猫砂を全交換しましょう。使用済みの猫砂はすぐに密閉できる袋に入れて、ゴミとして処分してください。
* トイレの場所を見直す: 猫トイレは換気が良く、直射日光が当たらない場所に設置しましょう。
* 餌の管理: 餌はこぼれないように注意し、食べ残しはすぐに捨てましょう。餌の容器もこまめに清掃することが大切です。ドライフードよりもウェットフードの方がコバエを呼びやすいので、ウェットフードを与える場合は特に注意が必要です。
* 猫用トイレの清掃方法を見直す: 猫砂を交換するだけでなく、トイレ本体も定期的に洗剤で洗い、乾燥させることが重要です。

2. 排水口のトラップ

排水口のトラップは、コバエの卵や幼虫が潜んでいる可能性があります。

* 排水口の掃除: 排水口のトラップを取り外し、丁寧に清掃しましょう。重曹や漂白剤を使用すると効果的です。その後、熱湯を流すとさらに効果的です。
* 排水口のネット: 排水口に細かいネットを設置することで、コバエの侵入を防ぎます。定期的にネットを交換しましょう。
* 排水管洗浄剤: 市販の排水管洗浄剤を使用し、排水管内部の汚れを落とすことも有効です。

3. ゴミ処理

ゴミ箱はコバエの発生源になりやすいです。

* ゴミの密閉: ゴミ袋をしっかり結び、密閉性の高いゴミ箱を使用しましょう。
* ゴミ出し頻度: 生ゴミはこまめに捨てましょう。特に夏場は、ゴミ出しの頻度を高めることが重要です。
* ゴミ箱の清掃: ゴミ箱自体も定期的に清掃し、汚れや臭いを除去しましょう。

4. その他の発生源

* 植物: 観葉植物の鉢底の水はコバエの繁殖源になります。鉢底の水をこまめに捨て、乾燥した状態を保ちましょう。
* 食品: 果物や野菜などの食べ残しはすぐに冷蔵庫に保管しましょう。
* 換気: こまめな換気は、コバエの発生を防ぐのに効果的です。

コバエ駆除に効果的な方法

上記の対策に加え、コバエの駆除には以下の方法が有効です。

1. コバエホイホイなどの粘着トラップ

市販のコバエホイホイなどの粘着トラップは、手軽にコバエを捕獲できます。特に、発生源を特定できない場合に有効です。

2. 天然成分を使ったコバエ対策

乳幼児がいる家庭では、化学物質を使用するよりも天然成分を使った対策が安心です。

* 酢と洗剤: 酢と洗剤を混ぜた液体をスプレーボトルに入れて、コバエの発生源に吹きかけます。酢の酸でコバエを寄せ付けにくくし、洗剤で幼虫を駆除します。
* ハッカ油: ハッカ油はコバエを忌避する効果があります。ハッカ油を数滴、コットンに染み込ませて置いておくと効果があります。ただし、猫が舐めないように注意が必要です。
* 重曹: 重曹は消臭効果があり、コバエの発生源となる汚れや臭いを除去するのに役立ちます。

3. プロの力を借りる

それでもコバエが大量発生したり、駆除に苦労する場合は、害虫駆除業者に相談することを検討しましょう。専門業者であれば、安全で効果的な駆除方法を提案してくれます。

インテリアとコバエ対策の両立

コバエ対策は、インテリアにも影響を与えます。例えば、ゴミ箱はデザイン性のあるものを選び、目立たない場所に設置するなど、インテリアと両立できる工夫が必要です。また、清潔感のある空間はコバエの発生を防ぐため、インテリア選びにも影響します。例えば、掃除がしやすい素材の家具を選ぶ、収納を工夫して散らからないようにするなど、インテリアの工夫でコバエ対策を効果的に行うことができます。

まとめ

コバエ対策は、継続的な努力が必要です。毎日こまめな掃除と、発生源の特定・除去を徹底することで、コバエの発生を抑制することができます。猫や乳幼児がいる家庭では、安全な方法を選び、必要に応じて専門家の力を借りることも検討しましょう。快適な生活空間を取り戻すため、諦めずに、一つずつ対策を進めていきましょう。

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