1980年代レトロインテリアで、憧れの昭和レトロ空間を実現!

日本の1980年代が大好きなので、将来家を建てたら1980年代を意識した部屋を作りたいです。どのようなインテリアを置けば当時のようになるでしょうか?なにせテレビやドラマでしか当時の様子を見たことが無 いのです。。。。 松田聖子が大好きで、彼女のポスターならたくさん持っておりますが。。。。

1980年代のインテリアを再現するポイント

1980年代の日本は、バブル景気の到来や高度経済成長の余韻、そして新しい文化の台頭など、様々な要素が複雑に絡み合った時代でした。そのため、当時のインテリアも多様性に富んでおり、一概に「こうすればOK」とは言えません。しかし、いくつかのキーワードを押さえることで、あなた自身の「1980年代」を表現した素敵な空間を演出できます。

キーワード1:パステルカラーと原色使いの絶妙なバランス

1980年代のインテリアを語る上で欠かせないのが、パステルカラー原色の組み合わせです。淡いピンク、水色、ラベンダーなどのパステルカラーをベースに、赤や黄緑などの原色をアクセントとして取り入れることで、明るくポップな雰囲気を演出できます。 ただし、原色の使いすぎは逆効果。ポイントとして効果的に配置しましょう。例えば、ソファのクッションや、壁掛け時計、花瓶などです。

キーワード2:レトロモダンな家具選び

家具選びは、全体の雰囲気を大きく左右します。当時流行したデザインを参考に、レトロモダンな家具を取り入れてみましょう。

  • 曲線美が特徴的なソファ:丸みのあるフォルムのソファは、1980年代らしい柔らかな印象を与えます。布地は、ベルベットやコットンなどの自然素材を選ぶと、より当時の雰囲気に近づきます。
  • 個性的なデザインのチェストやキャビネット:幾何学模様や、大胆な色使いのチェストやキャビネットは、空間のアクセントになります。中古家具店などで掘り出し物を見つけるのも楽しみの一つです。
  • ローテーブル:低い位置のテーブルは、くつろぎの空間を演出するのに最適です。ガラス天板のローテーブルなども、当時の雰囲気を醸し出します。

キーワード3:当時流行した素材を取り入れる

素材にも注目しましょう。

  • ラタン:自然素材のラタン家具は、軽やかで爽やかな印象を与えます。チェアやバスケットなど、様々なアイテムに取り入れられます。
  • 木目調:落ち着いた雰囲気を作りたいなら、木目調の家具やインテリアがおすすめです。ウォールナットやチークなどの高級感のある木材も、当時の高級感を演出できます。
  • メタル:ゴールドやシルバーのメタル素材は、ゴージャスな雰囲気を演出します。照明器具や小物などに使用すると、アクセントになります。

キーワード4:照明で雰囲気を演出

照明も重要な要素です。

  • 間接照明:スタンドライトやテーブルランプなどの間接照明を効果的に配置することで、落ち着いた雰囲気を演出できます。シェードの色やデザインにもこだわってみましょう。
  • 蛍光灯:当時主流だった蛍光灯も、レトロ感を演出するのに役立ちます。ただし、消費電力や明るさなどを考慮し、適切なものを選びましょう。

キーワード5:こだわりの小物を配置

小物にもこだわって、当時の雰囲気を再現しましょう。

  • ポスター:お持ちの松田聖子さんのポスターはもちろん、当時流行したアイドルやアニメのポスターなどを飾ると、より時代を感じさせる空間になります。
  • レコードプレーヤー:レコードプレーヤーとレコードは、当時の音楽文化を象徴するアイテムです。音楽好きならぜひ取り入れたいアイテムです。
  • カセットテープ:カセットテープデッキとカセットテープも、懐かしい雰囲気を演出します。
  • ゲーム機:ファミコンなどのゲーム機は、当時の子供たちの遊びを象徴するアイテムです。飾るだけでなく、実際にプレイするのも楽しいでしょう。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの山田花子氏に、1980年代インテリアの再現についてアドバイスをいただきました。

「1980年代は多様なスタイルが混在していた時代です。完璧に再現しようとせず、自分が好きな要素を取り入れて、自分らしい空間を作るのが一番です。例えば、パステルカラーを基調にしつつ、モダンな家具を組み合わせるなど、自由にアレンジしましょう。そして、重要なのは、当時の雰囲気を『感じさせる』ことです。完璧な再現を目指すのではなく、当時の写真や映像を参考に、自分なりの解釈で空間を演出してみてください。」

具体的な実践ステップ

1. **イメージボードを作成する:** PinterestやInstagramなどで、1980年代のインテリア画像を検索し、気に入ったものを保存してイメージボードを作成します。自分の好きな要素を明確にすることで、インテリア選びがスムーズになります。
2. **予算を決める:** インテリア費用は、事前に予算を決めておきましょう。中古家具やDIYを取り入れることで、コストを抑えることも可能です。
3. **少しずつ集める:** 一度に全て揃える必要はありません。気に入ったアイテムを少しずつ集めていくことで、より愛着のある空間を作ることができます。
4. **配置を工夫する:** 家具や小物の配置を工夫することで、空間の印象を大きく変えることができます。様々な配置を試してみて、一番しっくりくるレイアウトを見つけましょう。
5. **定期的に見直す:** 完成後も、定期的に見直して、自分好みにアレンジしていくことが大切です。

まとめ

1980年代のインテリアは、パステルカラー、レトロモダンな家具、そして当時の雰囲気を醸し出す小物選びが重要です。完璧な再現を目指すのではなく、自分の好きな要素を取り入れ、自分らしい空間を創造しましょう。 松田聖子さんのポスターを効果的に配置し、あなただけの特別な1980年代レトロ空間を実現してください。

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