19帖リビングダイニングを明るく開放的に!ダークブラウンの建具とミディアムブラウンの床を活かすインテリアコーディネート

床がミディアムブラウン系、ドアなど建具類が濃いダークブラウン系の19帖リビングダイニングをなるべく開放感のある明るい部屋にしたいです。リビングエリアはソファ(3人掛け)、TVボード、TV(壁掛け)、ラグを、ダイニングはダイニングテーブル一式を置くつもりです。何色の家具を使うように意識すれば明るく見せれるでしょうか?※建売で建築中なのでまだ中は見れず、イメージしづらいです…随所にダークカラーが使われているのでおそらくモダン系な内装イメージにまとめた物件だと思います。モダン系インテリアはあまり好みではありません。とにかく明るく、北欧やナチュラルテイストにしたいです。

ダークブラウンの建具とミディアムブラウンの床を活かす明るいインテリアの秘訣

19帖という広々としたリビングダイニング。ダークブラウンの建具とミディアムブラウンの床という、落ち着いた雰囲気のベースカラーを活かしながら、明るく開放的な北欧風またはナチュラルテイストの空間にしたいとのことですね。建築中のためイメージしづらいとのことですが、ご安心ください。具体的な家具選びのポイントや、空間を明るく見せるためのテクニックを解説します。

1. 基調となる色の選択:アイボリー、オフホワイト、ライトグレー

モダンな印象のダークブラウンをベースとした空間を、明るく開放的な北欧やナチュラルテイストに変えるには、家具の色選びが非常に重要です。まず、ソファやダイニングテーブル、チェアなどの大型家具は、アイボリー、オフホワイト、またはライトグレーといった明るい色を選ぶことをおすすめします。これらの色は、光を反射しやすく、空間を広く、明るく見せる効果があります。

  • アイボリー:温かみのある優しい色合いで、どんなスタイルにも合わせやすく、リラックスできる空間を演出します。北欧スタイルには特に相性抜群です。
  • オフホワイト:清潔感があり、空間を広く見せる効果が最も高い色です。ミニマルな北欧スタイルや、シャビーシックなナチュラルスタイルにも適しています。
  • ライトグレー:落ち着いた雰囲気で、モダンな要素も残しつつ、明るさを確保できます。グレーは様々な色と相性が良いので、コーディネートの幅が広がります。

2. アクセントカラーの活用:パステルカラーや自然の色

ベースカラーが決まったら、アクセントカラーとしてパステルカラーや自然の色を取り入れてみましょう。例えば、クッションやラグ、カーテンなどに、淡いブルー、グリーン、ピンクなどを加えることで、空間全体に柔らかさと明るさが生まれます。

  • パステルブルー:空や海を思わせる爽やかな色で、リラックス効果も期待できます。
  • パステルグリーン:自然を感じさせる癒やしの色で、空間をより穏やかな雰囲気にします。
  • パステルピンク:可愛らしさと温かみをプラスし、女性らしい空間を演出します。

自然素材を取り入れることで、よりナチュラルな雰囲気を演出できます。例えば、木製のテーブルやチェア、麻のラグなどを使用することで、温かみのある空間を作り上げることができます。

3. 照明計画:間接照明と自然光を最大限に活用

照明計画も、空間の明るさを左右する重要な要素です。間接照明を効果的に使用することで、柔らかな光で空間を包み込み、よりリラックスできる雰囲気を作り出すことができます。また、カーテンは透け感のある素材を選ぶことで、自然光を最大限に取り込むことができます。

4. 壁面装飾:鏡や絵画で空間を広く見せる

壁面に鏡を取り付けることで、光を反射させ、空間を広く見せる効果があります。また、壁に絵画などを飾ることで、視覚的なアクセントとなり、より豊かな空間を演出できます。ただし、絵画の色選びも重要です。明るい色の絵画を選ぶことで、空間全体が明るくなります。

5. ラグの選び方:明るい色と素材感で空間を明るく

ラグは、床の色と調和する明るい色を選ぶことが重要です。ミディアムブラウンの床には、アイボリーやオフホワイト、ライトグレーのラグがおすすめです。素材は、ふわふわとした質感のラグを選ぶと、より温かみのある空間になります。

6. 家具の配置:空間を広く見せるレイアウト

家具の配置も、空間の明るさや開放感に影響します。大型家具は壁際に配置し、通路を広く確保することで、空間が広く感じられます。また、ソファやダイニングテーブルの高さにも注意しましょう。高すぎると圧迫感を感じてしまうため、低めの家具を選ぶと、空間が広く感じられます。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、さらに具体的なアドバイスをさせていただきます。 まず、ダークブラウンの建具とミディアムブラウンの床を活かすためには、家具の色選びと素材感のバランスが重要です。重厚感のあるダークブラウンをベースに、明るい色の家具を配置することで、コントラストが生まれ、空間全体にメリハリが生まれます。 また、北欧やナチュラルテイストを意識するなら、天然木やファブリック素材を積極的に取り入れることをおすすめします。これらの素材は、温かみのある雰囲気を作り出し、リラックスできる空間を演出します。 さらに、グリーンを取り入れることで、より自然な雰囲気を演出できます。観葉植物などを置くことで、空間全体に生命力が加わり、より快適な空間になります。

まとめ:明るさと開放感あふれるリビングダイニングを実現しよう

19帖のリビングダイニングを明るく開放的な空間に変えるには、家具の色選び、照明計画、そして空間全体のバランスが重要です。アイボリーやオフホワイトなどの明るい色の家具をベースに、パステルカラーや自然素材を取り入れ、間接照明を効果的に活用することで、理想の北欧風またはナチュラルテイストのリビングダイニングを実現できるでしょう。 この記事で紹介したポイントを参考に、自分らしい空間づくりに挑戦してみてください。

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