18歳男子の部屋を友達が遊びにきたい!と感じる空間に変身させる方法

友達をよべる部屋 18歳の男の部屋についてです。 私は今畳6畳の壁は砂壁の和室の部屋をもっているのですが、畳がもうぼろぼろになり、砂壁も一部とれてたりしています。 見た目がとてもよくないし、ドアも薄いせいか隣の兄の部屋とかにも声が抜けてしまいます。話声とかも聞こえてしまうので、恥ずかしくて友達を呼べません。 そこで部屋を畳からフローリングマットを引いて砂壁もできれば壁紙をはりたいのですが、砂壁なので、たぶんすぐはがれてしまうので、あきらめかけています。 他にも部屋を広くするため、置く場所がないからしかたなく置いているすごい大きいタンスを崩して倉庫にしまって、和室にはちょっとあわない勉強机も崩して倉庫にしまいたいとおもっています。 そうすると残りはベットぐらいになって相当広くなると思います。 質問は・・・ ・友達が遊びにきて楽しい部屋だなと思う部屋とはどんな部屋でしょうか?男友達がきても女友達がきても楽しそうな部屋です。参考にきかせてください。 ・ドアを防音とまでは無理ですが、少しでも音が漏れないようにするにはどんな工夫をすればよいでしょうか? ・砂壁にフローリングマットの部屋は変でしょうか?できればフローリングマットに合う壁にしたいのですが・・・ 以上の3点です。どうかよろしくお願いします。

1.友達が遊びにきたい!と感じる部屋づくりのポイント

18歳男子の部屋を、友達が遊びにきたくなるような魅力的な空間に変えるには、いくつかのポイントを押さえることが重要です。単に「広い」だけでなく、「居心地が良い」「くつろげる」「個性が出ている」といった要素が大切です。

1-1.広々とした空間と快適なレイアウト

  • 家具の整理・処分: 大きなタンスや勉強机を倉庫にしまうというあなたの計画は素晴らしいです!不要な家具を処分することで、部屋は驚くほど広くなります。空間が広く取れることで、友達とゆったりと過ごせるスペースが確保できます。
  • レイアウトの工夫: ベッド、ソファ、テーブルなどの配置を工夫することで、より広く感じさせることができます。例えば、壁際にベッドを配置し、中央にソファとテーブルを置くことで、会話しやすい空間を作ることができます。また、低い家具を選ぶことで、部屋が広く見えます。
  • 収納の確保: 物を整理整頓し、収納スペースを確保することで、部屋は清潔感があり、広く見えます。収納ボックスや棚などを活用し、散らかりやすいものをきちんと収納しましょう。壁面収納も有効です。

1-2.リラックスできる空間づくり

  • 照明: 明るすぎず暗すぎない、落ち着いた照明を選びましょう。間接照明などを活用すると、よりリラックスできる雰囲気になります。シーリングライトだけでなく、スタンドライトやフロアライトなどを組み合わせるのもおすすめです。
  • 色使い: ブラウンやベージュなどの落ち着いた色を基調に、アクセントカラーとして青や緑などの自然な色を取り入れると、リラックスできる空間になります。今回の畳の部屋のリノベーションでは、ブラウン系の壁紙がおすすめです。落ち着きがあり、どんなインテリアにも合わせやすいでしょう。
  • グリーン: 観葉植物を置くことで、空間に癒しを与え、リラックス効果を高めることができます。小さめの観葉植物をいくつか置くだけでも、雰囲気が大きく変わります。

1-3.個性を演出する

  • 好きなものを飾る: ポスター、フィギュア、写真など、自分の好きなものを飾ることで、個性を演出することができます。ただし、飾りすぎると散らかって見えるので、厳選して飾りましょう。
  • 趣味のコーナーを作る: ゲームコーナーや読書コーナーなど、自分の趣味に合わせたコーナーを作ることで、友達と共通の話題を見つけやすくなります。また、自分の趣味をアピールすることで、友達との会話も弾むでしょう。

2.ドアからの音漏れ対策

ドアからの音漏れを防ぐには、防音効果の高いドアに交換するのが一番ですが、費用がかかります。そこで、手軽にできる工夫をいくつかご紹介します。

2-1.ドアの隙間を埋める

  • すき間テープ: ドアとドア枠の間に隙間がある場合は、すき間テープを貼ることで、音漏れを防ぐことができます。ホームセンターなどで手軽に購入できます。
  • タオルや布: すき間テープがない場合は、タオルや布をドアとドア枠の間に挟むのも効果があります。ただし、見た目があまりきれいではないので、目立たない場所に挟むようにしましょう。

2-2.ドアに防音材を取り付ける

  • 防音シート: ドアの裏側に防音シートを貼ることで、音漏れを軽減することができます。ホームセンターなどで様々な種類が販売されています。厚みのあるものを選ぶと効果的です。

2-3.その他工夫

  • カーペット: 部屋にカーペットを敷くことで、床からの音の反響を防ぎ、音漏れを軽減する効果があります。厚みのあるカーペットほど効果があります。
  • カーテン: 厚手のカーテンを閉めることで、音の吸収効果を高めることができます。遮光カーテンなども効果があります。

3.砂壁へのフローリングマットと壁のコーディネート

砂壁に直接フローリングマットを敷くことは、問題ありません。ただし、砂壁の状態によっては、マットが安定しない可能性があります。

3-1.砂壁の補修

  • 剥がれている部分の補修: 砂壁が剥がれている部分がある場合は、補修材で補修してからフローリングマットを敷きましょう。ホームセンターなどで、砂壁用の補修材が販売されています。
  • 下地処理: 砂壁に直接フローリングマットを敷くと、マットが剥がれやすいため、下地処理として、合板などを敷くことをおすすめします。これにより、マットの安定性も向上します。

3-2.フローリングマットに合う壁

フローリングマットは、様々な色や素材があります。ブラウン系のフローリングマットであれば、ブラウン系の壁紙が自然で落ち着いた雰囲気になります。

  • 壁紙選び: フローリングマットの色に合わせて、壁紙の色を選びましょう。ブラウン系のフローリングマットには、ベージュやアイボリーなどの淡い色合いの壁紙がおすすめです。また、アクセントとして、濃いブラウンの壁紙を一部に使用しても良いでしょう。ただし、全体を濃い色で統一すると、部屋が狭く感じられる可能性があるので注意が必要です。
  • 塗装: 壁紙を貼る代わりに、壁を塗装するのも良い方法です。落ち着いた色合いのペンキを選び、自分で塗装することで、オリジナリティあふれる空間を作ることができます。DIYが苦手な方は、業者に依頼することもできます。

専門家の意見として、インテリアコーディネーターの山田先生にアドバイスをいただきました。「18歳のお部屋づくりは、本人の個性を反映させることが大切です。好きな色や素材を取り入れ、居心地の良い空間を作り上げてください。ただし、機能性も考慮し、収納スペースを確保するなど、整理整頓しやすい工夫も忘れずに。」

まとめ

友達が遊びにきたいと思う部屋づくりは、広さだけでなく、居心地の良さ、リラックスできる雰囲気、そして個性を演出することが重要です。今回のあなたの計画である、不要な家具の処分、レイアウトの工夫、照明や色使い、そして防音対策は、すべて効果的な方法です。砂壁へのフローリングマットの施工も可能ですが、下地処理をしっかり行うことで、より快適な空間になります。ぜひ、これらのポイントを参考に、あなただけの素敵な空間を創造してください。

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