18歳新社会人の息子さんの問題行動と親御さんの不安:インテリアと心の落ち着き

どうしていいかわからず、悩んでいます。皆さんの率直なご意見聞かせて下さい。 息子18才は春から新社会人として働いています。 しかし、社会人になった途端、毎日深夜2時まで遊ぶ毎日を繰 り返した結果、買って2週間しか乗っていない車で追突事故を起こし、相手の方はかすり傷と首の痛みを訴え、人身事故となり新古車を廃車にしました。 相手は警察に診断書を出すようにせかされたそうです。 この件で、相手に謝罪に行ったり警察に実況件分に行ったり、家裁にも呼ばれるはずです。 まともな生活をしていれば、起こさずに済んだ事故です。 しばらくおとなしくしていましたが、最近その事を忘れたかのように、再三の注意も聞かず、遊び歩きウソをついて外泊までするようになりました。 今日は休憩中に友達と朝までカラオケを約束したといい、明日も仕事で本社研修が終わり、辞令も出る大事な日なので、絶対にダメだと言うと、しばらくlineでの言い合いがあり、仕事着のままなので、とりあえず帰って来ました。 が、やっぱりどうしても行きたい、明日仕事でも絶対大丈夫。 話聞くだけで楽だから…と言ったので、「事故の事忘れた?明日も仕事だし、のんきにしてられないやろ」と言いましたが 絶対大丈夫、もう約束したからの繰り返しで、さらに過保護過ぎる、みんなやっとると言い、 挙げ句の果てに、キレてすねて「わかった家におればいいんやろ!今に見とれ 家出してやる いくらでも泊めてくれる家はある!」 と、捨てぜりふを吐いて自分の部屋に行き、しばらく物に八つ当たりして、かなり大きい音を立てた後、部屋を暗くして 部屋に誰も入れないよう、つっかえ棒をしています。現在まで飲まず食わずです。 外出するなとは言っていません。ただ仕事もあるのに、朝までカラオケがダメだと言ってるだけです。 休前日は次の日の朝まで、帰ってこなくても、外泊も普通に許可しています。 今どきは、平日仕事があっても、朝まで遊ぶのが当たり前で、私の頭がかたすぎるのでしょうか? しかし、いつも何回も起こさないと起きない息子が、たとえ寝てしまっても早朝起きて自分で会社に行けるとは、どうしても思えません。 それに、いつまた事故を起こすかと思うと 帰ってくるまで、心配でたまりません。 心配し過ぎでしょうか? かなり長文になり、わかりにくい表現もあるかもしれませんが、ぜひご意見お聞かせ下さい。 よろしくお願いします。補足みなさんご意見聞かせていただいてありがとうございます。 今さら遅いかもしれませんが、反省する点も色々ありました。

18歳新社会人の現状と親御さんの葛藤

18歳の新社会人である息子さんは、社会人生活を始めたばかりにも関わらず、深夜まで遊び、交通事故を起こすなど、問題行動を繰り返しています。親御さんは息子の行動に強い不安を感じ、その対応に悩んでいらっしゃいます。特に、事故を起こしたにも関わらず、反省の色が見られず、再び深夜まで遊ぶ約束をしていることに対する心配は計り知れません。

親御さんの不安と現状の分析

親御さんの不安は、大きく分けて以下の3点に集約できます。

  • 交通事故の再発リスク:過去の事故を反省しておらず、同様の行動を繰り返す可能性が高いことへの懸念。
  • 責任感の欠如:仕事への責任感や社会人としての自覚が不足していることへの懸念。
  • コミュニケーションの難しさ:息子さんとの意思疎通がうまくいかず、対話が成立しないことへの懸念。

現在の状況は、息子さんが親御さんの意見を聞き入れず、反抗的な態度を取っている点、そして、飲まず食わずで部屋に閉じこもっている点も深刻です。親御さんは過保護すぎるのか、あるいは時代についていけていないのかと自問自答している状況です。

専門家の視点:思春期と自立への道のり

臨床心理士やカウンセラーなどの専門家の視点から見ると、このケースは単なる「反抗期」を超えた、より深刻な問題を抱えている可能性があります。

反抗期を超えた問題行動

思春期の子どもは、自立への道を模索する中で、親との葛藤や反抗的な行動を示すことがありますが、今回のケースでは、交通事故という重大な事件を起こしている点が大きく異なります。これは、単なる反抗期ではなく、責任感の欠如や衝動性の高さ、社会性への問題を示唆している可能性があります。

衝動性とリスクテイク

深夜まで遊び、交通事故を起こすという行動は、衝動性が高く、リスクを軽視する傾向があることを示しています。これは、脳の発達段階や、周囲からの適切な指導・サポートの不足などが原因として考えられます。

コミュニケーションの改善

親御さんと息子さんの間には、効果的なコミュニケーションが不足している可能性があります。親御さんは、息子の行動を「ダメ」と否定するだけでなく、彼の気持ちを理解しようと努める必要があります。一方、息子さんも、自分の行動が周囲に与える影響について、真剣に考える必要があります。

具体的なアドバイス:親子関係の修復と自立支援

この状況を改善するためには、以下の具体的なアドバイスが有効です。

1. 専門機関への相談

まず、専門機関への相談を検討しましょう。臨床心理士やカウンセラーは、親子関係の修復や、息子の問題行動の背景にある原因を分析し、適切な対応策を提案してくれます。

2. コミュニケーションの改善

  • 非難ではなく共感:息子の気持ちを理解しようと努め、「つらいね」「大変だったね」といった共感の言葉を伝えましょう。
  • 一方的な指示ではなく対話:命令口調ではなく、対等な立場で話し合い、息子の意見を尊重しましょう。
  • 積極的な傾聴:息子の話をじっくりと聞き、彼の気持ちを理解しようと努めましょう。
  • 感情表現の練習:「悲しい」「不安だ」といった感情を言葉で表現する練習を親子で一緒に行うのも有効です。

3. ルールと責任の明確化

  • 明確なルール設定:家庭内で守るべきルールを明確に設定し、息子さんと共有しましょう。ルール違反した場合の罰則についても、事前に話し合っておくことが重要です。
  • 責任感の育成:家事やアルバイトなどを通して、責任感を持つ経験を積ませるようにしましょう。
  • 時間管理の指導:時間管理のスキルを身につけるためのサポートを行いましょう。スケジュール帳の使用や、タスク管理アプリの活用も検討できます。

4. 家庭環境の改善

  • 居場所の確保:息子さんが落ち着いて過ごせる空間を確保しましょう。部屋のインテリアを一緒に考え、リラックスできる空間を作るのも有効です。例えば、落ち着いた色の壁紙やカーテン、間接照明などを導入することで、心の安らぎを与えられます。グレーの壁に白い家具を配置するなど、落ち着いた空間づくりを心がけましょう。
  • 家族との時間:家族で一緒に食事をしたり、会話をする時間を確保しましょう。家族間の絆を深めることで、息子の心の安定につながります。

5. 具体的なインテリアの提案

息子の部屋のインテリアは、落ち着きと集中力を促すデザインにすることが重要です。

  • 色選び:グレーは落ち着きと集中力を高める効果があります。壁や家具にグレーを取り入れることで、リラックスできる空間を作ることができます。また、アクセントとして、ブルーやグリーンなどの自然の色を取り入れるのも効果的です。
  • 照明:明るすぎず暗すぎない、柔らかな間接照明を取り入れることで、リラックス効果を高めることができます。
  • 家具:シンプルで機能的な家具を選び、部屋をすっきりとした印象にしましょう。散らかりやすい人は収納家具を充実させることも重要です。
  • 植物:観葉植物を置くことで、空気を浄化し、リラックス効果を高めることができます。

まとめ

18歳の新社会人の息子さんの問題行動は、親御さんにとって大きな悩みですが、専門家への相談、コミュニケーションの改善、ルールと責任の明確化、そして家庭環境の改善など、具体的な対策を講じることで、状況は改善する可能性があります。焦らず、一歩ずつ解決に向けて取り組んでいきましょう。

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