18歳、高卒、家出からの自立:保証人不要で住居を確保する方法

家出そして自立についてです。 無理があるというのは百も承知ですが教えて下さい。 現在18才の未成年です。 家出、自立を決心した理由は割愛します。 まず現在の自分の状況は ・18才、最終学歴高卒 ・所持している身分証明書は運転免許証がある ・扶養に入っている ・自分名義の口座あり、クレジットカード(みずほ銀行で作ったセゾンカードです)も過去に審査に通っており自分名義のものがある。 ・移動手段としては原付がある。 ・携帯電話は自分名義で引き落としは親の口座 ・貯金30万程度 ・親には今後一切頼らない(当然保証人などにもなってもらわないし、連絡すら取らない) 主にこのくらいです。 まず、家出する場所は現在住所よりも1000km以上離れたうんと遠いところまで途中休憩を挟みつつ原付で行くつもりです。 そこで、まず必要になるのが家出先での住居の確保(同時に住民票の取得)だと思うのですが、家を賃貸をする場合保証人不要の物件がありますが、これは未成年では基本的に保証人がいるらしいです。 そこで、自分名義のクレジットカードを使ってなんとか保証人なしの物件を借りられないでしょうか? またシェアハウスなども考えています。 こちらも未成年でも保証人なしで住むことのできる物件はあるのでしょうか? とりあえず保証人もなく親に関わることもないような方法で住居を確保する方法が知りたいです。 住居さえ確保できれば、親に転居先がバレるというのはありますが住民票の異動も出来て、アルバイトやそれこそ就職も安心できると思うのでまずは親の力を借りずに住所を取得したいです。 どうかよろしくお願いします。

18歳での自立:困難と現実

18歳で家を出る、自立を決意することは大きな決断です。経済的な自立、生活基盤の確立、そして精神的な自立と、多くの課題が待ち受けています。特に、未成年であることは、賃貸契約や生活面で多くの制限を受けることを意味します。今回の相談では、保証人不要で住居を確保する方法、特にクレジットカードの活用について検討していきます。しかし、現実的に難しい点も多いため、様々な選択肢を検討し、安全で現実的な計画を立てることが重要ですです。

保証人不要の賃貸物件:未成年者の場合

残念ながら、未成年者が保証人なしで賃貸物件を借りるのは非常に困難です。多くの不動産会社は、未成年者の賃貸契約には親権者の同意、もしくは保証人を求めます。これは、未成年者が契約を履行できないリスクを軽減するためです。クレジットカードの保有は、信用力の証明にはなりますが、保証人の代わりにはなりません

シェアハウスの可能性と課題

シェアハウスは、保証人不要で入居できる可能性が高い選択肢の一つです。しかし、これも必ずしも保証人不要とは限りません。シェアハウスによっては、連帯保証人や保証会社への加入を求められるケースもあります。また、シェアハウスの居住環境やルール、入居者との相性など、慎重に検討する必要があります。事前にしっかりと物件の情報を調べ、見学に行くことをおすすめします。

保証人不要の賃貸物件を探す際のポイント

保証人不要の物件は、一般的に家賃が高めになる傾向があります。また、物件数も限られています。以下の点を踏まえて物件探しをしましょう。

  • 不動産会社への相談:複数の不動産会社に相談し、未成年者でも可能な契約方法を相談してみましょう。中には、保証会社を利用することで契約できるケースもあります。
  • 保証会社への加入:保証会社は、家賃の滞納などのリスクを代わりに負ってくれるサービスです。保証会社に加入することで、保証人なしで契約できる可能性が高まります。ただし、保証会社への加入には手数料がかかります。
  • 単身者向け物件:単身者向けの小さな物件は、相対的に家賃が低く、保証人不要の物件も見つかりやすいかもしれません。
  • 地方都市への移住:地方都市では、都市部と比べて家賃が安く、保証人不要の物件を見つけやすい可能性があります。
  • オンラインでの物件検索:インターネットを活用して、保証人不要の物件を積極的に探しましょう。検索条件に「保証人不要」「未成年可」などを指定すると効率的です。

家出後の生活:具体的なステップ

家出を決意したからには、しっかりとした計画が必要です。

1. 住居の確保

上記で述べたように、保証人不要の物件探しは困難です。まずは、シェアハウスや、保証会社を利用できる物件を検討しましょう。家賃の滞納は絶対に避けなければなりません。クレジットカードの利用は、生活費の支払いに限定し、計画的に使いましょう。

2. アルバイト・就職活動

住居を確保したら、すぐにアルバイトや就職活動を始めましょう。生活費を稼ぐことは、自立の第一歩です。未経験でも応募できるアルバイトを探したり、ハローワークなどを活用して就職活動を進めましょう。

3. 経済的な計画

家賃、光熱費、食費、交通費など、生活に必要な費用を計算し、予算を立てましょう。貯金30万円は、最初の生活費としては心もとないため、節約を心がけ、無駄遣いを避けましょう。

4. 健康管理

一人暮らしを始めると、生活リズムが乱れがちです。規則正しい生活を心がけ、健康管理にも気を配りましょう。

5. 緊急時の連絡先

親とは連絡を取らないと決めたとしても、緊急時に相談できる友人や、地域の相談窓口などの連絡先を確保しておきましょう。

専門家のアドバイス:社会福祉士の視点

社会福祉士の視点から見ると、18歳で家出をして自立することは非常に困難です。経済的な自立だけでなく、精神的な自立も必要です。親元を離れる前に、地域の相談窓口などに相談し、サポートを受けることを検討することをお勧めします。一人で抱え込まず、周りの人に相談することも大切です。

まとめ

18歳で家出をして自立することは、非常に困難な道のりです。保証人不要の物件探しは容易ではありませんが、諦めずに様々な方法を検討し、計画的に進めていきましょう。焦らず、一歩ずつ確実に進めていくことが重要です。

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