18帖LDKのレイアウト:憧れのキッチンと快適なリビング、どちらを選ぶ?

※新築※ キッチンとリビングの割合と広さについて 新築で間取りを決めている段階です。LDKは18帖と少し狭いです。形は東西に長い長方形ですが、西側が少し狭くなっている、変わった形です。キッチンは、元々HM指定のウッドワンのオープンキッチン(ペニンシュラ)の予定で、東側に持っていく予定でした。実はキッチンにこだわりたかった私・・・。本当はキッチンハウスが憧れでした。近くにショールームがあり、毎回ステキだなーーーー!!!と思っていたキッチン&ダイニングテーブル&レンジ台兼作業台(大きめ)セット一式が、現品処分の為、破格の値段になっておりました!!破格の値段・・と言っても〇百万ですが、ただ、それが展示場ではキッチンとダイニングテーブルが横並びになっています。そこで、展示場の方に、うちのLDKにおとしてもらったところ・・・なんとか入るけど、LDKが「キッチンの為だけの部屋」化してしまします。笑 動線まできっちり計算してもらって、空くスペースは、キッチンの前160センチ程と、横並びのキッチンとテーブルの横から壁側まで250センチのみ・・・。空間としては、壁掛けのTVの前に5帖ぐらいのスペースが空くぐらいです。これって、リビングとしては、リビングの機能ゼロでしょうか??家族構成は、夫婦二人に二歳の女の子、来年か再来年あたりもう一人予定しています。夫婦共働き・・と言っても、私はフリーで仕事しているので在宅半分、外半分で仕事しています。新築に仕事スペースを設けるので、殆ど家ではなく仕事場にいる予定です。娘は保育園に通っています。家族が家にいる時間は朝と夜のみ。休日も、基本的に外出しています。子どもは、来年から幼稚園に入ります。ソファは、子供がある程度大きくなるまでは買わない予定です。憧れのキッチンを入れるか、広さを重視するか。。。どちらが良いのでしょうか??主人は・・・私が後悔しないようにしてくれればいいと言ってくれています。ちなみに、一階はキツキツなんですが二階はかなりゆとりのある間取りでして、主寝室がベッドルーム6帖とウォークイン5帖、TVルームが一緒になっており、主にTVはそちらで見るような気もします。あと、屋上緑化(庭園)を作るので、誰かが遊びに来たりホームパーティーする時は屋上を使う予定です。あと、夏は屋上で涼んで子どもはプールに大人はビール・・なんてのも計画しています。でも、冬なんかはやはり屋内のリビングでゴロ寝がいいな・・とも考えています。。私の、この優柔不断な決断に皆さまのご意見をお聞かせください。

現状と課題:狭小LDKとキッチンハウスの導入

ご質問ありがとうございます。18帖のLDKにキッチンハウスのキッチンセットを導入することで、リビングスペースが狭くなるかどうかのご心配、そして憧れのキッチンと快適なリビング空間のどちらを優先すべきか迷っておられるとのことですね。ご家族構成、ライフスタイル、そして将来的なことも考慮すると、難しい選択です。一つずつ整理して考えていきましょう。

現状は、東西に長く、西側が狭い18帖のLDKに、キッチンハウスのキッチンセット(キッチン、ダイニングテーブル、レンジ台兼作業台)の導入を検討されているとのこと。展示場でのシミュレーションでは、キッチンとダイニングテーブルが横並びになり、リビングスペースが狭くなり、キッチンの前160cm、横250cmしかスペースが確保できないとのことです。残りの5帖程度のスペースにテレビを置くことを想定されているようです。

リビングの機能性:本当に「ゼロ」なのか?

リビングの機能性を「ゼロ」と断言するのは早計です。5帖のスペースは、小さめではありますが、テレビ鑑賞やお子さんの遊び場として十分機能する可能性があります。ソファを置かない予定とのことですので、ローテーブルとラグなどを配置すれば、くつろぎの空間として活用できます。

しかし、現状のプランでは、家族全員が快適に過ごせる広さとは言えません。特に、お子さんが成長し、遊びのスペースが必要になったり、将来、もう一人お子さんが生まれたりすると、狭さを感じる可能性は高いでしょう。

家族のライフスタイルとLDKの使い勝手

ご家族は夫婦と2歳のお子さん、そして来年か再来年にもう一人お子さんが生まれる予定とのこと。ご夫婦は共働きで、奥様は在宅ワーク半分とのこと。お子さんは保育園に通園中で、家族が揃って家で過ごす時間は朝と夜のみ、休日も外出することが多いとのことです。

このライフスタイルを考慮すると、LDKに過剰な広さは必要ないかもしれません。しかし、それでも最低限の機能は確保しなければなりません。

憧れのキッチンと快適なリビング:どちらを優先すべきか?

結論から言うと、現状のプランでは、キッチンハウスの導入はおすすめしません。 理由は、リビングスペースが狭すぎるため、家族が快適に過ごせる空間が確保できないからです。

優先順位:快適な生活空間の確保

憧れのキッチンは魅力的ですが、生活空間全体の快適性を損なうほどではありません。キッチンは、毎日使う場所ではありますが、リビングは家族が一緒に過ごす、くつろぐための大切な場所です。狭すぎるリビングは、家族のコミュニケーションを阻害し、ストレスの原因となる可能性があります。

代替案:コンパクトなキッチンを選択

キッチンハウスのキッチンセットにこだわるのであれば、よりコンパクトなモデルを選択するか、あるいは、ワークトップを小さくするなど、サイズを調整することを検討しましょう。

空間の有効活用:収納と動線の工夫

18帖のLDKを有効活用するために、収納スペースを十分に確保し、動線をスムーズにする工夫が重要です。

* 収納: 壁面収納や、キッチンに収納を多く設けることで、リビングのスペースを広く見せることができます。
* 動線: キッチンとリビングの動線をスムーズにすることで、生活空間全体を広く感じさせることができます。

二階のリビングスペースの活用

二階にゆとりのあるスペースがあるとのことですので、そちらをリビングとして活用することも検討できます。屋上庭園でホームパーティーをする予定とのことですが、普段の生活は二階のリビングで過ごすという選択肢も考えられます。

具体的な提案:間取りの変更と家具選び

1. **間取りの見直し**: キッチンを少し小さくするか、ペニンシュラ型ではなく、アイランド型やI型にすることで、リビングスペースを確保できます。建築会社と相談して、間取りの変更を検討しましょう。
2. **家具選び**: ソファは、お子さんが大きくなってから購入する予定とのことですが、コンパクトなソファや、必要に応じて折り畳めるソファなどを検討することで、スペースを有効活用できます。
3. **多機能家具**: 収納付きのベンチや、折り畳みテーブルなど、多機能家具を活用することで、スペースを有効活用できます。
4. **カラーコーディネート**: 明るい色や、空間を広く見せる効果のある色を選ぶことで、狭さを感じさせない空間を作ることができます。例えば、白やベージュ、グレーなどの淡い色を基調に、アクセントカラーとしてブラウンなどを用いると良いでしょう。

専門家の意見:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターに相談することも有効です。プロの視点から、空間のレイアウトや家具選びのアドバイスを受けることで、より快適なリビング空間を実現できるでしょう。

まとめ:後悔しない選択を

新築は人生の一大イベントです。後悔しないためには、時間をかけてじっくりと検討することが大切です。今回のケースでは、憧れのキッチンよりも、家族が快適に過ごせるリビング空間を優先することをおすすめします。間取りの見直し、家具選び、そしてプロの意見を参考に、あなたにとって最適な選択をしてください。

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