16畳LDKの床の色選び!ブラウン系と明るい系のメリット・デメリットを徹底解説

床の色で主人と意見が別れています。ブラウン系?それとも明るい系? ただいまマイホームつくりをしています。 LDKの部分での床の色で主人と意見が別れています。 主人は写真真ん中のブラウン系の色がいいと言っています。 私は写真右の明るいかんじがいいとおもっています。 ホワイト系がいいなと思っていたのですが、ホワイトだと髪の毛が落ちたとき が目立ちやすいかなと。 ちなみに設計士(父)は左のが温かみがあっていいと。 私は現在専業主婦だしできるだけ主人の意見を優先したいのですが、 16畳の広さで実際みたらおそらく狭いかんじになりそうだので広く見せたいという のがあります。あと子供が小さいのでソファ、じゅうたん選びなどはおそらくブラウン系とか そういったかんじの色にしていきます。 床まで暗い色だと部屋が狭く見えたり、暗くかんじてしまうのでは?と 私は思っています。 主人はおそらくかっこいいかんじの大人な部屋をイメージしているのかなと。 私はみんながいるリビングなので明るい雰囲気、かつ反対のダーク系の家具で めりはりをつけるのもかっこいいと思うのですが。 その代り、寝室はおもいっきり大人なかんじにしたいと思っています。 主人の意見を取り入れようにもなかなか主人は参考になるイメージとかも探さないので 私も納得いかないままです。 どちらの色のほうがおすすめだとか、そういうアドバイスがあったらお願いします。

16畳LDKの床材選び:ブラウン系と明るい系の比較

16畳のLDKの床材選びで、ブラウン系と明るい系で迷われているとのこと。ご主人と意見が対立し、設計士であるご父兄の意見も加わり、さらに複雑な状況ですね。専業主婦としてご主人の意見を優先したい気持ちと、空間の広さや明るさへの希望が葛藤しているのもよく分かります。

まず、それぞれの色のメリット・デメリットを整理してみましょう。

ブラウン系の床材:落ち着きと高級感

メリット

  • 高級感と落ち着きのある空間を演出:ブラウン系の床は、重厚感があり、落ち着いた雰囲気を醸し出します。大人っぽい空間を好むご主人にとって魅力的な選択肢でしょう。
  • 汚れが目立ちにくい:明るい色と比べて、汚れや傷が目立ちにくいというメリットがあります。小さなお子さんを持つご家庭では、この点は大きなポイントです。
  • 様々なインテリアスタイルに合う:ブラウン系は、北欧風、モダン、クラシックなど、幅広いインテリアスタイルに合わせやすい万能な色です。

デメリット

  • 部屋を狭く感じさせる可能性:濃い色の床は、部屋を狭く、暗く感じさせる可能性があります。特に16畳という広さでは、この点が懸念されます。
  • 圧迫感を感じやすい:周囲の壁や家具の色とのバランスによっては、圧迫感を感じてしまう可能性があります。
  • 明るさを確保するために工夫が必要:照明計画や窓からの採光を十分に考慮する必要があります。

明るい系の床材:開放感と明るさ

メリット

  • 部屋を広く、明るく見せる効果:明るい色の床は、空間を広く、明るく見せる効果があります。16畳のLDKでは、この効果は非常に重要です。
  • 開放的な雰囲気:明るい床は、開放的で爽やかな雰囲気を演出します。家族が過ごすリビングに最適です。
  • 清潔感:清潔感があり、明るい印象を与えます。

デメリット

  • 汚れが目立ちやすい:汚れや傷が目立ちやすいというデメリットがあります。小さなお子さんやペットがいるご家庭では、こまめな掃除が必要になります。
  • 傷つきやすい:素材によっては、傷つきやすい可能性があります。
  • 安っぽく見える可能性:素材や質感が低いと、安っぽく見えてしまう可能性があります。高品質な素材を選ぶことが重要です。

ご主人と話し合うためのポイント

ご主人と話し合う際には、以下の点を意識してみましょう。

具体的なイメージを共有する

漠然とした「ブラウン系」「明るい系」ではなく、具体的なイメージを共有することが重要です。

  • 写真やサンプルを活用する:様々な床材の写真やサンプルを一緒に見て、具体的な色味や質感を確認しましょう。Pinterestなどの画像サイトも活用できます。
  • 完成イメージ図を作成する:設計士であるご父兄に、それぞれの床材を使った完成イメージ図を作成してもらうのも良いでしょう。3Dシミュレーションを活用すれば、よりリアルなイメージを掴むことができます。
  • 実際にショールームを訪れる:ショールームに足を運び、実際に床材を見て触れてみましょう。光加減によって見え方が変わることを確認できます。

メリット・デメリットを整理して提示する

それぞれの床材のメリット・デメリットを整理して、ご主人に提示しましょう。感情的な議論にならないよう、客観的なデータに基づいて説明することが重要です。

妥協点を探す

完全に一致した意見を得るのは難しい場合もあります。妥協点を探ることも大切です。例えば、LDKの一部だけ明るい色の床材を使用する、などです。

寝室とのバランスを考える

寝室を「大人な空間」にしたいというご希望があるのであれば、LDKの床の色を明るくすることで、LDKと寝室でメリハリをつけることができます。

専門家の意見:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの視点からアドバイスします。16畳のLDKで、明るく開放的な空間を希望されるのであれば、明るい系の床材がおすすめです。ただし、汚れが目立ちやすいというデメリットを考慮し、傷や汚れに強い素材を選ぶことが重要です。例えば、セラミックタイル大理石調のフロアタイルなどは、耐久性が高く、お手入れも簡単です。

一方、ご主人の希望である「かっこいい大人な空間」を実現したいのであれば、濃いめのブラウン系の床材を選択し、家具や照明でメリハリをつけるという方法もあります。例えば、白いソファや明るい色のカーテンを使用することで、空間全体が暗くなりすぎるのを防ぐことができます。

まとめ:最適な床材選びで理想のLDKを実現しよう

16畳のLDKの床材選びは、家族の生活スタイルや好みを反映する重要な要素です。ご主人とじっくり話し合い、それぞれの意見を尊重しながら、最適な床材を選び、理想のLDKを実現してください。 この記事が、皆様の床材選びの参考になれば幸いです。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)