16歳フリーター女子の悩み:兄弟との同室生活とルームシェアの可能性

フリーターの16歳女の子です。私は、今年中学生になる弟と同じ部屋です。この間、休日で私が寝ている間に弟の友達が来て 「お前のお姉ちゃん、胸でかいよね。」 とか、話しているのを聞いてしまいました。弟に、そういう風に見られていると考えると気持ち悪くて仕方ないです。親には、かなり前から部屋は別にしてほしい。など、言っているのですが 家族なんだからとか言って変えてくれません。母子家庭で、生活保護を受けていて住む家を満足に選べないのは分かるんですが、さすがにつらいです。今現在、幼なじみにルームシェアしないかって誘われてて迷っています。今のバイトのお給料は、月4万円弱です。実際、いま4万円弱できついのでルームシェアなんてする余裕はないです。ですが、弟の友達が来る度に眠くても起きて家から出ます。今まで部屋で干していた下着なども弟の目につかないところに干しています。着替えも、狭いトイレでしています。ほんとに辛いです。幼なじみが借りようとしている家は、2DKの3万円弱の部屋だそうです。もし、現実的に考えてルームシェアするとなると、月どのくらいのお金がかかりますか?また、親に部屋を変えてもらうように説得するにはどうすればいいと思いますか?補足弟は、友達の話にたいして 「そういう話は、居ないときにしてよ!バレるだろ?」 って言ってました。弟に部屋に友達をつれてくるな、とも言ってあります。親には、何が理由で嫌なのか話しました。でも、兄弟なんだから気にしないの。といって聞き入れません。誘ってくれた幼なじみは、なんでも言える仲です。それと、時間や部屋の片付けなど色々な面できっちりしているのでお金のトラブルなどは心配ないと思います。

1. ルームシェアにかかる費用

16歳で、月4万円弱の収入で生活している状況で、ルームシェアは現実的に難しいかもしれません。しかし、幼なじみとのルームシェアを検討しているのであれば、費用を具体的に見ていきましょう。

家賃

2DKで3万円弱とのことですが、これは家賃だけで、管理費や水道光熱費などは含まれていない可能性が高いです。管理費は月額1,000円~3,000円程度、水道光熱費は生活スタイルによりますが、一人暮らしの場合、月額5,000円~10,000円程度かかります。二人暮らしなら、一人あたり月額2,500円~5,000円程度と考えるのが妥当でしょう。

生活費

食費、日用品、通信費など、生活費は一人あたり月額2万円~3万円程度を見込んでおきましょう。これは、節約を心がけた場合の金額です。外食が多いと、さらに費用が増加します。

その他費用

初期費用として、敷金・礼金・仲介手数料などが発生します。家賃の1ヶ月~2ヶ月分程度かかることが多いです。また、家具や家電などの購入費用も必要になる可能性があります。

ルームシェアの場合の費用試算

これらの費用を合計すると、月々の生活費は、一人あたり最低でも3万円~4万円程度になります。あなたの収入が月4万円弱であることを考えると、ルームシェアをするには、現状の生活レベルをかなり見直す必要があるでしょう。例えば、食費を節約したり、アルバイトを増やしたりする必要があります。

2. 親への説得方法

親に部屋を別にするよう説得するには、感情的な訴えではなく、論理的な説明と具体的な提案が必要です。

1. 具体的な問題点を明確にする

「弟の友達が下品な発言をした」「プライバシーが守られない」「精神的に辛い」など、具体的な問題点を明確に伝えましょう。感情的な言葉ではなく、事実を淡々と伝えることが重要です。

2. 具体的な解決策を提案する

「部屋を分けることで、勉強に集中できる」「精神的なストレスが減り、バイトにも集中できる」など、部屋を分けることで得られるメリットを具体的に説明しましょう。また、ルームシェアを提案する場合も、費用面や生活面での具体的な計画を示すことが大切です。

3. 親の立場を理解する

親は、生活保護を受けているため、経済的な理由から部屋を分けることに抵抗があるかもしれません。親の気持ちを理解した上で、説得を試みましょう。例えば、「アルバイトを増やして家計に貢献する」「家事を手伝う」など、具体的な行動を示すことで、親の不安を解消できる可能性があります。

4. 第三者の協力を得る

学校の先生や信頼できる親戚などに相談し、親への説得を助けてもらうのも有効です。第三者の意見は、親の考えを変えるきっかけになるかもしれません。

5. 書面で訴える

あなたの気持ちを、手紙やメールで丁寧に説明することも効果的です。感情的な言葉は避け、具体的な問題点と解決策を明確に記述しましょう。

3. 専門家の意見

このような状況では、児童相談所や地域包括支援センターなどに相談してみるのも良いでしょう。彼らは、あなたの状況を客観的に判断し、適切なアドバイスや支援を提供してくれます。また、法律的な問題に関しても相談できます。

4. インテリアの工夫でプライバシー確保

現状の部屋で、少しでもプライバシーを確保するためのインテリアの工夫も考えてみましょう。

視覚的な仕切り

* パーテーション:手軽に空間を仕切れるパーテーションは、プライバシー確保に役立ちます。布製や木製など、様々な素材があります。
* カーテン:突っ張り棒とカーテンで簡易的な仕切りを作ることができます。デザインも豊富なので、お部屋の雰囲気に合わせて選べます。
* シェルフ:背の高い本棚などを利用して、視覚的に空間を区切ることができます。収納スペースも確保できるので一石二鳥です。

間接照明の活用

間接照明は、リラックス効果があり、落ち着いた雰囲気を作ることができます。間接照明を使うことで、プライベート空間をより強調できます。

家具の配置

ベッドやデスクなどの家具の配置を工夫することで、プライベート空間を作ることができます。例えば、ベッドを壁際に配置し、デスクを反対側に置くことで、空間を自然と分けることができます。

まとめ

ルームシェアは、経済的な負担や生活スタイルの変更が必要となるため、慎重に検討する必要があります。まずは、親との話し合いを優先し、部屋を分けるための説得を試みましょう。それでも解決しない場合は、専門機関に相談することも検討してください。インテリアの工夫も、現状の状況を少しでも改善する助けとなるでしょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)