14畳リビングの照明選びに迷ったら?明るさ、調光調色機能、子供の目への影響まで徹底解説!

リビングのシーリングライトの買替えを検討していますが… リビングが14畳あるのに対し、 現在使用しているのは5年前ほどに購入した パナソニックのhhfz4215(10畳まで対応)というものです。 私はかなり暗く感じていますが、 主人は「暗いとは感じない」と言い買替えに疑問を呈しています、、 確かにhhfz4215を調べてみたら全光束は7000ルーメンを超えていました。 リビングの畳数も、キッチン含む14畳のため キッチンにはまた別の照明器具もあることを考えると このままでいいのでしょうか? 全灯にしてもテレビのバックライトが眩しく思うぐらいなのですが私が気にしすぎでしょうか。。 皆様ならどうなされますか。 また、これを機に調光調色機能付きのLEDシーリングライトを探し いいなと思っているのが、東芝キレイ色-kireiro- LEDH96040-LCです。 (常夜灯の調光可能な機種が希望)(自分のお小遣いで買います。。) ただこれは全光束が5600ルーメンしかないので、、 LEDと蛍光灯との違いはあると思いますが、やはり買換えるメリットがないのでしょうか。 照明が暗いと思ったままだと私も毎日不安ですし、 1歳の子供がいるので子供の目にも心配です。。 どうかよろしくお願いします。

14畳リビングの適切な明るさとは?

まず、14畳のリビングに10畳用シーリングライトを使用していること、そして、あなたが「暗い」と感じているのにご主人は「暗いとは感じない」と感じている点について整理しましょう。 これは、明るさに対する感覚の個人差と、照明器具の性能、そしてリビングの空間の使い方によって大きく左右されます。

7000ルーメンという数値は確かに高いですが、これはあくまで全光束であり、実際にリビング全体をどれだけ明るく照らすかを示すものではありません。 光の拡散性、天井の高さ、壁の色、家具の配置など、様々な要素が明るさに影響を与えます。 さらに、キッチンに別の照明があるとはいえ、14畳のリビング全体を明るく照らすには、10畳用ではやや不足している可能性が高いです。

重要なのは、数値だけでなく、実際に生活してみて「明るいかどうか」という感覚です。 あなたが「暗い」と感じているのであれば、それは無視できない重要なサインです。 ご主人と明るさに対する感覚に差がある場合は、実際に明るさを調整できる調光機能付きの照明を選ぶことで、お互いの満足度を高めることができます。

LEDと蛍光灯の違いと、調光調色機能のメリット

次に、LEDと蛍光灯の違い、そして東芝キレイ色-kireiro- LEDH96040-LCの全光束(5600ルーメン)についてです。

LEDは蛍光灯と比べて消費電力が少なく、長寿命であるというメリットがあります。 しかし、全光束の数値だけで比較することはできません。 LEDは指向性が高いものも多く、光が特定の方向に集中するため、同じルーメン数でも蛍光灯よりも暗く感じる場合があります。

東芝キレイ色-kireiro- LEDH96040-LCの5600ルーメンは、14畳のリビング全体を明るく照らすにはやや心もとないかもしれません。しかし、調光機能調色機能が備わっている点が大きなメリットです。

* 調光機能:明るさを自由に調整できるので、時間帯や状況に合わせて最適な明るさに設定できます。例えば、昼間は明るく、夜は暗めに調整することで、より快適な空間を作ることができます。
* 調色機能:色温度(光の色の暖かさや冷たさ)を調整できます。昼白色のすっきりとした光から、電球色の温かみのある光まで、好みに合わせて変えることができます。これは、お子様の目にも優しい環境を作る上で非常に重要です。

1歳の子供がいる家庭での照明選びのポイント

1歳の子供がいるご家庭では、照明選びにさらに注意が必要です。

* 目に優しい光:まぶしすぎず、目に負担をかけない光を選びましょう。調色機能で、温かみのある電球色をメインに、必要に応じて昼白色に切り替えることができる照明がおすすめです。
* ちらつきが少ない光:LED照明の中には、ちらつきのあるものがあります。ちらつきは、子供の目に悪影響を与える可能性があるので、ちらつきの少ない製品を選びましょう。
* 安全性の高い製品:落下防止対策が施されているか、耐震性があるかなど、安全面にも配慮した製品を選びましょう。

専門家の視点:照明計画の重要性

インテリアコーディネーターの視点から見ると、照明計画はインテリア全体の雰囲気を決める上で非常に重要です。 単に明るさを確保するだけでなく、空間の広さ、家具の配置、そして生活スタイルを考慮した上で、適切な照明を選ぶ必要があります。

14畳のリビングであれば、メイン照明に加えて、間接照明やスポットライトなどを組み合わせることで、より立体感のある空間を作り出すことができます。 例えば、ソファの近くにスタンドライトを置くことで、読書灯として利用できますし、リラックスした雰囲気を演出することも可能です。

具体的なアドバイス:シーリングライト選びと設置

あなたの状況を踏まえ、以下のアドバイスをさせていただきます。

1. まずは、ご主人と話し合い、明るさに対する感覚のずれを解消しましょう。 実際にいくつかの照明器具の明るさを比較してみるのも良い方法です。
2. 14畳のリビングには、14畳対応のシーリングライトを選ぶことをおすすめします。 全光束だけでなく、照射範囲や光の拡散性も確認しましょう。
3. 調光調色機能付きのLEDシーリングライトを選ぶことで、様々なシーンに対応できます。 東芝キレイ色-kireiro- LEDH96040-LCは、常夜灯の調光も可能なので、お子様がいるご家庭にも適しています。しかし、14畳には少し心もとないので、もう少しルーメン数の高いモデルを検討するのも良いでしょう。
4. 複数の照明器具を組み合わせることで、より快適な空間を作ることができます。 メイン照明に加えて、間接照明やスポットライトなどを検討してみてください。
5. 専門の照明器具販売店やインテリアショップに相談してみるのも良いでしょう。 専門家のアドバイスを受けることで、より適切な照明を選ぶことができます。

上記を参考に、あなたにとって最適な照明を選んで、快適なリビング空間を実現してください。

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