13畳の部屋を落ち着く空間に！ベージュの床と家具を活かしたインテリアコーディネート

部屋のインテリアで悩んでいます。今度新しい部屋に引っ越すのですが、部屋のインテリアで悩んでいます。部屋は13畳くらいです。部屋の床は明るめのベージュ系のフローリングです。今、既に買っているものとしては床と同じような明るめのベージュのダイニングテーブル、それからフレーム？というか外側が黒に近いグレーで座る部分がライトグレーのソファ、ガラステーブルの3つです。買い足そうと思っているものはカーテン、ラグ、テレビボードです。イメージとしては落ち着く、くつろげる部屋にしたいです。ナチュラルモダンか、北欧モダンとか好きです。観葉植物とか数字のオブジェを置いたりフレーム入りの英文のポスターや、モノクロのポスターなど壁に飾りたいです。ソファに合わせた黒や、グレーでラグなどを合わせると無機質というか暗い雰囲気になりそうで嫌です。かと言って統一感がなくなるのも嫌で… テレビボード、カーテン、ラグそれぞれ何色を買ったがいいのか、アドバイスをお願いしますm(_ _)m 何パターンか教えていただけると幸いです。

Contents

1 13畳のベージュの部屋に合うカーテン、ラグ、テレビボードの選び方
2 専門家からのアドバイス：インテリアコーディネーターの視点
3 まとめ：自分らしい落ち着く空間を創り出そう

13畳のベージュの部屋に合うカーテン、ラグ、テレビボードの選び方

13畳の明るいベージュのフローリング、ベージュのダイニングテーブル、グレーのソファというベースを活かし、落ち着く、くつろげる空間を実現しましょう。ナチュラルモダンや北欧モダンがお好みとのことですので、いくつかのパターンを提案します。ポイントは、既存の家具の色味と調和させつつ、素材感や色合いのバランスで空間全体の雰囲気を調整することです。

パターン1：ナチュラルで温かみのある空間

カーテン：生成りやオフホワイトなどのナチュラルな色合いのリネン素材。光を柔らかく通し、空間に温かみを与えます。レースカーテンを併用すると、より柔らかな印象になります。
ラグ：ベージュやアイボリー系の自然な風合いのラグ。ジュートやウール素材がおすすめです。ソファの色と床の色を繋ぐ役割を果たし、空間全体に統一感を生み出します。サイズは、ソファの前に敷くラグとダイニングテーブルの下に敷くラグを分けて考えるのも良いでしょう。ソファの前に敷くラグは、ソファのサイズに合わせて大きすぎず小さすぎないサイズを選びましょう。
テレビボード：ライトブラウンの天然木を使ったテレビボード。温かみのある木目が、空間のアクセントになります。または、ホワイトやベージュのシンプルなデザインのテレビボードも、ナチュラルな雰囲気に合います。素材は、無垢材や突板を選ぶと、より高級感と自然な風合いがプラスされます。

このパターンでは、ベージュを基調とした温かみのある空間を演出します。観葉植物や木製の小物と組み合わせることで、よりナチュラルな雰囲気を高めることができます。

パターン2：洗練された北欧モダン

カーテン：グレーやブルー系の落ち着いた色合いのカーテン。光沢を抑えたマットな質感のものがおすすめです。北欧モダンらしいシンプルで洗練された印象を与えます。厚地カーテンとレースカーテンの組み合わせで、プライバシーと採光を両立できます。
ラグ：グレーやライトグレーのシンプルなデザインのラグ。ウールやコットン素材がおすすめです。ソファの色と調和し、落ち着いた雰囲気を演出します。幾何学模様のラグを選ぶと、モダンな印象をさらに強調できます。ただし、模様が派手すぎると落ち着きが損なわれる可能性があるので注意が必要です。
テレビボード：ホワイトやライトグレーのシンプルなデザインのテレビボード。脚付きのテレビボードを選ぶと、空間に軽やかさをプラスできます。素材は、木目調のシートやメラミン材がおすすめです。清潔感があり、北欧モダンらしいミニマルな雰囲気を演出します。

このパターンでは、グレーを基調とした洗練された空間を演出します。モノクロのポスターやシンプルなオブジェと組み合わせることで、より北欧モダンらしいスタイリッシュな雰囲気を高めることができます。

パターン3：明るさと落ち着きを両立

カーテン：淡いグリーンやブルーのカーテン。自然の色合いを取り入れることで、リラックスできる空間を演出します。透け感のある素材を選ぶと、軽やかで明るい印象になります。
ラグ：アイボリーやベージュの明るい色のラグ。しかし、単色のラグではなく、さりげなく織り込まれた柄が入ったラグを選ぶことで、空間のアクセントになります。素材は、肌触りの良いコットンやウールがおすすめです。ソファの色と床の色を繋ぐ役割を果たし、空間全体に統一感を生み出します。
テレビボード：ナチュラルな木目調のテレビボード。明るすぎず暗すぎない色合いのものを選び、空間全体のバランスを整えます。収納力のあるテレビボードを選ぶことで、生活感を抑え、よりすっきりとした印象になります。

このパターンでは、明るさと落ち着きを両立した空間を演出します。観葉植物や自然素材の小物と組み合わせることで、よりリラックスできる空間になります。

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専門家からのアドバイス：インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの視点からアドバイスすると、まず重要なのは「全体のバランス」です。既存の家具の色味を踏まえ、カーテン、ラグ、テレビボードの色を決めましょう。ベージュの床とテーブル、グレーのソファという既存の家具は、すでに落ち着いた雰囲気を持っています。そのため、あまりにも暗い色を多く取り入れると、圧迫感が出てしまう可能性があります。

上記の3つのパターンはあくまで提案です。最終的には、自分の好みやライフスタイルに合わせて、自由に色や素材を選んでください。様々なインテリアショップやオンラインストアで、実物を見て触れて、イメージを膨らませてみましょう。また、色の組み合わせに迷ったら、色の専門家であるカラーコーディネーターに相談してみるのも良いでしょう。

まとめ：自分らしい落ち着く空間を創り出そう

13畳の部屋を、落ち着いてくつろげる空間にコーディネートするには、既存の家具の色味を活かし、カーテン、ラグ、テレビボードの色と素材をバランスよく選ぶことが重要です。今回ご紹介した3つのパターンを参考に、自分らしい空間を創り出してみてください。そして、観葉植物や数字のオブジェ、ポスターなどの小物も効果的に配置することで、より個性的で魅力的な空間になります。完成した空間で、心からリラックスできる時間をお過ごしください。