13畳の白い部屋に薄紫色のソファ!カーテンとラグの色選びで理想の空間を実現

インテリアカラーについてアドバイスください。珪藻土の白の塗り壁、白のフローリング、13畳の部屋に、薄紫色のファブリックのカウチソファを購入しました!テレビボードとセンターテーブルはウォールナットの家具を置く予定です。カーテンとラグの色は何色がいいでしょうか?*今写っているラグやカーテンは現在のものです。

白を基調とした13畳の広々とした空間に、薄紫色のカウチソファ…素敵な空間の始まりですね!ウォールナットの家具も加わることで、洗練された落ち着きのあるインテリアになりそうです。しかし、カーテンとラグの色選びは、全体の雰囲気を大きく左右する重要なポイントです。そこで、今回は、あなたの理想の空間を実現するためのカーテンとラグの色選びについて、具体的なアドバイスをさせていただきます。

ベースカラー:白と薄紫、ウォールナットの調和

まず、現在のインテリアのベースカラーを確認しましょう。珪藻土の白い壁、白いフローリング、そして薄紫色のソファ。これらはすべて、比較的明るいトーンで統一されています。そこに、深みのあるブラウン系のウォールナットの家具が加わることで、空間全体にメリハリが生まれます。このバランスを崩さずに、カーテンとラグの色を選んでいくことが重要です。

カーテンの色選び:空間の広がりと明るさを保つ

13畳という広さがあるので、カーテンの色選びでは、空間の広がりと明るさを保つことが重要です。濃い色のカーテンは、部屋を狭く暗く見せる可能性があります。そこで、以下の3つの選択肢を提案します。

  • 白またはオフホワイト:ベースカラーと統一感を保ち、空間を広く明るく見せます。ソファの薄紫色とも相性が良く、清潔感あふれる印象に。透け感のある素材を選ぶと、より軽やかな印象になります。
  • ライトグレー:白よりも少しだけ重厚感があり、ウォールナットの家具とも調和しやすい色です。上品で落ち着いた雰囲気を作り出し、薄紫色のソファをより引き立てます。遮光性が高いものを選ぶことで、睡眠の質も向上できます。
  • 淡いラベンダー:ソファの色と近いトーンの淡いラベンダーは、統一感がありつつも、単調にならない絶妙なバランスを生み出します。ただし、ソファの色と全く同じ色だと単調になるため、少しトーンを明るくするか、彩度を低くしたものを選びましょう。

カーテンの素材も重要なポイントです。リネンやコットンなどの天然素材は、自然な風合いと通気性を提供し、リラックスできる空間を演出します。一方、遮光性や断熱性を重視するなら、ポリエステルなどの合成繊維がおすすめです。生活スタイルや好みに合わせて、素材も検討しましょう。

ラグの色選び:アクセントカラーと素材の選択

ラグは、空間のアクセントとなる重要なアイテムです。ここでは、ソファの色味とウォールナットの家具を考慮した上で、ラグの色選びについて提案します。

  • ライトグレー:カーテンと同様に、ライトグレーは白とウォールナットの家具との調和が良く、どんなインテリアにも合わせやすい万能な色です。上品で落ち着いた雰囲気を演出したい場合に最適です。
  • ベージュ:温かみのあるベージュは、リラックスできる空間を作り出します。白とウォールナットの家具との相性も良く、どんなインテリアにも自然に溶け込みます。特に、冬場は温かみのある空間を演出したい場合に最適です。
  • 白:床と同じ白のラグを選ぶことで、空間全体に統一感を持たせることができます。広々とした開放的な空間を演出したい場合に最適です。ただし、汚れが目立ちやすいので、素材選びには注意が必要です。

ラグの素材も、肌触りや機能性から選ぶことが重要です。ウールは保温性が高く、冬場に最適です。綿は通気性が良く、夏場でも快適に使用できます。また、最近では、防ダニ・抗菌加工が施されたラグも人気です。小さなお子さんやペットがいる家庭では、これらの機能を重視するのも良いでしょう。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、白と薄紫、ウォールナットという組み合わせは、非常に洗練されたモダンな雰囲気を醸し出しています。このベースに、カーテンとラグの色を選ぶ際には、全体のバランスを考慮することが重要です。例えば、カーテンをライトグレー、ラグをベージュにすることで、空間全体に落ち着きと温かみをプラスすることができます。また、ソファの薄紫色をより引き立たせるために、カーテンやラグに紫系のアクセントカラーを取り入れるのも良いでしょう。ただし、アクセントカラーは少量に留め、全体のバランスを崩さないように注意が必要です。

具体的な実践ステップ

  1. カーテンとラグのサンプルを取り寄せる:いくつかの候補の色を絞り込み、実際にサンプルを取り寄せてみましょう。部屋の照明の下で見て、色の見え方を確認することが重要です。
  2. 家具との組み合わせを確認する:サンプルをソファやウォールナットの家具の近くに置いて、色の組み合わせを確認します。全体のバランスを見て、違和感がないかを確認しましょう。
  3. 素材の感触を確認する:サンプルに触れて、素材の感触を確認します。肌触りや質感なども、空間の印象を大きく左右します。
  4. 家族の意見を聞く:家族の意見も聞きながら、最終的な色を選びましょう。皆が快適に過ごせる空間にすることが大切です。

まとめ:理想の空間を創造しよう

白を基調とした13畳の空間に、薄紫色のソファとウォールナットの家具…素敵な空間の創造、楽しみですね!カーテンとラグの色選びは、全体の雰囲気を大きく左右する重要なポイントです。この記事で紹介したアドバイスを参考に、あなたにとって最適な色を選び、理想の空間を実現してください。そして、完成した空間の写真を「いろのくに」でぜひシェアしてくださいね!

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