12畳リビングの壁紙選び:白地に小花柄のクロスで、広々とした西欧風空間を実現する方法

12畳のリビングの壁紙について。この度、注文住宅で・二階建て・外観は西欧風の一戸建を建てることになりました。相談はインテリアの段階で母は花柄が好きなのでリビング、1階のトイレ、母の部屋、(多分ダイニングも)の壁紙(クロス)を花柄に絶対すると言っています。(まだ増えるかもしれません)因みにリビングの花柄は白地に小花がつながっているものでカーテンも花柄にするみたいです。フローリングはやや濃いめの茶色の木目。ドアはリビングのみガラス入りの白色に金のノブ。電気はダウンライトとシャンデリア。今の住んでいるマンションのリビングも母が全て決め、壁紙、カーテン、絨毯、ソファ、絵など全てが花柄で物が沢山あり場所があれば物を置く状態で落ち着かなくごちゃごちゃしてます。新しい家はそうしたくないです。トイレと母の部屋は問題ないがリビング全面を花柄にするのは広い壁なのでくどくなったりしないか、家具のインテリアや格好が心配です。リビングの壁紙を花柄にするのは後々インテリアに困らないかや実際に花柄にした方の感想が聞きたいです。文章力がなく、長くなってしまいすみません。ご協力お願い致します。

12畳リビングに白地に小花柄の壁紙は合う?広さや西欧風住宅との相性

12畳のリビングに白地に小花柄の壁紙は、西欧風住宅の雰囲気とどのように調和するのか、そして広さとの兼ね合いを考慮する必要があります。 ご心配されているように、花柄の壁紙は、柄や色の選び方によっては、圧迫感を与えたり、ごちゃごちゃとした印象を与えかねません。しかし、適切な選択とコーディネートによって、明るく、上品で、広々とした空間を実現することも可能です。

白地に小花柄のメリットとデメリット

メリット

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  • 明るさ:白をベースにすることで、部屋全体が明るく、開放的な雰囲気になります。特に、採光条件が良くない場合でも効果的です。
  • 上品さ:小花柄は、派手すぎず、上品な印象を与えます。西欧風の住宅にもよく合います。
  • 清潔感:白は清潔感があり、リラックスできる空間を演出します。

デメリット

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  • 汚れが目立つ:白は汚れが目立ちやすいので、こまめな掃除が必要です。
  • 柄の選び方:柄によっては、くどくなったり、落ち着かない印象を与えてしまう可能性があります。小さすぎず、大きすぎない、バランスの良い柄を選ぶことが重要です。
  • 家具との相性:壁紙の柄と家具の色やデザインが合わないと、全体のバランスが悪くなってしまいます。

花柄壁紙と西欧風インテリアの調和:成功事例と失敗例

西欧風インテリアは、クラシカル、カントリー、プロヴァンスなど様々なスタイルがあります。白地に小花柄の壁紙は、これらのスタイルの多くに合わせやすいですが、全体のバランスが重要です。

成功事例:上品で広々としたリビング

* 壁紙:白地に淡いパステルカラーの小花柄の壁紙。柄は控えめで、主張しすぎないものを選びます。
* 家具:白やベージュなどの明るい色のソファ、木製テーブル、シンプルなデザインのチェストなど。
* カーテン:壁紙とトーンを合わせた、白やオフホワイトのレースカーテンと、小花柄のカーテンを組み合わせる。
* 照明:ダウンライトとシャンデリアの組み合わせは、西欧風住宅にぴったりです。シャンデリアは、華美すぎないシンプルなデザインを選びましょう。
* 小物:白い陶器の置物や、グリーンなどを配置して、空間のアクセントにします。

失敗例:ごちゃごちゃとした印象

* 壁紙:濃い色の背景に、大柄の花柄の壁紙。柄が大きすぎると、圧迫感を与えてしまいます。
* 家具:濃い色の家具を多く配置すると、部屋が暗く、狭く感じられます。
* カーテン:柄が派手なカーテンは、壁紙と喧嘩してしまいます。
* 小物:多くの小物を置くと、ごちゃごちゃとした印象を与えてしまいます。

12畳リビングを広く見せるためのインテリアテクニック

12畳のリビングを広く見せるためには、以下のテクニックが有効です。

* 家具の配置:壁際に家具を配置するのではなく、空間を広く見せるために、家具を中央に配置したり、レイアウトを工夫する。
* 色の選択:明るい色を基調としたインテリアにすることで、空間が広く感じられます。
* 鏡の活用:鏡を効果的に配置することで、空間の広がりを演出できます。
* 間接照明:間接照明は、空間を広く見せる効果があります。
* 窓辺の活用:窓辺に植物を置くことで、空間が明るく、開放的に感じられます。

専門家(インテリアコーディネーター)のアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、白地に小花柄の壁紙は、12畳のリビングにおいて、適切な選択である可能性が高いです。しかし、柄のサイズ、色合い、そして他のインテリアとの調和が重要です。 濃いめの茶色のフローリングと白いドア、金色のノブという要素は、上品で洗練された雰囲気を作り出せます。 この雰囲気を壊さないよう、壁紙の柄は小さめで、色は白を基調とした、淡いパステルカラーを選ぶことをお勧めします。 また、カーテンも壁紙と調和するものを選び、家具はシンプルで、明るい色のものを選ぶことで、広々とした、そして落ち着きのあるリビングを実現できるでしょう。 事前に、壁紙サンプルを実際に部屋に貼って、昼と夜の両方で確認することをお勧めします。

実際に花柄壁紙を使った方の感想

多くのユーザーレビューを参考にすると、白を基調とした小花柄の壁紙は、広く明るい空間を演出できると好評です。 ただし、柄の大きさや色合いによっては、圧迫感を感じるという意見も見られます。 そのため、事前にサンプルを確認し、実際に部屋に貼って確認することが重要です。

まとめ:12畳リビングを快適な空間に

12畳のリビングに白地に小花柄の壁紙を使用することは、西欧風住宅の雰囲気と調和する可能性が高いです。しかし、柄や色、家具との組み合わせを慎重に検討することで、より快適で、広々とした空間を実現できます。 ご自身の好みと、西欧風住宅の雰囲気を考慮し、最適な壁紙を選びましょう。 そして、実際にサンプルを確認し、昼と夜の両方で確認することで、後悔のない選択ができるはずです。

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