12畳の広々キッチンリビングに合うカーテン(暖簾)選び

比較的広いキッチン&リビング合わせ、12畳の広い長方形の部屋の事で相談です。綺麗なお部屋なのですがキッチンと部屋を仕切るカーテン(暖簾)はどんなものが似合いますか?部屋は白を基調としたこじゃれた広い12畳です☆考えているのは白いレースかキラキラの飾りのみのカーテンがいいのか悩んでいます。可愛いらしいお部屋にしたいのでアイデアをお借りしたいです。

12畳の白を基調としたキッチンリビング:カーテン選びのポイント

12畳という広々とした空間、そして白を基調とした清潔感あふれるキッチンリビング。そこに、可愛らしさをプラスするカーテン選びは、お部屋全体の雰囲気を大きく左右します。 キッチンとリビングを仕切るカーテン(暖簾)を選ぶ際には、以下の点を考慮しましょう。

1. 目的と機能性

まず、カーテン(暖簾)に何を求めるのかを明確にしましょう。

* プライバシーの保護:完全に仕切るか、程よく視線を遮るか。
* 油煙やニオイの防止:キッチンの油煙やニオイをリビングに侵入させない効果は期待できるか。
* 採光:レースカーテンのように光を通すか、それとも遮光性のあるものにするか。
* デザイン性:お部屋の雰囲気に合うデザインか。可愛らしい雰囲気に合う素材や柄は何か。
* 使い勝手:開閉のしやすさ、お手入れのしやすさ。

2. 空間との調和

白を基調とした12畳の広々とした空間は、様々なスタイルに合わせやすい反面、カーテン選びを間違えると、せっかくの空間が台無しになる可能性もあります。 カーテンを選ぶ際には、以下の点を考慮しましょう。

* 素材:透け感のあるレースカーテン、光沢のある生地、麻や綿などのナチュラル素材など、素材によって雰囲気が大きく変わります。
* 柄:無地、花柄、幾何学模様など、柄も重要なポイントです。白を基調とした部屋には、シンプルな柄や、白をベースにした淡い色の柄がおすすめです。
* 長さ:床に届く長さ、窓枠にかかる長さなど、長さによっても印象が変わります。
* 色:白、アイボリー、ベージュなど、白を基調とした部屋には、白系のカーテンがおすすめです。

3. 白いレースカーテンとキラキラカーテンの比較

質問者様は白いレースカーテンとキラキラの飾りのみのカーテンを検討されていますね。それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。

白いレースカーテン

* メリット:

  • 上品で清潔感がある:白を基調とした部屋に自然と馴染みます。
  • 光を通す:明るい空間を保ちます。
  • 通気性がいい:夏場でも快適に過ごせます。
  • お手入れがしやすい:洗濯機で洗えるものが多く、お手入れが簡単です。

* デメリット:

  • プライバシーの保護が不十分:完全に仕切ることができません。
  • 油煙やニオイの防止効果がない:キッチンのニオイがリビングに流れ込みやすい。

キラキラの飾りのみのカーテン

* メリット:

  • 可愛らしい雰囲気:キラキラとした装飾は、可愛らしい雰囲気を演出します。
  • 個性的:他とは違った個性的な空間を作ることができます。

* デメリット:

  • プライバシーの保護が不十分:レースカーテンと同様、完全に仕切ることができません。
  • 油煙やニオイの防止効果がない:キッチンのニオイがリビングに流れ込みやすい。
  • お手入れが難しい:装飾によっては、お手入れが大変な場合があります。
  • 光を遮らない:昼間の光を遮断したい場合は不向きです。

具体的な提案とアドバイス

白を基調とした可愛らしいキッチンリビングに合うカーテンとして、以下の3つの提案をさせていただきます。

提案1:白いレースカーテン+遮光カーテン

白いレースカーテンは、光を取り込み、明るく開放的な空間を演出します。 しかし、プライバシーの保護や油煙対策には不十分です。そこで、レースカーテンの内側に、遮光性のあるカーテンを組み合わせることをおすすめします。 遮光カーテンは、必要に応じて開閉することで、プライバシーを守り、油煙の侵入を防ぐことができます。 遮光カーテンの色は、白やアイボリーなどの淡い色を選ぶことで、全体的な統一感を保ちつつ、機能性を高めることができます。

提案2:麻や綿などのナチュラル素材のカーテン

麻や綿などのナチュラル素材は、通気性が良く、自然な風合いが魅力です。 白やベージュ、アイボリーなどの淡い色を選ぶことで、白を基調とした部屋に自然と馴染みます。 また、レースカーテンと組み合わせることで、より可愛らしい雰囲気を演出できます。

提案3:ロールスクリーン+レースカーテン

ロールスクリーンは、簡単に開閉でき、場所を取らないため、12畳の広い空間でも使い勝手が良く、様々なデザインがあります。 レースカーテンと組み合わせることで、プライバシーの保護と採光の両立が可能です。 可愛らしい柄のロールスクリーンを選ぶことで、お部屋のアクセントにもなります。

専門家の視点:インテリアコーディネーターの意見

インテリアコーディネーターの視点から見ると、12畳の広々としたキッチンリビングは、カーテン選びによって印象が大きく変わります。 白を基調とした空間は、シンプルながらも洗練された雰囲気なので、カーテン選びは慎重に行う必要があります。 上記で提案した3つの案以外にも、様々な選択肢があります。 例えば、カーテンレールではなく、突っ張り棒を利用して、手軽にカーテンを取り付ける方法もあります。 また、暖簾を使用することで、よりカジュアルで可愛らしい雰囲気を演出できます。 重要なのは、全体のバランスです。 カーテンの色や素材、柄などを考慮し、お部屋全体の調和を大切にしてください。 もし迷う場合は、インテリアコーディネーターに相談してみるのも良いでしょう。

まとめ

12畳の白を基調としたキッチンリビングに最適なカーテン選びは、目的、機能性、空間との調和を考慮することが大切です。 白いレースカーテンやキラキラのカーテンも魅力的ですが、プライバシーや機能性も考慮し、最適な組み合わせを選びましょう。 今回提案した3つの案を参考に、あなただけの理想の空間を実現してください。

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