12畳の子供部屋を間仕切り!費用と方法、そして快適な空間づくりのポイント

12畳の部屋を間仕切りをしたいと思っています。間仕切りの土台とドアは2つ作ってあります。平均でいくらくらいかかるのでしょうか?子供部屋12畳の部屋を6畳・6畳の部屋に間仕切りしたいと考えています。いずれしようと思っていたので土台とドア、クローゼットなどは作ってあります。現在は、家具でしきっている状態なのですが、さすがに音や光などが気になるようです。家は、築12年の木造です。詳しい値段は、求めていませんのでよろしくおねがいします。

12畳の子供部屋間仕切り:費用と工事内容

12畳の子供部屋を6畳×2部屋に間仕切る工事、土台とドアが既にある状態での費用についてご説明します。正確な費用は、使用する建材や工事内容、業者によって大きく異なりますが、大まかな目安としてお伝えします。

間仕切り工事の費用内訳

既に土台とドアがある状態なので、工事費用は比較的抑えられるでしょう。主な費用は以下の通りです。

  • 材料費:石膏ボード、断熱材、クロス、巾木、その他部材など。既存のドアや土台を使用できるため、この費用は比較的低く抑えられます。
  • 工事費:下地作り、石膏ボードの取り付け、断熱材の施工、クロス貼、巾木の取り付け、ドアの取付調整など。工期は1~2日程度と短く済む可能性があります。
  • その他費用:ゴミ処理費用、職人への交通費など。

費用相場

これらの費用を総合的に考慮すると、6畳×2部屋への間仕切り工事費用は、材料費と工事費を合わせて10万円~30万円程度と予想されます。ただし、これはあくまで目安です。使用する材料のグレードや、追加工事の有無によって大きく変動します。例えば、高品質な断熱材を使用したり、デザイン性の高いクロスを選んだ場合は、費用が高くなる可能性があります。

間仕切り工事の種類と選び方

間仕切り工事には様々な方法があります。既存の土台とドアを活用できる状況なので、最適な方法を選びましょう。

1. 軽量鉄骨を使った間仕切り

比較的安価で、施工も容易な方法です。既存の土台に軽量鉄骨を組み上げ、石膏ボードを貼ることで間仕切り壁を作ります。断熱性も確保できます。

2. 木造軸組工法による間仕切り

本格的な間仕切りで、高い強度と遮音性、断熱性を求める場合に適しています。既存の土台を活用し、柱や梁などを追加することで、しっかりとした間仕切り壁を作ることが可能です。費用は高くなりますが、将来的なリフォームにも対応しやすいというメリットがあります。

3. 既存の家具を活用した間仕切り

現状、家具で間仕切りをしているとのことですが、より遮音性やプライバシー性を高めるために、遮音効果のあるカーテンやパーテーションなどを追加検討するのも良いでしょう。

快適な子供部屋づくりのポイント

間仕切り工事と合わせて、子供部屋をより快適にするためのポイントをご紹介します。

1. 適切な照明計画

6畳の部屋では、天井照明だけでは暗く感じることがあります。机の上やベッドサイドに、スタンドライトや間接照明などを配置し、明るさと雰囲気を調整しましょう。

2. 収納スペースの確保

子供部屋は、おもちゃや衣類など、収納が必要なものがたくさんあります。クローゼットの他に、棚やチェストなどを設置し、整理整頓しやすい環境を整えましょう。

3. 適切な換気

子供部屋は、湿気がこもりやすい場所です。窓を開けて換気をするだけでなく、換気扇や空気清浄機などを設置して、常に新鮮な空気を保つようにしましょう。

専門家への相談

費用や工事内容について不安な場合は、複数の業者に見積もりを依頼することをおすすめします。それぞれの業者の提案内容や費用を比較することで、最適なプランを選ぶことができます。また、建築士やインテリアコーディネーターなどに相談することで、より快適な子供部屋づくりを実現できるでしょう。

まとめ

12畳の子供部屋を6畳×2部屋に間仕切る工事は、既存の土台とドアを活用することで、比較的低コストで実現可能です。しかし、正確な費用は使用する材料や工事内容によって異なります。複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討することが重要です。さらに、照明、収納、換気など、快適な空間づくりにも配慮することで、子供たちが安心して過ごせる理想の子供部屋を実現しましょう。

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