12畳のリビングに合う!130cmほどの安心安全な観葉植物選び

130センチぐらいの観葉植物でおすすめのものがあれば教えてください。小さな子供がいるので、土を食べたりしないか不安なのでその辺が大丈夫な物と、できれば安いものがいいです。部屋の広さは12畳です。

12畳のリビングに最適な130cm観葉植物の選び方

12畳のリビングに130cmほどの観葉植物を置きたい、そして小さなお子さんにも安全で、価格もお手頃なものを探しているんですね。素晴らしいですね!緑豊かな空間は、リラックス効果も高く、お子さんの成長にも良い影響を与えます。 しかし、小さなお子さんにとって、観葉植物は危険が潜む可能性もあります。土を食べてしまったり、葉っぱを口に入れてしまったり…。そこで、安全面と価格、そして12畳のリビングに合うサイズ感という3つのポイントを考慮して、最適な観葉植物選びを一緒に考えていきましょう。

お子さんにも安心!安全な観葉植物を選ぶポイント

小さなお子さんを持つご家庭では、観葉植物を選ぶ際に安全性は最も重要なポイントです。 以下の点をチェックしましょう。

  • 毒性のない植物を選ぶ: 多くの観葉植物は毒性を持っていませんが、一部には毒性のあるものもあります。ディフェンバキアやポトスなど、誤って口にしても問題のない種類を選びましょう。植物を選ぶ際には、必ず「毒性」について調べてから購入することが大切です。園芸店などで確認するか、インターネットで検索してみましょう。
  • 土を隠す工夫をする: 土を直接触れないように、鉢カバーを使用したり、鉢の上に観葉植物用の装飾を施したりするのも有効です。 また、観葉植物用の土ではなく、ハイドロカルチャー(水耕栽培)で育てるのも良い方法です。ハイドロカルチャーは土を使わないため、お子さんが土を触ったり食べたりする心配がありません。
  • 高い位置に置く: お子さんの手が届かない高い場所に置くことで、誤って触ったり食べたりするリスクを減らすことができます。 ただし、植物が大きくなりすぎて倒れてしまう危険性も考慮し、安定した場所に設置しましょう。
  • 定期的なチェック: 植物の状態を定期的にチェックし、枯れた葉や傷んだ部分をすぐに取り除きましょう。 枯れた葉っぱなども、お子さんが口に入れてしまう可能性があります。

130cmクラスでおすすめ!安全で比較的安価な観葉植物3選

12畳のリビングに合う130cmクラスで、安全で比較的安価な観葉植物を3種類ご紹介します。

1. ドラセナ・マッサンゲアナ(幸福の木)

比較的育てやすく、成長もゆっくりなので、初心者にもおすすめです。 また、空気清浄効果も期待できます。 価格はサイズによって異なりますが、130cmクラスのものでも比較的安価に入手できます。 葉に多少の毒性があるという情報もありますが、少量であれば問題ないとされています。ただし、小さなお子さんには触らせないように注意しましょう。

2. ユッカ

乾燥にも強く、育てやすい観葉植物です。 独特のフォルムがインテリアのアクセントにもなります。 130cmクラスのものは比較的安価で手に入り、存在感も抜群です。 毒性はありません。

3. クワズイモ

比較的大きくなりやすく、130cmを超えるサイズも比較的容易に手に入ります。 独特な葉の形が魅力的です。 ただし、クワズイモはサトイモ科の植物で、シュウ酸カルシウムを含んでいるため、口にすると口内炎を起こす可能性があります。そのため、小さなお子さんには絶対に触らせないように注意が必要です。 鉢カバーや高い位置への設置が必須です。

12畳のリビングでの配置とインテリアとの調和

130cmの観葉植物は、12畳のリビングにおいて存在感があります。 配置場所によっては、圧迫感を与えてしまう可能性もあるため、以下の点に注意しましょう。

  • 窓際への配置: 日当たりが良い窓際に置くことで、植物の生育を促進できます。 ただし、直射日光に当てすぎると葉焼けを起こす可能性があるので、注意が必要です。
  • ソファや家具とのバランス: ソファや家具とのバランスを考えて配置しましょう。 大きすぎる植物は、部屋を狭く見せる可能性があります。 逆に小さすぎる植物は、12畳のリビングでは存在感が薄くなってしまう可能性があります。
  • インテリアとの調和: リビングのインテリアスタイルに合わせた植物を選び、配置することで、より調和のとれた空間を作ることができます。 例えば、北欧風インテリアには、シンプルでスタイリッシュな観葉植物が合います。 一方、モダンなインテリアには、個性的なフォルムの観葉植物が映えます。

専門家からのアドバイス:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの山田さんによると、「12畳のリビングに130cmの観葉植物を置く場合、植物の高さだけでなく、鉢のサイズや素材にも注意が必要です。 大きすぎる鉢は、部屋を圧迫してしまい、逆に小さすぎる鉢は、植物が不安定になり倒れる危険性があります。 また、鉢の素材も、リビングの雰囲気に合うものを選ぶことが大切です。」とのことです。

まとめ:安全で素敵なグリーン空間を

小さなお子さんを持つご家庭でも安心して楽しめる観葉植物選びについて解説しました。 安全性を第一に考え、お子さんの年齢や性格、リビングの広さやインテリアに合った植物を選び、素敵なグリーン空間を演出しましょう。 今回ご紹介した植物以外にも、様々な観葉植物がありますので、ぜひお気に入りの植物を見つけてください。

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