12畳と4.5畳の部屋を白で統一!スタイリッシュな家具選びと空間コーディネート

家具を全て買い替えようとしています。どなたかアドバイスいただければ嬉しいです。床はフローリングで明るいナチュラル。壁は白。12畳の部屋と4,5畳の部屋の仕切りが床と同じ明るいナチュラルなスライド式の扉3枚。部屋を白でまとめてスタイリッシュな感じにしたく家具を探しています。白のソファ、ダイニングテーブルもガラスと白、TVボード白、センターテーブルも白とガラスの購入を考えています。家具を全て白にするのはおかしいですか?また、この部屋の雰囲気にスタイリッシュな家具合いますか?ラグとカーテンの色も悩んでいます。差し色で赤のクッションとか考えています。どなたか知恵をお貸しください。補足:因みにスタイリッシュな家具を出来れば同じところで購入したいのですがお勧めの家具やさんとかありますか?

家具を一新して、スタイリッシュな白を基調とした空間を実現したいとのこと。素晴らしい計画ですね!12畳と4.5畳の部屋を繋ぐスライドドアも明るいナチュラルカラーとのことですので、白を基調としたインテリアは、明るく開放的な空間を演出するのに最適です。しかし、全てを白で統一することのメリット・デメリット、そしてスタイリッシュな空間を作るための具体的な家具選びや、ラグ・カーテン、差し色の選び方など、いくつかのポイントを踏まえることで、より理想的な空間を実現できるでしょう。

全て白の家具は「おかしい」のか?メリット・デメリットを検証

結論から言うと、全ての家具を白にすることは「おかしい」わけではありません。むしろ、白は清潔感があり、空間を広く見せる効果があるため、スタイリッシュな空間づくりには非常に有効な色です。しかし、全て白にすることにはメリットとデメリットがあります。

メリット

  • 空間が広く見える:白は光の反射率が高いため、部屋を広く、明るく見せる効果があります。特に、12畳と4.5畳の部屋を繋げて使う場合、空間の広がりを感じさせるのに有効です。
  • 清潔感とモダンさを演出:白は清潔感があり、モダンでスタイリッシュな印象を与えます。あなたの目指す空間と合致するでしょう。
  • 他の色との組み合わせがしやすい:白はどんな色とも相性が良いので、ラグやカーテン、クッションなどの差し色を効果的に使うことができます。

デメリット

  • 汚れが目立つ:白は汚れが目立ちやすいというデメリットがあります。小さなお子さんやペットがいるご家庭では、こまめな掃除が必要になります。
  • 単調になりやすい:全て白だと、空間が単調で面白みに欠ける可能性があります。素材感や質感の違いで変化をつける工夫が必要です。
  • 寒々しい印象になる可能性:白が多すぎると、寒々しい印象になる可能性があります。暖色系の小物や照明でバランスを取ることが重要です。

スタイリッシュな空間を実現するための家具選び

白を基調としたスタイリッシュな空間を作るには、家具選びが非常に重要です。白のソファ、ダイニングテーブル、TVボード、センターテーブルという選択は、統一感があって良いですね。しかし、素材やデザインに工夫を加えることで、より洗練された空間になります。

素材感にこだわる

  • ソファ:ファブリック、レザー、ベルベットなど、素材によって全く異なる印象になります。ファブリックは柔らかく温かみのある印象、レザーは高級感とスタイリッシュさを演出、ベルベットはラグジュアリーな雰囲気を与えます。白のソファを選ぶ際には、これらの素材感の違いを比較検討し、部屋の雰囲気に合ったものを選びましょう。
  • ダイニングテーブル:ガラスと白の組み合わせは清潔感があり、スタイリッシュです。しかし、天板の素材や脚のデザインによって印象が大きく変わります。例えば、大理石調の天板は高級感を演出しますし、スチール製の脚はモダンな雰囲気になります。
  • TVボード・センターテーブル:白の鏡面仕上げは、光を反射して空間を広く見せる効果があります。一方で、マットな質感の白は、落ち着いた雰囲気を演出します。部屋の広さや明るさを考慮して、適切な素材を選びましょう。

デザインに統一感を出す

全ての家具を白で統一するとはいえ、デザインに統一感を持たせることで、より洗練された空間になります。例えば、北欧風、モダン、ミニマルなど、ある程度のデザインテイストを決め、それに沿って家具を選ぶと、まとまりのある空間になります。

ラグとカーテン、差し色の選び方

白を基調とした空間では、ラグとカーテン、そして差し色が重要な役割を果たします。これらを効果的に選ぶことで、空間の雰囲気を大きく変えることができます。

ラグ

白の家具が多い空間では、ラグの色や素材で遊び心を加えることができます。例えば、グレーやベージュのシンプルなラグは、落ち着いた雰囲気を演出します。一方、幾何学模様のラグは、モダンでスタイリッシュな印象を与えます。赤のクッションと合わせるなら、ラグは落ち着いたトーンのグレーやベージュがおすすめです。赤とのコントラストが際立ち、洗練された印象になります。

カーテン

カーテンは、窓からの光を調整し、プライバシーを守るだけでなく、空間の雰囲気を大きく左右します。白の家具が多い空間では、カーテンの色や素材によって、空間の印象を大きく変えることができます。例えば、リネン素材のナチュラルなカーテンは、温かみのある空間を演出します。一方、遮光性の高いダークグレーのカーテンは、落ち着いた雰囲気を演出します。赤のクッションと合わせるなら、白やグレー、ベージュなどのシンプルなカーテンがおすすめです。赤のクッションがより際立ちます。

差し色

赤のクッションは良い選択です。白を基調とした空間では、赤は効果的な差し色となり、空間全体にアクセントを与えます。しかし、赤を使いすぎると、うるさくなってしまう可能性があります。クッション以外にも、絵画や花瓶、照明など、ポイント的に赤を取り入れると、より洗練された印象になります。

おすすめの家具屋さん

スタイリッシュな家具を同じお店で購入したいとのことですが、いくつかおすすめのお店があります。具体的には、以下のようなお店がおすすめです。

  • IKEA:幅広いデザインと価格帯の家具を取り揃えているため、予算や好みに合わせて選ぶことができます。
  • ニトリ:価格が手頃で、デザイン性の高い家具も数多く取り揃えています。
  • ACTUS:上質な素材と洗練されたデザインの家具を取り揃えているお店です。予算に余裕があれば、検討してみる価値があります。
  • unico:北欧テイストの家具を中心に、シンプルでモダンなデザインの家具を多く取り揃えています。

これらの店舗は、オンラインストアも充実しているので、事前に商品をチェックしてから店舗へ行くことも可能です。実際に商品を見て触れて、自分の目で確かめることをお勧めします。

インテリアコーディネーターのアドバイス

より専門的なアドバイスを求めるなら、インテリアコーディネーターに相談してみるのも良いでしょう。プロの視点から、あなたの理想の空間を実現するための具体的な提案をしてくれます。費用はかかりますが、後悔のないインテリアを実現したいのであれば、検討する価値があります。

最後に、家具選びは、自分の好みやライフスタイルを反映させる大切なプロセスです。色々なお店を回ったり、カタログを見たりして、じっくりと時間をかけて検討しましょう。そして、完成した空間で、快適な生活を送ってください。

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