12月のガス代が急増!原因究明と節約対策

12月のガス代の請求が約¥20,000でした。。。ちなみに11月は¥4,000でした。絶対に何かの間違いだと思いガス会社に連絡を取り、ガス漏れ等を調べてもらいましたが特に異常はないそうです。。。自分は1ルームのアパート住まいです。 ガスは毎日10分ほどのシャワーとエアコン(備え付けのガスエアコンです)を3~4時間使う程度です。 キッチンはIHのためガスは使いません。11月の使用量は約6リューベでしたが、12月は約35リューベです。 原油価格の高騰によりガス代も上がってはきていますがいきなりこんなに使用量が増えるわけないですよね?ちなみに自分のアパートの他の部屋の使用量は全く同条件ですが約10リューベでした。つまり自分の部屋だけ3倍以上です。全く納得が出来ないのですが泣き寝入りして¥20,000払うしかないのでしょうか・・・?また原因は何なのでしょうか?詳しい知識をお持ちの方がいらっしゃいましたらご回答をお願い致します。

高額なガス代請求の原因を探る

12月のガス代が11月と比べて大幅に増加し、しかも近隣住民と比較しても異常に高いという状況、非常に不安になりますよね。ガス会社によるガス漏れ検査で異常がないとのことですので、まずはその他の可能性を探っていきましょう。

考えられる原因と具体的な確認方法

1. ガスエアコンの異常: 備え付けのガスエアコンは、経年劣化や故障によって本来以上のガスを消費することがあります。特に、暖房運転時のガス消費量は大きいため、エアコンのフィルターの汚れや、内部の故障が原因で、想定以上のガス消費になっている可能性があります。

* **具体的な確認方法:** エアコンのフィルターを掃除し、それでも改善が見られない場合は、ガス会社またはエアコンメーカーに点検を依頼しましょう。修理が必要な場合は、費用はかかりますが、長期的にはガス代の節約につながります。

2. ガスメーターの誤作動: メーターの故障や誤作動によって、実際よりも多くのガス使用量を記録している可能性も考えられます。

* **具体的な確認方法:** ガス会社にメーターの点検を依頼しましょう。これは、ガス会社が無料で対応してくれることが多いです。

3. その他のガス機器の使用: ご質問ではIHキッチンと記載されていますが、他にガスを使用する機器(給湯器、ガスファンヒーターなど)がないか、再度確認してみましょう。もし、使用していない機器があっても、ガス漏れがないか確認が必要です。

4. 計測ミス: メーターの読み取りミスや請求書の発行ミスも、稀に起こり得ます。

* **具体的な確認方法:** ガス会社に請求内容の確認を依頼し、メーターの読み取り値と請求書に記載されている値を照合してもらいましょう。

5. 室内の断熱状況: 窓の隙間風や壁の断熱性の低さによって、室温を維持するために多くのガスを消費している可能性があります。

* **具体的な確認方法:** 窓の隙間をテープなどで塞いだり、カーテンやブラインドで窓を覆うことで、室温維持に必要なエネルギーを削減できます。また、壁の断熱材の追加なども効果的です。

ガス代節約のためのインテリア対策

高額なガス代を今後防ぐためには、インテリアの見直しも有効です。

断熱性の高いインテリアの導入

1. 断熱カーテン: 厚手のカーテンや断熱効果の高いカーテンは、窓からの熱の逃げ込みを防ぎ、室温を維持するのに役立ちます。特に冬場は効果的です。遮光性が高いカーテンは、日差しによる室温上昇を防ぎ、冷房効率も向上させます。

2. 窓用断熱シート: 手軽に貼れる窓用断熱シートは、窓からの熱の出入りを防ぎ、効果的な断熱対策になります。様々なデザインや素材があるので、インテリアに合わせて選ぶことができます。

3. カーペットやラグ: 床からの冷気は、体感温度を大きく下げます。カーペットやラグを敷くことで、床からの冷気を防ぎ、室温を快適に保つことができます。特に、厚手の素材のものがおすすめです。

4. 断熱性の高い家具: 木製家具は、金属製家具に比べて断熱性が高い傾向があります。また、家具の配置にも工夫が必要です。窓際に家具を置くことで、窓からの冷気を遮断する効果が期待できます。

省エネ家電の活用

1. 高効率なガスエアコン: 古いガスエアコンは、省エネ性能が低い場合があります。新しい省エネモデルへの交換を検討してみましょう。

2. LED照明: 白熱電球や蛍光灯に比べて消費電力が少なく、省エネ効果が高いLED照明に交換しましょう。

専門家への相談

ガス代の請求額に納得できない場合は、ガス会社だけでなく、消費者センターや弁護士にも相談してみましょう。専門家のアドバイスを受けることで、適切な解決策が見つかる可能性があります。

まとめ

12月のガス代の高騰は、様々な原因が考えられます。まずは、上記で挙げた原因を一つずつ確認し、問題点を特定することが重要です。そして、断熱性の高いインテリアの導入や省エネ家電の活用など、ガス代の節約に繋がる対策を積極的に行いましょう。それでも解決しない場合は、専門家への相談も検討してください。

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