11ヶ月の子犬の行動変化と対策:唸り、吠え、そしてゲージからの解放

11ヶ月の♂のコーギーを部屋のゲージで飼っています。2週間ほど前から唸ったり吠えたりするようになりました。撫でてやると仰向けになっておとなしくしているのですが、相手をしなかったり姿が見えなくなったとたん唸り始めます。今までは私が相手をしなくてもサンルームやゲージでひとりでおとなしく遊んだり昼寝をしていたので部屋には放さなかったのですが、部屋に放すとひとりでもおとなしく遊んでいるので部屋に出して欲しいということだと思い、私が家にずっといるときはなるべく部屋に放すようにし始めたのですが、出かける前などは時間がなく出せないので唸るたび叱ったりほめたり大変です。なぜ急に出せ出せと言い始めたのかわかりません。そういう反抗期のような時期があるなら、もう少し成長すれば落ち着いてくれるでしょうか?それとも急に主従関係が崩れてしまったのでしょうか…?最近車や人の気配に敏感になりよく吠えるようになったので、そちらをしつけし直せば治るでしょうか?長くなりましたが、なにかよいアドバイスがありましたら教えてください。よろしくお願いします。

愛犬の行動変化:原因を探る

11ヶ月のコーギーの行動変化、特にゲージから出したいと唸ったり吠えたりするようになったこと、そして車や人の気配に敏感になっていること、はそれぞれ独立した問題ではなく、関連している可能性が高いです。 まずは、これらの行動変化の原因を探ることから始めましょう。

1. 探索欲と自立心の芽生え

11ヶ月齢は、子犬期から青年期への移行期にあたります。 この頃の子犬は、探索欲や自立心が強くなり、今までのようにゲージの中で大人しく過ごすことがストレスになっている可能性があります。ゲージ内での活動が単調になり、刺激が不足していることも考えられます。部屋に出すと落ち着いて遊べるということは、ゲージ内が彼にとって退屈で、より広い空間と刺激を求めている証拠と言えるでしょう。

2. 分離不安の可能性

飼い主さんが不在になることへの不安から、唸りや吠えが発生している可能性があります。特に、以前はゲージ内で大人しく過ごしていたのに、最近になってこのような行動が目立つようになったという点から、分離不安が疑われます。 ゲージ内での単調な環境と、飼い主さんとの距離感が、不安を増幅させているのかもしれません。

3. 環境の変化

最近、家の周辺で何か変化がありましたか? 工事の音、新しい住民の引っ越し、近所の犬の鳴き声など、犬は人間以上に繊細な聴覚を持っているので、些細な変化にも敏感に反応します。これらの環境の変化が、愛犬の警戒心を高め、車や人の気配に敏感になっている原因となっている可能性があります。

4. 社会化の不足

子犬期に十分な社会化トレーニングを受けていない場合、大人になってから様々な刺激に対して過剰に反応する可能性があります。 車や人の気配への過剰な反応は、この社会化不足が原因の一つかもしれません。

具体的な解決策とアドバイス

愛犬の行動を改善するためには、以下の点を考慮した対策が必要です。

1. ゲージの環境改善

ゲージ内をより快適で刺激的な空間に変えましょう。

  • 快適な寝床:柔らかく、清潔な寝床を用意しましょう。愛犬が気に入る素材のベッドやブランケットを用意してみるのも良いでしょう。
  • おもちゃ:様々な種類のおもちゃを用意し、飽きさせないように工夫しましょう。知育玩具や噛むおもちゃ、ボールなど、多様な選択肢を用意することで、より長く遊べるようにします。
  • 安全な隠れ家:ゲージの中に、愛犬が安心して身を隠せる隠れ家となる場所を用意しましょう。小さなハウスや、布製のカバーなどを設置するのも効果的です。
  • 視覚的な刺激:ゲージの外の様子が見えるように、窓や通気口の位置を工夫したり、安全な場所に鏡を設置するのも良いでしょう。

2. 分離不安への対策

飼い主さんが不在にする時の不安を軽減するために、以下の対策を行いましょう。

  • 徐々に慣れさせる:最初は短時間だけ家を空けて、徐々に時間を長くしていきましょう。最初は数分間だけ家を出て、徐々に時間を延ばしていくことで、愛犬は飼い主さんの不在に慣れていきます。
  • 安心できるアイテム:飼い主さんの匂いのついたタオルや衣類をゲージに入れてあげましょう。これにより、愛犬は飼い主さんの存在を感じやすくなります。また、犬用のぬいぐるみや、音楽を流すことも効果的です。
  • トレーニング:「お留守番」のトレーニングを行いましょう。最初はゲージの中で短時間だけお留守番をさせ、徐々に時間を延ばしていきます。成功したら必ず褒めてあげましょう。
  • 専門家への相談:分離不安が深刻な場合は、動物行動学の専門家や獣医に相談しましょう。薬物療法などの選択肢もあります。

3. 社会化トレーニング

愛犬の社会化を促進するために、以下のトレーニングを行いましょう。

  • 様々な環境への慣れ:公園やペットショップなど、様々な環境に連れて行き、様々な刺激に慣れさせましょう。ただし、無理強いはせず、愛犬のペースに合わせて行うことが重要です。
  • 他の犬との交流:他の犬と安全に交流できる機会を作りましょう。ドッグランや犬の訓練教室を利用するのも良いでしょう。ただし、他の犬との相性に注意し、トラブルがないように配慮する必要があります。
  • 人との交流:様々な年齢や容姿の人と触れ合う機会を作りましょう。愛犬が人に慣れていくことで、警戒心が減り、吠えなどの問題行動も改善される可能性があります。

4. しつけのポイント

叱るよりも褒めることを中心に、ポジティブな強化でしつけを行いましょう。

  • コマンドトレーニング:「待て」「おすわり」「伏せ」などの基本的なコマンドを教えましょう。これにより、愛犬の行動をコントロールしやすくなります。
  • 褒めるタイミング:良い行動をした時はすぐに褒めてあげましょう。おやつや言葉で褒めることで、愛犬は良い行動を繰り返すようになります。
  • 無視:唸ったり吠えたりする行動には、反応しないようにしましょう。注意を払うことで、かえって行動を強化してしまう可能性があります。

5. 専門家への相談

上記の対策を行っても改善が見られない場合は、動物行動学の専門家や獣医に相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、愛犬にとって最適な解決策を見つけることができるでしょう。

インテリアとの関連性:落ち着ける空間づくり

愛犬の落ち着かない行動を改善するためには、お部屋のインテリアも重要な要素です。 愛犬が安心して過ごせる、落ち着ける空間づくりを心がけましょう。

* **ベージュの空間:** ベージュは、落ち着きと安心感を与える色です。壁や床、家具などにベージュを取り入れることで、愛犬のストレスを軽減する効果が期待できます。
* **自然素材を取り入れる:** 木材や天然繊維などの自然素材は、犬にとってもリラックス効果があります。
* **騒音対策:** 騒音は犬のストレスの原因となります。カーペットやカーテンなどで騒音を軽減しましょう。
* **安全な空間:** 愛犬が誤って口に入れてしまう危険な物がないか確認し、安全な空間を確保しましょう。

まとめ

愛犬の行動変化は、単なる反抗期ではなく、様々な要因が複雑に絡み合っている可能性があります。 上記の対策を段階的に試み、愛犬の様子を観察しながら、適切な対応を心がけましょう。 それでも改善が見られない場合は、専門家の助けを借りることを躊躇しないでください。 愛犬との幸せな生活を取り戻すために、一緒に頑張りましょう。

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