11畳のリビングを広く見せるインテリアコーディネート術|ダークブラウンとベージュの組み合わせから脱却!

インテリアについてアドバイスお願いします。11畳の正方形のリビングなんですが、圧迫感なく広く見せるにはダークブラウン(ソファ・テーブル・TV台)&明るめベージュ(ラグ・カーテン)でまとめるよりも、全体的にライトブラウンなど明るい色でまとめるほうがいいのでしょうか?あとFrancfrancのライトグレーのソファが気になってるのですが、ラグ・TV台・テーブルは何色が合うと思いますか?白と黒はあまり好きじゃないので、TV台・テーブルはライトブラウン、ラグがアイボリーを考えていたのですが、配色がおかしいような気がするので…。アドバイスいただけると助かります!!壁は白で、床はフローリングの明るいライトブラウンです!

11畳のリビングを広く見せるための基本原則

11畳の正方形リビングを広く見せるには、色の選び方と家具の配置が重要です。質問者様はダークブラウンとベージュの組み合わせから、より明るい色への変更を考えていらっしゃいますが、その方向性は正しいです。ダークブラウンは重厚感があり、空間を狭く感じさせる可能性があります。一方、明るい色は空間を広々と見せる効果があります。 しかし、「明るい色=全て良い」というわけではありません。色のトーンや素材感、家具の配置など、総合的に考慮する必要があります。

色の効果的な使い方

* ベースカラー:壁や床は、空間のベースとなる色です。既に白い壁とライトブラウンの床という、明るく広々とした印象を与える組み合わせになっています。これは非常に効果的です。このベースカラーを活かすことが重要です。 * メインカラー:ソファなどの大きな家具は、メインカラーとなります。ライトグレーのソファは、明るさと落ち着きを両立できる良い選択肢です。グレーは、白やベージュと比べて、より空間を引き締める効果があります。 * アクセントカラー:ラグやクッション、カーテンなどの小物でアクセントカラーを取り入れることで、空間のメリハリが生まれます。ただし、アクセントカラーは全体の色のバランスを崩さないように、少量に留めることが重要です。 * 色のトーン:同じ色でも、トーンによって印象が大きく変わります。例えば、ライトブラウンでも、明るいライトブラウンと、少し落ち着いたライトブラウンでは、空間の広さや明るさに影響を与えます。全体を明るく見せるには、出来るだけ明るいトーンの色を選ぶのが効果的です。

Francfrancのライトグレーソファに合うインテリア

Francfrancのライトグレーのソファは、様々なインテリアスタイルに合わせやすい万能なアイテムです。質問者様が考えているライトブラウンのTV台とアイボリーのラグは、ライトグレーのソファと組み合わせる上で、良い選択です。

具体的なコーディネート例

* ソファ:Francfranc ライトグレーソファ * ラグ:アイボリー(厚すぎないものを選ぶと、より広く見えます) * TV台:ライトブラウン(木製のものがおすすめです。天然木は温かみのある空間を演出します) * テーブル:ライトブラウン(ソファの色と統一感を出すことで、落ち着きのある空間になります。素材はTV台と揃えるか、少し異なる素材にすることで変化をつけられます) * カーテン:ベージュやオフホワイト(ソファとラグの色と調和するよう、明るめの色を選びましょう) * クッション:アクセントカラーとして、マスタードイエローやターコイズブルーなどのクッションを数個配置するのも良いでしょう。

色の組み合わせのポイント

* トーンの統一感:全体的に明るいトーンで統一することで、広々とした印象になります。 * 素材感の組み合わせ:木製の家具と、ファブリック素材のラグやカーテンを組み合わせることで、温かみのある空間になります。 * コントラストの活用:ライトグレーのソファとアイボリーのラグは、コントラストが弱いため、ライトブラウンの家具で程よくコントラストをつけることで、空間が締まって見えます。

圧迫感を軽減するための家具配置

色の選択と同じくらい重要なのが家具の配置です。

家具配置のポイント

* 壁に家具を寄せない:家具を壁にぴったりと寄せると、空間が狭く感じられます。家具と壁の間に少しスペースを空けることで、空間が広く見えます。 * 視線を遮らない:大きな家具を配置する際は、視線を遮らないように注意しましょう。例えば、ソファの前に大きなテーブルを置くと、空間が狭く感じられます。 * 家具の高さを揃える:家具の高さを揃えることで、空間がスッキリと見えます。 * 空間を区切る:11畳の正方形リビングであれば、ラグやカーテンで空間をさりげなく区切ると、より広く感じられます。例えば、ソファエリアとTVエリアを分けて配置するなどです。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、質問者様の現在のプランは、既に良い方向に向かっています。白い壁とライトブラウンの床は、ベースとして最適です。ライトグレーのソファも、明るさと落ち着きを兼ね備えており、様々なスタイルに合わせやすいでしょう。 ただし、より広く見せるためには、以下の点に注意しましょう。 * ミラーの活用:鏡を効果的に配置することで、空間を広く見せることができます。特に、ソファの背面に大きな鏡を置くことで、奥行き感を演出できます。 * 間接照明の活用:間接照明は、空間を柔らかく、広く見せる効果があります。フロアライトやテーブルライトなどを効果的に配置しましょう。 * 収納の工夫:収納スペースを確保することで、空間がスッキリと見えます。収納家具は、なるべくコンパクトで、デザイン性の高いものを選びましょう。

まとめ

11畳のリビングを広く見せるには、明るい色の活用と家具の配置が重要です。質問者様のプランは、既に良い方向に向かっています。ライトグレーのソファ、ライトブラウンのTV台とテーブル、アイボリーのラグという組み合わせは、違和感なく、むしろ洗練された空間を演出してくれるでしょう。さらに、ミラーや間接照明、収納の工夫などを加えることで、より広く、快適なリビングを実現できるはずです。

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