100均観葉植物の驚異的な成長!メイゲツとオトメゴコロの誘引方法とインテリアへの活かし方

観葉植物『メイゲツ』『オトメゴコロ』について 100円ショップで買った観葉植物の『メイゲツ』と『オトメゴコロ』を部屋の出窓に置いてます。 そのままが良かれと思い育ててきましたが 勢いが凄くて困ってます。隣のパキラやガジュマルまで管を伸ばし どちらも枯れてしまい いつのまにか枯れた鉢から『オトメゴコロ』と『メイゲツ』が伸びていて 出窓はこの2種類に淘汰されました。 支柱などで誘引した方が良いのでしょうか? また誘引する際に見映え良くするやり方はご存知ないでしょうか?

旺盛な生命力!メイゲツとオトメゴコロの特徴

100円ショップで購入したメイゲツとオトメゴコロの驚くべき生命力、素晴らしいですね! どちらも比較的育てやすい品種ですが、その生命力の強さゆえに、他の植物を圧倒してしまうことがあるようです。特に、日当たりの良い出窓は、これらの植物にとって最高の生育環境と言えるでしょう。

メイゲツは、つる性の植物で、どんどん伸びていきます。オトメゴコロも同様で、這うように広がる性質を持っています。そのため、放置すると他の植物に覆いかぶさり、日光を遮断して枯らしてしまう可能性があります。

メイゲツとオトメゴコロの誘引方法:見映えを良くするための3つのステップ

ご心配の通り、支柱などを用いて誘引することで、植物の成長をコントロールし、他の植物への影響を防ぎ、さらにインテリアとしても美しく演出できます。以下、具体的なステップをご紹介します。

ステップ1:適切な支柱を選ぶ

メイゲツとオトメゴコロの誘引には、以下の支柱が適しています。

  • グリーンカーテン用の支柱:ネット状の支柱は、つる性のメイゲツを絡ませるのに最適です。様々なサイズがあるので、出窓のサイズに合わせて選びましょう。
  • トレリス:おしゃれなデザインのトレリスは、インテリアにも馴染みやすく、オトメゴコロを這わせるのに適しています。壁掛けタイプや自立式など、様々なタイプがあります。
  • 竹や木製の支柱:自然な風合いが魅力で、植物との相性も抜群です。DIYでアレンジすることも可能です。

支柱を選ぶ際には、植物の成長に合わせて、十分な長さや強度があるものを選びましょう。

ステップ2:誘引作業を行う

植物を傷つけないように優しく誘引することが大切です。

  • 柔らかい紐や針金を使用する:植物を締め付けすぎないように、緩めに固定しましょう。麻紐などがおすすめです。
  • 定期的に誘引する:植物が成長するにつれて、支柱に絡ませたり、誘導したりする作業を定期的に行いましょう。特に成長が早い時期はこまめな誘引が必要です。
  • 剪定も考慮する:必要に応じて、伸びすぎた枝を剪定することで、植物の成長をコントロールし、形を整えることができます。剪定は、生育期に行いましょう。

ステップ3:インテリアに合わせたアレンジ

誘引した植物を、より魅力的に見せるためのアレンジ方法です。

  • 鉢の選び方:植物のサイズや、インテリアのスタイルに合った鉢を選びましょう。テラコッタ鉢や、シンプルな陶器鉢などがおすすめです。
  • その他のグリーンとの組み合わせ:メイゲツとオトメゴコロは、他の観葉植物とも相性が良いです。ハンギングプランターなどを組み合わせることで、より立体感のあるディスプレイを作ることができます。ただし、成長の勢いを考慮し、十分なスペースを確保しましょう。
  • 装飾品の活用:リボンや小さな飾りなどを加えることで、より華やかさを演出できます。ただし、植物の成長を妨げないよう、控えめに飾り付けましょう。

専門家のアドバイス:植物の生育環境を整える

植物の生育環境を整えることも、健康な成長と美しい見た目には欠かせません。

植物の専門家であるA氏によると、「メイゲツとオトメゴコロは、日当たりと水はけの良い環境を好みます。しかし、夏の直射日光は葉焼けの原因となるため、注意が必要です。また、水やりは土の表面が乾いてから行い、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと与えましょう。ただし、根腐れを防ぐため、鉢皿に溜まった水は捨ててください。」とのことです。

まとめ:メイゲツとオトメゴコロをインテリアの主役として

メイゲツとオトメゴコロの旺盛な生命力を活かし、適切な誘引と環境管理を行うことで、お部屋を緑豊かな空間へと変えられます。 今回ご紹介した方法を実践し、あなただけの素敵なグリーンインテリアを完成させてください。 そして、その過程で生まれる、植物との触れ合いも楽しんでいただければ幸いです。

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