10歳ミニチュアダックス(カニヘン)のトイレトレーニングと多頭飼いの問題解決

10歳近くなるミニチュア(カニヘン)の事です。 元旦に10歳近くのカニヘンダックスの里親になりました。 我が家では12歳になったばかりのメス(ミニチュアダックス)が居ます。 メスの方は1ヶ月半から飼い始めて、躾はバッチリなのですが 今回貰って来たばかりのオスのカニヘンの子は、躾が出来て無いんです。 この5日間で教えたのは 「おいで」 「待て」 「よし」 「ハウス」 は出来る様にしました。 後、この子の前の飼い主は、人間の物を与えてた様で 人間のご飯中には、もの凄い勢いで落ち付かなくなり側に来ます。 しかし、それもこの5日間でだいぶ落ち付きました。 食べてる時には横に来なくなり、一安心。 でも問題が1つあります。 私と同棲中の彼は、夜間ドライバーなので家の半日以上は外に居ます。 夜8時には家を出て、昼前に帰宅します。 その間に、オスが糞をしてゲージの中を糞まみれにしてしまうんです。 1回 早いと思ったのですが、メス同様 部屋で放し飼いにしてみました。 まぁー、案の定の結果でして 部屋中が糞まみれ オシッコまみれで メスの方がソファーへ逃げてた始末・・・。 毎日 仕事から帰って来たら、両手両足をお湯で洗う毎日・・・。 彼氏はゲージの掃除・・・。 幸いな事に、身体には糞が付いて無いんです。 両手両足のみなんです。 毎日この状態が続くのかと思うと、ゾっとします。 どうか、この状態から解放される方法が御座いましたら 何でも教えて下さい。やれる事は全てやるつもりです。 ちなみに、3日の日に去勢し 2週間後に酷い歯垢を取り除きに行きます。 血液検査もしてもらいます。 初期の白内障らしく、目が緑っぽいです。 この子には出来るだけの事をしてあげたいと思ってます。 半年前に、神戸でお墓にて捨てられてたのを知人が保護した様です。 あさり癖がある様で、そこも直していかなければと毎日奮闘してます。 そして、人懐っこいのが救いでした。 神奈川から神戸まで連れて来たのですが、家にメスと2匹だけにすると鳴いてるんですよね・・・。 そこも直さなければいけないんですが、まずは糞を解決したいので、どうか皆様 知恵をお与え下さい(;;)

10歳犬のトイレ問題:原因と解決策

10歳という高齢で、しかも過去に適切なトイレトレーニングを受けてこなかった犬にとって、トイレの失敗は深刻な問題です。 まずは、なぜゲージの中で排泄してしまうのか、その原因を探ることから始めましょう。

考えられる原因

* **高齢による身体機能の低下:** 腎臓や膀胱の機能低下、関節炎などにより、排泄が間に合わなくなる可能性があります。
* **認知機能障害(認知症)の可能性:** 高齢犬では認知症を発症し、トイレの場所を認識できなくなったり、排泄のタイミングをコントロールできなくなったりすることがあります。
* **ストレス:** 新しい環境、新しい家族、同居犬の存在など、様々なストレスが排泄行動に影響を与えます。特に、過去に捨てられていた経験を持つ犬は、不安定な精神状態にある可能性が高いです。
* **病気:** 膀胱炎、尿路結石、腸疾患など、様々な病気が排泄トラブルの原因となる可能性があります。既に血液検査を予定されているとのことですが、獣医師に相談し、必要に応じてレントゲン検査なども検討しましょう。
* **ゲージのサイズが不適切:** ゲージが狭すぎると、犬は排泄する場所がないと感じる可能性があります。十分な広さがあるか確認しましょう。
* **ゲージの清潔さ:** 汚れたゲージは犬にとって不快な場所です。清潔な状態を保つことが重要です。

具体的な解決策

1. **獣医師への相談:** まずは、獣医師に相談し、身体的な問題がないかを確認することが大切です。血液検査の結果を元に、適切な治療やアドバイスを受けることができます。特に、高齢犬の排泄トラブルは、病気のサインである可能性があります。

2. **トイレトレーニングの見直し:** 高齢犬へのトイレトレーニングは、若い犬とは異なります。焦らず、根気強く、小さな成功体験を積み重ねることが重要です。

* **トイレの場所を固定する:** 特定の場所にトイレシートを置き、犬をその場所に誘導します。成功したら、必ず褒めてあげましょう。
* **頻回な排泄の誘導:** 高齢犬は膀胱の容量が小さくなっている可能性があります。そのため、こまめに散歩に連れて行き、排泄の機会を増やすことが重要です。夜間は特に注意が必要です。
* **トイレトレーニング用サプリメントの検討:** 獣医師と相談の上、排泄をサポートするサプリメントを使用することも有効です。
* **夜間のケージトレーニングの見直し:** ゲージのサイズが適切か確認し、清潔に保ちましょう。可能であれば、ゲージ内にトイレシートを複数枚置くことを検討しましょう。夜間に排泄する頻度に合わせて、トイレシートの位置を調整するのも有効です。

3. **ストレス軽減:** 新しい環境への適応を助けるために、以下の対策を講じましょう。

* **安全で安心できる場所を作る:** 犬が落ち着いて過ごせる、隠れ家のような場所を用意しましょう。
* **ゆっくりと時間をかける:** 新しい家族に慣れるまでには時間がかかります。焦らず、犬のペースに合わせて接しましょう。
* **フェロモン製品の活用:** 犬の安心感を高める効果のあるフェロモン製品(アロマなど)を使用することも検討できます。獣医師やペットショップで相談してみましょう。
* **同居犬との関係づくり:** メス犬との関係が良好になるように、ゆっくりと時間をかけ、適切な距離を保ちながら、徐々に慣れさせていきましょう。

4. **あさり癖の対策:** あさり癖は、ストレスや不安、栄養不足などが原因である可能性があります。 獣医師に相談し、原因を特定し、適切な対策を講じることが重要です。

5. **夜間の対策:** 夜間ドライバーの彼氏さんが不在の間の対策として、以下の方法を検討しましょう。

* **ペットカメラの活用:** ペットカメラを設置し、犬の様子を遠隔で確認することで、排泄のタイミングを把握しやすくなります。
* **夜間用のサークル:** ゲージではなく、サークルを使用することで、犬の行動範囲を制限し、排泄場所を限定することができます。
* **夜間のお散歩:** 就寝前に必ず散歩に連れて行き、排泄を促しましょう。

多頭飼いの注意点

多頭飼いは、犬同士の相性や性格、飼い主の対応によって、うまくいく場合もあれば、うまくいかない場合もあります。 今回のケースでは、メス犬がソファに逃げるなど、ストレスを抱えている可能性があります。

* **個別のケア:** それぞれの犬の性格やニーズを理解し、個別にケアをすることが重要です。
* **十分なスペース:** 犬たちが快適に過ごせるだけの十分なスペースを確保しましょう。
* **資源の確保:** エサ入れ、水飲み場、寝床などを複数用意し、競争を避ける工夫をしましょう。
* **個別のトイレトレーニング:** それぞれの犬に合ったトイレトレーニングを行いましょう。

まとめ

高齢犬のトイレトレーニングは、根気と愛情が必要です。 獣医師のアドバイスを参考に、犬の状態に合わせた適切な方法を選択し、焦らず、ゆっくりと進めていきましょう。 そして、多頭飼いの場合は、それぞれの犬の個性を尊重し、快適な生活環境を整えることが大切です。 この子に出来るだけのことをしてあげたいというあなたの気持ちは、きっと犬にも伝わります。 頑張ってください!

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