10月引越し!14畳LDKの賃貸を西海岸風に模様替え|家具の色選びとコーディネート術

家具の色についての相談です。10月に引越しをするのですが(賃貸です)家の雰囲気を西海岸風にしたいです。ただ、どういう色が合うのか、どんな素材がいいのか悩み中です。相談に乗ってください。引越し先に持って行くものが… (リビングで使用するもの) ・真っ白いキャビネット(観音開きのもの) ・スチール棚(普通のシルバーのパイプ) ・スチール棚(白) ・白のテレビ台 ・白の3段BOX(子どもの玩具入れ) ・テーブルがライトブラウンで(かなり白っぽい)脚が白のダイニングテーブルです。全体的に白が多いです。そこで、カーテンやラグの色でどうにかならないものかと考えています。小物などのインテリアは沢山あります。ただ、LDKが14畳で、キッチンを入れずに部屋の大きさを見てみたらDKで10.3畳ほどしかありません。そして賃貸なので縦長の部屋です。縦長のLDKリビングの隣に洋室(6畳)が一部屋、引き戸であります。ただその引き戸も開けていたらリビングと一間になるような感じなので、そこは子どもの遊ぶ部屋になるかなと思っています。おそらく開けっ放しかと…西海岸風で調べてみるとデニム生地であったり、星型であったり、海に関係するものであったり…もう一方でグッと寄せるのであればブラウン系であったり、革であったり、錆びたアイアンを使用したり…と系統も2種類に別れるのかな、と思っています。部屋自体も白系が多いので、男前なインテリアはちょっと雰囲気が違ってくるかな…とは思っているのですが。ただ、西海岸風だからといって青系ばかり使っているとなんだ少しサッパリしすぎてしまうのでは…とも思ったり…カーテンやラグの面積は凄く大きいですし、また、一間続きになる部屋もあるものでどうやって色のコーディネートをしたらいいのか分からなくなってしまいました。詳しい方がいらっしゃれば宜しくお願いします。ソファーも置きたいのですがなんせ部屋が狭いので、ソファーなんぞ置いたら余計に狭くなるのではと思い、今は考えていません。でも欲しい…ちなみに子どもは未就学児が3人いてそれはもう毎日ドタバタと激しい感じです笑宜しくお願いします。

西海岸風インテリアのポイントと注意点

10月からの新生活、14畳の縦長LDKを西海岸風に模様替えしたいとのこと。既存の白い家具が多い中、カーテンとラグの色選びに迷われているんですね。未就学児3人の子育て中という状況も考慮すると、耐久性や清掃性も重要なポイントになります。 西海岸スタイルは、カリフォルニアの開放的な雰囲気を表現したインテリアです。自然素材を活かした温かみと、爽やかでリラックスできる空間が特徴です。デニムや木材、白やベージュ、ブルーといったカラーパレットが一般的ですが、単に「海を感じる」だけではない、奥行きのあるコーディネートが大切です。 注意点としては、西海岸風と一口に言っても、その解釈は様々です。デニムや星柄といった要素に偏りすぎると、ごちゃごちゃとした印象になりかねません。また、青系ばかりだと寒々しく、お子様がいる家庭では落ち着かない空間になりやすいです。

14畳縦長LDKに最適な西海岸風コーディネート

まず、14畳の縦長LDKという空間の特性を活かす必要があります。縦長空間は、視覚的に狭く感じやすいので、空間を広く見せる工夫が重要です。

ベースカラーはベージュを基調に

既存の白い家具を活かしつつ、ベースカラーはベージュを選びましょう。ベージュは、白よりも温かみがあり、落ち着きを与えてくれます。また、様々な色と相性が良いので、西海岸風の様々な要素を取り入れやすいカラーです。

カーテンとラグの選び方

* カーテン:オフホワイトやライトベージュのナチュラルなリネン素材のカーテンがおすすめです。光を優しく通し、空間を明るく見せます。柄は、ストライプや無地がシンプルで、西海岸風にも合わせやすいです。 * ラグ:大きめのラグは、空間を広く見せる効果があります。ベージュやアイボリーの無地、または、かすれたような風合いの柄物を選ぶと、西海岸風の雰囲気を演出できます。素材は、耐久性と清掃性の高い綿やポリエステルがおすすめです。お子様がいる家庭では、遊び毛が出にくいもの、汚れが落ちやすいものを選びましょう。

家具の配置とレイアウト

縦長のLDKでは、家具の配置が重要です。 * 家具の配置:白い家具を壁際に配置し、空間を広く見せるようにレイアウトしましょう。 * ソファ:ソファを置きたいとのことですが、10.3畳のDKにソファを置くのは難しいかもしれません。コンパクトなソファや、ローソファを検討するか、座布団やクッションを多用して、床に座るスタイルを取り入れるのも良いでしょう。 * 収納:既存の白いキャビネットや棚を有効活用し、収納スペースを確保しましょう。おもちゃなど、子どものものは白の収納ボックスにまとめて収納することで、見た目もスッキリします。

アクセントカラーの取り入れ方

ベージュをベースに、アクセントカラーとして、以下の色を取り入れてみましょう。 * ライトブルー:海をイメージさせるライトブルーは、西海岸風には欠かせない色です。クッションやブランケット、小物などで取り入れると、爽やかな雰囲気を演出できます。 * ブラウン:木材や革製品をイメージさせるブラウンは、温かみのある空間づくりに役立ちます。ライトブラウンのダイニングテーブルと合わせると、統一感のある空間になります。 * ナチュラルウッド:木材の温もりは西海岸スタイルの重要な要素です。棚や小物入れなどに、ナチュラルウッドのアイテムを取り入れると、より本格的な西海岸風インテリアに近づきます。

照明の工夫

照明は、空間の雰囲気を大きく左右します。 * 間接照明:間接照明を効果的に使用することで、リラックスできる空間を演出できます。 * ペンダントライト:西海岸風には、シンプルなデザインのペンダントライトがおすすめです。

専門家からのアドバイス:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの視点からアドバイスします。 未就学児3人のいるご家庭では、安全性と清掃性の高い素材を選ぶことが重要です。ラグは、遊び毛が出にくい素材、汚れが落ちやすい素材を選びましょう。また、家具の角は、お子様をケガから守るために、丸みのあるものを選ぶと安心です。 さらに、縦長のLDKを広く見せるためには、カーテンレールを高く設置したり、鏡を使うのも効果的です。鏡は、光を反射して空間を広く見せる効果があります。

まとめ:実践的なステップ

1. ベースカラーをベージュに決定:既存の白家具と調和し、温かみのある空間を演出します。 2. カーテンとラグはナチュラルな素材で:リネンや綿素材のオフホワイトやライトベージュがおすすめです。 3. アクセントカラーはライトブルーとブラウンで:クッションや小物などで取り入れ、メリハリのある空間を演出します。 4. 家具の配置を工夫:白い家具を壁際に配置し、空間を広く見せるレイアウトを心がけましょう。 5. 収納を徹底:おもちゃなどを白の収納ボックスにまとめて収納し、スッキリとした印象に。 6. 照明で雰囲気を演出:間接照明やシンプルなペンダントライトなどを活用しましょう。 これらのステップを踏むことで、14畳の縦長LDKでも、明るく開放的で、家族みんなが快適に過ごせる西海岸風インテリアを実現できます。お子様たちが安全に遊べる空間づくりを意識し、楽しくコーディネートを進めていきましょう。

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