10ヶ月児のための安心安全な手作りベビーサークル作成ガイド

手作りベビーサークルを作った経験がある方、教えて下さい!もうすぐ10ヶ月になる息子がいます。現在ベビーベッドをベビーサークル代わりに利用しています。でも都合により、11月までに実家に戻さなくてはいけなくなりました。。なので、お盆の大掃除の時に解体してしまおうかと検討中です。ベビーサークルの購入も考えましたが、高価だし長く使うものでもないし何より大きいので邪魔になりそうです。なぜサークルが欲しいのかと言うと、どうしても目を離さなくてはいけない時(短時間ですが)や台所侵入を防ぐためなどなどです。決して息子を閉じ込めて楽をしたいなんて考えはありません。。あと、サークルを手作りして畳一畳分ほどですが小さな公園?遊びスペースみたいにしても可愛いかなと思ったりしています。それで、手作りされた方のブログなどを見ていたのですがほとんどがダイソーなどに売ってある紙筒とT型ジョイントで組み立てて布で覆うタイプかワイヤーラック?をつなげて四角形にして檻みたいにするタイプかのどちらかでした。私としては紙筒の方が色々飾ったりしやすいかなーと思うのですが、一番心配なのが傾きです。息子は力が強いのですぐに何でもひっくり返します。紙筒でもワイヤーラックでも下にジョイントマットを敷く予定ですが、息子が柵に手を置いてそのまま前に倒れたり、逆に倒れてきたりなどがないか心配です。そんなに心配なら作るなって話ですが(>_<)作った経験がある方、ご意見お願いします!他にも手作りでお勧めの作り方があったらお願いします!

手作りベビーサークルの不安と解決策

10ヶ月のお子様をお持ちで、実家への引っ越しを機にベビーサークルの手作りを検討されているとのこと。ベビーベッドの解体も迫っており、安全で安心できる、かつ可愛らしいベビーサークルを作るためのアドバイスをさせていただきます。紙筒とT型ジョイント、ワイヤーラックを使った手作りベビーサークルは手軽で魅力的ですが、お子様の安全を第一に考える必要があります。特に、お子様の力が強く、倒れる危険性への懸念はもっとも重要なポイントです。

紙筒タイプベビーサークルの安定性向上策

紙筒とT型ジョイントを使ったベビーサークルは、手軽に作れる反面、安定性に欠ける点が懸念されます。お子様の体重や力が加わると、簡単に倒れてしまう可能性があります。これを防ぐためには、以下の対策が有効です。

1. 頑丈な材料の選定

* 紙筒の太さ:できるだけ太くて丈夫な紙筒を選びましょう。ホームセンターなどで販売されている、厚手のダンボール製のパイプなども検討できます。
* ジョイントの強度:T型ジョイントはプラスチック製のものが多いですが、より頑丈な金属製ジョイントの使用を検討しましょう。
* 接着剤の活用:紙筒同士の接続部分に、強力な木工用ボンドやホットボンドを使用することで、強度を高めることができます。

2. 基礎の強化

* 底板の設置:サークルの底面に、厚手のベニヤ板や合板を敷くことで、安定性が格段に向上します。
* 重りをつける:サークルの底部に、重りとなる砂袋やレンガなどを配置することで、転倒を防ぎます。
* 壁への固定:転倒防止のため、壁に固定できる金具などを利用して、サークルを固定する方法もあります。ただし、壁に穴を開ける必要があるため、賃貸住宅の場合は事前に大家さんの許可を得る必要があります。

3. 布カバーの工夫

* 伸縮性のある生地:布カバーには、伸縮性のある生地を使用することで、お子様の動きに合わせて柔軟に対応し、倒れにくくすることができます。
* 固定方法:布カバーをしっかりと固定するために、マジックテープや紐などを活用しましょう。

ワイヤーラックタイプベビーサークルの安全性

ワイヤーラックを使ったベビーサークルは、紙筒タイプに比べて強度が高い反面、お子様が指を挟む危険性があります。

1. 安全対策

* 隙間を埋める:ワイヤーラックの間に隙間がある場合は、布やクッション材などで隙間を埋めて、指挟みを防止しましょう。
* 角を保護する:ワイヤーラックの角は、お子様がぶつかると危険です。角の部分に、クッション材などを巻いて保護しましょう。
* 滑り止めマット:ワイヤーラックの底面に滑り止めマットを敷くことで、サークルの安定性を高め、転倒を防ぎます。

その他のおすすめ手作りベビーサークル

紙筒やワイヤーラック以外にも、様々な素材を使ってベビーサークルを作ることができます。

1. 木材を使ったベビーサークル

木材は丈夫で安全な素材です。DIYが得意な方は、木材を使ってオリジナルのベビーサークルを作ることも可能です。ただし、安全性を確保するためには、適切な加工と仕上げが必要です。専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。

2. プラスチックパイプを使ったベビーサークル

ホームセンターなどで販売されているプラスチックパイプは、軽量で扱いやすく、様々な形状のベビーサークルを作ることができます。ただし、パイプの強度や接続部分の安全性に注意が必要です。

専門家の意見

安全なベビーサークルを作るためには、専門家の意見を参考にすることが重要です。ベビーサークルに関する専門家や、家具製作の専門家に相談することで、より安全で安心できるベビーサークルを作ることができます。

まとめ:安全第一の手作りベビーサークル

手作りベビーサークルは、愛情のこもったオリジナルの空間を作ることができますが、お子様の安全を最優先に考え、適切な素材選びと工夫が必要です。上記で紹介した対策を参考に、安全で安心できる、そしてお子様にとって楽しい遊び場となるベビーサークルを作成してください。

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