10ヶ月の子どものアレルギーとペットとの同居:インテリアと生活環境の工夫

子供のアレルギーについて。 現在10ヵ月の次女が検査の結果アレルギー体質でした。 家族とか親族にはアレルギーはいないと思うので、驚きました。 卵白とミルクが3、犬と小麦が2、ダニが1 でした。 そして非特異的Ig-Eが2500もありました。 医者もなんで高いかわからないとのことでした。 これは数字が高いほどひどいということなんでしょうか? それと、うちにはちわわが2匹います。3~4ヵ月頃からは同じ部屋ですごしていました。 医者には処分しろと言われました。 結婚前から飼ってた犬たちなので、とてもつらいです。 どうしようもないでしょうか? とりあえずアレルギー専門の病院にもう一度行く予定です。(火曜日に行きます) そして、犬たちと次女が一緒に暮らすのが無理なようなら、 同じアパートで2部屋借りて旦那と犬たち、子どもたちと私で住む。 または旦那と犬たちは旦那の実家に住む。(旦那のお母さんに面倒みてもらうわけにはいかないので旦那も一緒に行きます。) 可愛がってくれる飼い主さんを探す。 以上3つの案が出ています。 飼い始めた以上は最後まで面倒みたいということを大前提にいろいろ考えた結果です。 ただ上2つは子どもたちを父親と離ればなれにしてしまうので可愛そうかなとも思います、 経験者の方、詳しいかたいましたらよろしくお願いします。

10ヶ月女児のアレルギー検査結果と今後の対応

10ヶ月の次女さんのアレルギー検査結果、大変ご心配ですね。検査結果の数値についてですが、非特異的IgE値2500は確かに高い数値です。これは、様々なアレルゲンに対して反応するIgE抗体の量を示しており、数値が高いほどアレルギー反応を起こしやすい体質であることを示唆します。しかし、数値だけで重症度を判断することはできません。卵白やミルク、犬、小麦に対する特異的IgE値も考慮し、医師とよく相談することが重要です。

また、アレルギー症状の程度は数値だけでなく、実際の症状も考慮する必要があります。現在、次女さんがどのような症状が出ているのか、医師に詳しく説明し、今後の治療方針や生活上の注意点をしっかり確認しましょう。

犬との生活継続の可能性を探る

医師から犬の処分を勧められたとのこと、大変つらい状況ですね。しかし、ご心配されているように、犬と離れることは、ご家族の生活に大きな影響を与えます。まずは、アレルギー専門医との相談で、犬との生活継続の可能性を探ることをお勧めします。

犬アレルギー対策:具体的な方法

犬と暮らす上で、アレルギー症状を軽減するための具体的な対策をいくつかご紹介します。

  • 徹底的な清掃:犬の毛やフケ、ダニはアレルギーの原因となるため、こまめな掃除が不可欠です。掃除機はHEPAフィルター付きのものを選び、床だけでなく、ソファやカーテンなども定期的に掃除機をかけましょう。ダニ対策として、布団乾燥機を使用したり、除湿機で湿度をコントロールすることも有効です。インテリア選びも重要です。例えば、掃除がしやすい素材の家具や、ダニが繁殖しにくい素材のカーペットを選ぶことで、アレルギー対策に繋がります。
  • 犬の毛のケア:犬の毛を定期的にブラッシングし、抜け毛を減らすことで、空気中のアレルゲン量を抑制できます。また、シャンプーも適切な頻度で行いましょう。
  • 次女さんの生活空間の制限:犬が自由に立ち入らない空間を作ることで、アレルゲンへの接触を減らすことができます。次女さんの寝室は、犬が入れないようにし、空気清浄機を設置するのも効果的です。インテリアの配置も工夫し、次女さんの生活空間を清潔に保ちましょう。例えば、犬が入りやすいソファやカーペットを、次女さんの部屋には置かないようにするなどです。
  • 空気清浄機:HEPAフィルター付きの空気清浄機は、空気中のアレルゲンを除去するのに役立ちます。次女さんの部屋だけでなく、リビングにも設置することを検討しましょう。
  • アレルゲン除去スプレー:市販のアレルゲン除去スプレーを使用することで、家具やカーペットに付着したアレルゲンを除去できます。

インテリアにおけるアレルギー対策

インテリアの素材選びもアレルギー対策に大きく関わってきます。

  • 素材:木製の家具や、洗えるカバー付きのソファなど、掃除やメンテナンスがしやすい素材を選びましょう。化学物質を多く含む素材は、アレルギー症状を悪化させる可能性があるため、注意が必要です。
  • 色:明るい色や、ベージュのような落ち着いた色は、清潔感があり、心理的なストレスも軽減します。
  • デザイン:シンプルで、掃除がしやすいデザインの家具を選ぶことが大切です。

今後のステップ

火曜日のアレルギー専門医の診察では、現在の症状、生活環境、そして上記の対策について詳しく相談しましょう。医師のアドバイスを参考に、ご家族にとって最適な方法を見つけてください。

専門医の意見を聞き、ご家族で話し合い、最善の解決策を見つけることが重要です。 犬と暮らすことを諦める前に、できる限りの対策を講じることで、次女さんの健康を守りつつ、愛犬との生活を継続できる可能性もあるでしょう。

まとめ

アレルギーは、本人だけでなく、家族全体に大きな影響を与えます。しかし、適切な対策と家族の協力によって、症状をコントロールし、幸せな生活を送ることは可能です。専門家のアドバイスを参考に、ご家族にとって最適な方法を見つけていきましょう。 インテリアの工夫も、アレルギー対策において重要な役割を果たします。快適で安全な住空間を作ることで、次女さんの健康を守り、ご家族皆が安心して暮らせる環境を整えましょう。

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