1歳8ヶ月イヤイヤ期とインテリア:泣き止まない我が子と隣人への配慮、そして穏やかな空間づくり

1歳8ヶ月のイヤイヤ期。こんにちは。1歳8ヶ月の息子がいます。最近、イヤイヤ期なのか、、嫌!という主張がはっきりしてきました。それはそれで成長だな、と感じています。元々昨年度から保育園に通っていて、4月から1歳児クラスに進級しました。色々な環境の変化からか、何かスイッチが入ると30-40分ひたすら泣き続けて、お茶や食べ物を勧めてもだめ、抱っこも嫌、降ろされるのも嫌、寝かすのも嫌、最終的には息子も何が嫌なのか分からない、、少しパニックな感じもします。今日も、晩御飯食べて、お風呂に入ろうと言うと嫌と首をふって、そこから30分くらい泣き叫んでました。結局のところ、眠たかったみたいですが、最初は嫌がってましたが、一緒に添い寝してしばらくトントンとしていたら落ち着いて寝ました。初めての子で、ここまで泣き続けられたこともなかったので、びっくりしています。今は、落ち着くのをただただ待つというか付き合うという感じなんですけど、こんなやり方でいいのか不安になってきました。(賃貸マンションに住んでいるので、お隣さんのことを考えると、早く泣き止んで欲しいというのも本音です)まとまりがなくてすみません。

1歳8ヶ月のイヤイヤ期:成長の証と親の対応

1歳8ヶ月は、まさにイヤイヤ期の真っ只中。自我が芽生え、自分の意志を強く主張するようになる時期です。保育園進級による環境変化も加わり、お子さんのストレスがピークに達しているのかもしれません。30~40分もの泣き叫びは、親御さんにとって大きな負担ですよね。しかし、これは決して異常ではありません。お子さんの成長過程で、よくあることなのです。

イヤイヤ期の原因と対処法

イヤイヤ期の主な原因は、発達段階における「自己主張の獲得」です。「自分でやりたい」「自分の意思を通したい」という気持ちが強くなり、親の指示に従わない行動をとるようになります。 この段階では、お子さんの気持ちを理解し、寄り添うことが大切です。

  • 感情の受け止め:お子さんの怒りや不満を否定せず、「嫌なんだね」「つらいんだね」と共感の言葉を伝えましょう。感情を表現する場を与えることが重要です。
  • 選択肢を与える:「ご飯を食べるか、少し休憩するか、どっちがいい?」など、選択肢を与えることで、お子さんの主体性を尊重し、抵抗感を減らすことができます。
  • 言葉で説明する:「これからお風呂に入ろうね。お風呂に入ったら、気持ちよく眠れるよ」など、行動の理由を分かりやすく説明することで、お子さんの不安を軽減できます。
  • 抱っこやおんぶ:どうしても泣き止まない場合は、抱っこやおんぶで安心感を与えましょう。ただし、常に抱っこするのではなく、状況に応じて使い分けることが大切です。
  • 落ち着ける場所を作る:お子さんが落ち着ける、安全な空間を確保しましょう。例えば、お気に入りのぬいぐるみや絵本などを置いてあげるのも効果的です。

騒音問題への配慮:賃貸マンションでの生活

賃貸マンションでの生活では、隣人への騒音配慮も重要です。お子さんの泣き声が長時間続くことは、ご近所に迷惑をかけてしまう可能性があります。

騒音対策:インテリアと生活習慣の工夫

騒音対策として、インテリアや生活習慣を見直してみましょう。

  • 防音対策:カーペットやラグを敷くことで、足音などの音を軽減できます。厚手のカーテンも効果的です。必要であれば、窓に防音シートを貼るのも検討しましょう。
  • 生活リズムを整える:規則正しい生活リズムを作ることで、お子さんの精神的な安定を促し、泣き叫ぶ回数を減らすことができます。早寝早起きを心がけ、昼寝の時間も確保しましょう。
  • 遊び場を確保する:お子さんが自由に遊べるスペースを確保し、活発なエネルギーを発散させることで、ストレスを軽減できます。安全面にも配慮し、おもちゃの収納なども工夫しましょう。
  • 隣人への配慮:事前にご挨拶し、状況を説明しておくと、いざという時に理解を得やすくなります。騒音トラブルが発生した場合は、誠意をもって対応しましょう。

インテリアでつくる、穏やかな空間

お子さんの精神的な安定を促すためには、居心地の良い空間づくりが重要です。インテリア選びにも工夫を凝らし、穏やかな雰囲気を演出しましょう。

おすすめの色と素材

  • 青:落ち着きと安らぎを与え、睡眠の質を高める効果も期待できます。寝室の壁やカーテンに青系のカラーを取り入れると良いでしょう。
  • 緑:自然の色は、心を落ち着かせ、リラックス効果があります。植物を置くのも効果的です。グリーンのクッションやラグなどを活用しましょう。
  • アイボリー:柔らかく温かみのある色は、空間全体を優しく包み込みます。壁や家具にアイボリーを取り入れることで、穏やかな雰囲気を演出できます。

素材選びのポイント

  • 天然素材:木や綿などの天然素材は、肌触りが良く、安心感を与えます。お子さんの肌にも優しく、アレルギー対策にも有効です。
  • 安全な素材:お子さんが口にしても安全な素材を選びましょう。家具の角を丸く加工したり、安全な塗料を使用しているかを確認しましょう。

専門家への相談

どうしても状況が改善しない場合は、専門家への相談も検討しましょう。

  • 保健師や保育士:育児に関する相談は、保健師や保育士に相談できます。地域によっては、子育て支援センターなども利用できます。
  • 医師:お子さんの発達に問題がある可能性も考えられます。気になる症状があれば、小児科を受診しましょう。
  • 心理士:育児のストレスや不安を解消したい場合は、心理士に相談することもできます。

まとめ:イヤイヤ期を乗り越えるために

イヤイヤ期は、お子さんの成長過程において必ず訪れる時期です。親御さんにとっては大変な時期ではありますが、お子さんの気持ちを理解し、適切な対応をすることで乗り越えることができます。インテリアの工夫や生活習慣の見直し、そして必要に応じて専門家のサポートを受けることで、穏やかな生活を取り戻し、お子さんと共に成長していきましょう。

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