1歳8ヶ月のお子さんとの賃貸アパート選び:湿気・カビ対策と安心安全な住まい探し

小さなお子様連れでアパート暮らしの方へお聞きしたいです! 現在、賃貸の平屋に旦那&娘(1歳8ヶ月)と住んでいます。 部屋数はありますが、古い平屋で湿気カビがひどい。暗いし。 そこで、そろそろ更新なので引っ越しを考えています。 子供が嫌いな方も世の中にはたくさんいるので本当はマイホームを建てたいですが、色々な事情がありまだまだ無理な話で…。 なのでアパートに住む予定です。 やはり、ヤンチャな子供がいれば2階より1階の方が良いでしょうか? 1階でもすごく心配ではありますが…。 子供連れのアパート暮らしについて少しでもトラブルにならないよう気を付ける点など、「こんなとこを選ぶといい」というアドバイスなどお聞かせ願えればと思います。 宜しくお願いします! ちなみに間取りも教えてください。

1階と2階、どちらが子供連れに適している?

1歳8ヶ月のお子さんとのアパート選びで、1階と2階、どちらが良いか迷うのは当然です。結論から言うと、小さなお子さん連れには1階の方が安心安全です

1階を選ぶメリット

* 転落事故の防止:2階からの転落事故は大きなリスクです。1階であれば、この心配が大幅に軽減されます。
* 騒音トラブルの軽減:小さなお子さんの泣き声や走り回る音は、どうしても大きくなってしまいがちです。1階であれば、階下への騒音影響を最小限に抑えることができます。
* 移動の安全性:階段の上り下りがないため、お子さんの安全確保が容易です。抱っこ紐やベビーカーの移動もスムーズです。
* 緊急時の対応:地震などの災害時、1階の方が避難が容易です。

2階を選ぶ場合の注意点

2階を選ぶ場合は、ベランダの手すりや窓の安全対策を徹底する必要があります。転落防止ネットの設置や、窓にチャイルドロックを取り付けるなど、万全の対策を講じましょう。また、騒音対策として、防音性の高いカーペットやカーテンを選ぶことも重要です。

湿気・カビ対策と明るいお部屋選び

古い平屋で湿気やカビに悩まされているとのことですが、新しいアパートを選ぶ際には、以下の点をチェックしましょう。

湿気・カビ対策のポイント

* 日当たりと風通し:日当たりの良い部屋を選び、窓を開けて十分な換気を確保できるか確認しましょう。南向きの部屋は日当たりが良く、湿気対策に効果的です。
* 構造と素材:木造よりも鉄筋コンクリート造の方が、湿気やカビの発生を抑えやすい傾向があります。また、壁や床の素材もチェックし、通気性の良い素材が使われているか確認しましょう。
* 浴室・洗面所の換気:浴室や洗面所には、換気扇が設置されているか、そしてきちんと機能しているか確認しましょう。24時間換気システムがあればさらに安心です。
* クローゼットの通気性:クローゼットに湿気がこもらないよう、通気口があるか、定期的に換気できる構造か確認しましょう。

明るいお部屋選びのポイント

* 窓の大きさ:窓が大きく、光が十分に差し込む部屋を選びましょう。
* 部屋の向き:南向きの部屋は日当たりが良く、明るく過ごしやすいです。
* 照明:自然光だけでは足りない場合は、明るめの照明器具を選びましょう。間接照明などを活用して、柔らかな光でリラックスできる空間を作ることもおすすめです。

子供連れに優しい間取り

お子さんと快適に暮らせる間取りを選ぶことも重要です。

おすすめの部屋の間取り

* リビングダイニング一体型:お子さんの様子を見ながら家事ができるため、おすすめです。
* 広めのリビング:お子さんが自由に遊べるスペースを確保しましょう。
* 収納スペース:ベビー用品や子供用品を収納できる十分な収納スペースがあるか確認しましょう。
* 個室:夫婦の寝室と、お子さんのための部屋を確保できれば理想的です。将来的にお子さんが大きくなった際にも対応できます。
* バルコニー:洗濯物を干したり、お子さんと一緒に外気浴を楽しんだりできるバルコニーがあると便利です。

間取り例:3LDK

* リビングダイニングキッチン(18畳):広々とした空間で、お子さんが自由に遊べます。
* 洋室(6畳):お子さんの寝室として使用できます。将来的には、勉強部屋としても活用できます。
* 洋室(6畳):夫婦の寝室として使用できます。収納スペースも確保しましょう。
* 洋室(6畳):納戸や書斎として活用できます。

アパート選びの注意点とトラブル防止

アパート選びでは、以下の点にも注意しましょう。

* 防犯対策:オートロックや防犯カメラなどが設置されている物件を選びましょう。
* 周辺環境:公園やスーパーマーケットなどの生活施設が近くにあり、子育てしやすい環境か確認しましょう。
* 管理会社:管理会社がきちんと対応してくれるか、事前に確認しておきましょう。
* 契約内容:契約書をよく読んで、不明な点は管理会社に確認しましょう。ペット可物件を選ぶ場合は、ペットに関する規定をよく確認しましょう。
* 近隣住民とのトラブル防止:騒音に配慮し、夜間の騒音は特に注意しましょう。挨拶を欠かさず、良好な関係を築く努力をしましょう。

専門家からのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、以下のようなアドバイスがあります。

「小さなお子さんを持つご家庭では、安全で清潔感のある空間が大切です。床材は、滑りにくい素材を選び、家具の角には、安全カバーをつけるなど、ケガ防止に配慮しましょう。また、明るい色合いの家具やインテリアを選ぶことで、部屋を明るく、広く見せる効果があります。ベージュやアイボリーなどの落ち着いた色は、お子さんの心を落ち着かせ、リラックスできる空間を作り出すのに役立ちます。」

まとめ

1歳8ヶ月のお子さんとのアパート選びは、安全面と生活のしやすさを両立させることが重要です。1階を選ぶことで、転落事故や騒音トラブルのリスクを軽減できます。湿気・カビ対策、日当たり、間取り、周辺環境などをしっかり確認し、お子さんと快適に暮らせる住まいを見つけてください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)