1歳4ヶ月トイプードルのやんちゃ対策!室内での留守番と甘噛みしつけ

トイプードルのしつけについて 1歳4ヶ月の女の子のトイプードルです。生後2ヶ月半から我が家にきています。元気がいいのはいいことなのですが、 良すぎて少々困ってます。朝から、夕方までは、リビングで留守番です。広さは20畳くらいはあるので、窮屈ではないと思いますが、あくまでも室内です。家族が帰ってきたら、とっても喜んで、ジャンプ、飛びかかりますが、この時は喜び表現だろうから、いいのですが、その後しばらく落ちついたら、こどもが部屋のなかを歩くと、足元に飛びかかり足をあまがみします。結構いたいです。靴下もずいぶん穴をあけてしまいました。どのようにしつければいいですか?

元気いっぱいのトイプードル、甘噛みと飛びつき対策

1歳4ヶ月のトイプードルちゃん、活発で嬉しいですね!しかし、甘噛みや飛びつきは困りもの。 20畳のリビングでも、一日中室内での留守番はストレスになっている可能性があります。 まずは、犬の行動を理解し、適切な環境とトレーニングで解決していきましょう。

1. 甘噛みと飛びつき行動の原因を探る

犬の甘噛みと飛びつきは、様々な原因が考えられます。

  • 遊びたい気持ち: 遊びの誘いか、興奮の表れです。
  • ストレス: 留守番のストレス、運動不足、寂しさなどが原因で、行動がエスカレートしている可能性があります。
  • 歯の生え変わり: 幼犬期には歯が生え変わる時期があり、その痒みを噛むことで解消しようとする場合があります。(1歳4ヶ月だと可能性は低いですが)
  • 注意不足: 甘噛みをした際に、飼い主が遊んでくれると学習してしまっている可能性があります。
  • 恐怖心: 子どもの動きが怖く、身を守るために噛み付いている可能性も考えられます。

今回のケースでは、留守番中のストレスと、子どもの動きへの興奮・遊びの誘いが原因と考えられます。

2. 留守番環境の見直しとストレス軽減

20畳のリビングでも、一日中一人で過ごすのは犬にとってストレスです。

  • 安全で快適な空間の確保: 犬が自由に過ごせるスペースを確保し、落ち着ける場所(犬用ベッドなど)を用意しましょう。ケージを使用するのも有効です。ケージは閉じ込める場所ではなく、犬にとって安全で安心できる「自分の部屋」と捉えさせることが重要です。
  • おもちゃの提供: 留守番中に遊べるおもちゃ(知育おもちゃなど)を与えましょう。これにより、ストレス軽減と、暇を持て余して問題行動を起こすのを防ぐ効果が期待できます。
  • 散歩の時間を増やす: 十分な運動と排泄の機会を与えましょう。朝晩だけでなく、昼間の散歩も検討してみましょう。 散歩は単なる排泄だけでなく、犬の精神的な安定にも大きく貢献します。
  • 留守番トレーニング: 徐々に留守番時間を増やしていくトレーニングを行いましょう。最初は短時間から始め、徐々に時間を延ばしていきます。 留守番中に問題行動を起こさないように、事前に十分に運動させておくことが重要です。
  • サプリメントの活用: 獣医師に相談の上、ストレス軽減に効果的なサプリメントを検討するのも良いでしょう。アロマや音楽療法も効果がある場合があります。

3. 甘噛みと飛びつきへのしつけ

甘噛みと飛びつきは、「いけない!」と叱るだけでは効果がありません。 犬は人間の言葉が理解できないため、叱られても何が悪いのか理解できません。

  • 無視する: 甘噛みや飛びつきをされたら、すぐに無視しましょう。 犬にとって、関心がなくなることが一番の罰となります。 遊びや注意を全く与えないことで、その行動が目的を達成しないことを学習させます。
  • 代わりの行動を教える: 甘噛みをした際に、「おすわり」や「待て」などのコマンドを教え、それを実行したら褒めてご褒美を与えましょう。 これにより、犬は噛む以外の行動で飼い主の注意を引き、褒めてもらえることを学習します。
  • 「ダメ!」と明確な合図: 甘噛みをした瞬間に「ダメ!」とハッキリと伝え、同時に犬の注意をそらすために、おもちゃや美味しいおやつで気を紛らわせましょう。
  • ポジティブな強化: 良い行動(落ち着いて待っている、噛まないなど)をしたら、すぐに褒めてご褒美を与えましょう。 犬は褒められると嬉しいので、良い行動を繰り返すようになります。
  • 専門家への相談: しつけに悩んだ場合は、動物行動学の専門家やドッグトレーナーに相談しましょう。 プロのアドバイスを受けることで、より効果的なしつけ方法を学ぶことができます。

4. 子どもの安全対策

子どもが怪我をしないように、以下の対策も重要です。

  • 子どもの行動を監視する: 常に子どもと犬の様子を監視し、危険な状況にならないように注意しましょう。
  • 犬と子どもの距離を保つ: 犬と子どもが一緒に遊ぶ際は、必ず大人がそばにいて、距離を保つようにしましょう。 無理強いは禁物です。
  • 安全な遊び方: 犬と子どもが安全に遊べる方法を教えましょう。 例えば、犬に直接触らず、おもちゃを使って遊ぶなど。

インテリアと犬との共存

犬と暮らす上で、インテリアにも配慮が必要です。

  • 犬が傷つけにくい素材: ソファや家具は、犬が傷つけにくい素材を選ぶと安心です。 例えば、革製ソファや、丈夫な木製の家具など。
  • 犬が落ち着ける場所: 犬が落ち着いて過ごせるスペースを確保し、犬用ベッドやクッションなどを用意しましょう。 落ち着ける空間は、ストレス軽減に繋がります。
  • 噛み癖対策: 犬が噛みやすいもの(電気コード、スリッパなど)は、犬が届かない場所に片付けましょう。

ベージュのインテリアは、落ち着きのある空間を作り、犬にとってもリラックスできる環境を提供します。 犬の落ち着きを促す効果が期待できます。

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