1歳柴犬♀のトイレトレーニング再チャレンジ!室内での成功を目指して

もうすぐ1歳になる柴犬(♀)のトイレのしつけについて。 我が家に迎えて、最初のうちはおしっこは、リビングの隣の部屋の トイレで出来ていて、ウンチはその部屋でするものの、1度も成功しませんでした。 その後ヒートになり、まるでトイレを忘れてしまったように、失敗ばかりして そのままトイレでおしっこせず、いつのまにか朝夕のお散歩のみで ウンチもおしっこもするようになりました。 お散歩でウンチが出ない時は、しないこともありますが、 玄関やリビングの隣の部屋でします。 ウンチは以前から1度も成功したことないので、トイレが置いてあっても よくウンチする場所にスーパーワイドのシートも敷いてもその上ではしません。 誘導も全然出来ません・・・ わんこを抱えてトイレに乗せて、うんちが出たあと褒めようとしても おやつにも見向きもせず、ダッシュで逃げていきます。 あきらめて、わんこがウンチの体勢になったらお尻の下に新聞紙でキャッチ。 目を離した隙にされてることも・・・ 最近は、散歩で出ないとわんこが出れる庭部分の砂利のところで うんちしています。うんちを片付けて、砂利を洗っています。 散歩でしかおしっこしなかったのでトイレも片付けてしまっていたのですが、 雨の日に散歩に行けなかったのでトイレを出したら、見ていないうちに シートでしていました(まぐれかも?)。 うんちは相変わらず・・・ 普段は室内フリーで、外に出たそうな時は窓を引っかくので あけてあげるとウッドデッキと砂利部分に出ます。 リビングにケージがあり、ゆっくりしたいときや、お留守番のときに 自分で入っています(鍵はかけない)。 トイレはリビングの隣の部屋に置いていました。 置いておくとその上で寝ていたり、びりびりにしてしまうのもあり 片付けてしまいました。 昨日の朝の散歩前に、砂利でおしっこしていました。気がつかなかっただけで 以前にもしていたのかも。下に除草シートが敷いてあり、水はけがよくないし 衛生面も悪いので砂利ではしてほしくありません。うんちも・・・ 雨の日や、うんちの出なかった日のみのことですが 今からしつけ直しできるでしょうか?

1歳犬のトイレトレーニング再チャレンジは可能!成功へのステップ

1歳になった柴犬のトイレトレーニング、再チャレンジは十分可能です! これまでうまくいかなかった原因を分析し、適切な方法でアプローチすることで、必ず成功に近づけます。 大切なのは、犬の気持ちと行動パターンを理解し、根気強くトレーニングを続けることです。 焦らず、段階的に進めていきましょう。

失敗の原因分析と改善策

これまでの状況から、いくつかの原因が考えられます。

1. トイレの位置と環境

リビングの隣の部屋にトイレを置いていたとのことですが、犬にとって居心地の良い場所ではなかった可能性があります。 犬は落ち着いて排泄できる場所を好みます。 また、トイレシートの素材や香りが気に入らなかった、あるいは、トイレが犬にとって不安な場所だった可能性も考えられます。

改善策:

* **トイレの位置を見直す:** 静かで落ち着ける場所を選びましょう。 人通りの少ない場所、もしくは、犬が安心して過ごせるケージの近くに設置するのも良いでしょう。
* **トイレシートの種類を変える:** 吸収性の良いシート、または、犬が好む香りのシートを使用してみましょう。 いくつかの種類を試して、犬の反応を見てください。
* **トイレ環境を整える:** トイレの近くに犬のお気に入りの玩具やベッドなどを置くことで、安心感を高めることができます。

2. ヒートの影響

ヒート中はホルモンバランスの変化により、排泄行動が不安定になることがあります。 この期間は、トイレトレーニングが難しくなるため、無理強いせず、落ち着いて見守ることが大切です。

改善策:

* **ヒート中は優しく見守る:** 無理強いせず、お散歩の回数を増やすなど、犬の負担を軽減しましょう。
* **ヒート後、トレーニングを再開:** ヒートが終わってから、改めてトイレトレーニングを始めましょう。

3. 褒め方とご褒美

おやつに無反応で逃げてしまうとのことですが、ご褒美のタイミングや種類を見直す必要があります。

改善策:

* **タイミングを重視:** 排泄が完了した直後に、すぐに褒めてご褒美を与えましょう。 少し遅れるだけで効果が薄れてしまいます。
* **おやつを見つける:** 犬が大好きなおやつを見つけて、ご褒美として使いましょう。 小さな粒状のおやつが、トレーニングには適しています。
* **言葉と触れ合いも褒めとして:** おやつだけでなく、「良い子!」などの言葉で褒めたり、優しく撫でたりするのも効果的です。

4. 誘導方法

犬を抱えてトイレに乗せる方法は、犬にとってストレスになる可能性があります。

改善策:

* **自然な誘導:** 犬がトイレに行きたそうな仕草を見せたら、優しくトイレに誘導しましょう。 無理強いせず、犬のペースに合わせて行うことが重要です。
* **サインを見つける:** 犬がトイレに行きたがるときのサイン(クンクンする、落ち着きがなくなるなど)を把握し、そのサインが出た時にトイレに誘導しましょう。

5. 庭での排泄

庭の砂利の上で排泄しているのは、犬にとって快適な場所だからかもしれません。

改善策:

* **砂利部分へのアクセス制限:** 砂利部分へのアクセスを制限することで、室内での排泄を促しましょう。
* **代替場所の提供:** 庭に、犬が排泄しやすい場所(芝生など)を用意するのも良いでしょう。

具体的なトレーニング方法

* **頻回な散歩:** 特に朝と夕方は必ず散歩に連れて行き、排泄の機会を多く与えましょう。
* **トイレの場所を固定:** トイレの位置を決めたら、なるべく移動させないようにしましょう。
* **成功したら必ず褒める:** トイレで排泄したら、すぐに褒めてご褒美を与えましょう。
* **失敗しても叱らない:** 失敗した場合は、叱らずに、優しくトイレに誘導しましょう。
* **根気強く続ける:** トイレトレーニングは、時間がかかるものです。 根気強く続けることが大切です。
* **獣医への相談:** もし、排泄に関する問題が改善しない場合は、獣医に相談しましょう。 病気などが原因の可能性もあります。

インテリアとトイレトレーニングの両立

室内フリーで過ごさせているとのことですが、トイレトレーニング中は、犬が自由に動き回れる範囲を少し制限するのも有効です。 ケージを使用しているとのことですので、トイレトレーニング中は、ケージの中にトイレを設置し、ケージ内での排泄を促すのも一つの方法です。 ただし、ケージ内での長時間滞在は避け、適度な運動と休息の時間を確保しましょう。 また、トイレの近くに、犬が落ち着けるようなインテリアを配置するのも効果的です。 例えば、ブラウン系の落ち着いた色のマットや、犬がリラックスできるクッションなどを置いてみましょう。 これにより、犬がトイレを安心できる場所として認識しやすくなります。

専門家のアドバイス

動物行動学の専門家によると、犬のトイレトレーニングは、犬の個性や環境によって大きく異なるため、一概にこれが正解とは言えません。 重要なのは、犬の行動をよく観察し、その子に合った方法を見つけることです。 もし、どうしてもトレーニングがうまくいかない場合は、動物行動学の専門家や動物病院に相談することをお勧めします。

まとめ

1歳になったからといって、トイレトレーニングが遅すぎるということはありません。 これまでうまくいかなかった原因を分析し、犬の気持ちに寄り添いながら、根気強くトレーニングを続けることで、必ず成功します。 焦らず、段階的に進めていきましょう。 そして、インテリアとトイレトレーニングを両立させる工夫も忘れずに。 快適な空間で、犬と飼い主さん共に幸せな生活を送れるよう願っています。

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