1歳半息子の夜泣き対策|インテリアと睡眠環境の見直しで穏やかな夜を

もうすぐ1歳半になる息子の夜泣きで悩んでいます。6ヶ月頃から夜中に起きて泣くようになり、日にもよりますが2〜3時間おきは当たり前、ひどい時は1時間おきと一晩中グズります。おっぱいを飲むとすぐ泣き止み眠るので、夜中は基本添い乳でした。当時はまだ小さいし、おっぱい飲んでるうちは夜中起きるものだと諦めていました。断乳するとよく寝ると聞いていたので、1歳3ヶ月の頃に卒乳しました。さあこれで夜中ぐっすり寝てくれると思いきや、劇的な変化は見られず。。むしろ前はおっぱい加えるとピタッと泣き止んでいたのが、今はトントンしたり抱っこしたり、お水飲ませたりと試行錯誤の毎日です。昨晩も一晩中泣いていて、寝不足でフラフラです。周りに聞いてもなかなかそのような子はいません。昼寝を短くしてみる、午前午後とも外に連れていき思いっきり遊ばせる、夜になったら部屋を静かにして興奮させないなど色々試しました。鼻や喉が悪いのかと耳鼻科に連れていってもどこも問題ナシ。小児科の先生は「子供はそんなもの」だと。それはわかっていても、辛いです。このままだと可愛い我が子につらくあたってしまいそうで本当に悩んでいます。。

1歳半の夜泣き、それはママの心のSOS?

1歳半のお子さんの夜泣きで、心身ともに疲弊されているとのこと、大変お辛いですね。 「子供はそんなもの」という医師の言葉は、ある意味真実ですが、親御さんの苦悩を軽視しているようにも聞こえ、不安を増幅させてしまうかもしれません。 まず、ご自身を責めるのをやめてください。あなたは決して悪いお母さんではありません。

多くの赤ちゃんは、成長過程で夜泣きを経験します。原因は様々で、必ずしも一つとは限りません。 おっしゃる通り、昼間の活動量、睡眠時間、健康状態、そして環境も大きく影響します。 今回は、特にインテリアと睡眠環境に着目し、改善策を考えていきましょう。

夜泣き対策:睡眠環境の改善から始めよう

夜泣きの原因を特定することは難しいですが、まずはお子さんの睡眠環境を見直すことから始めましょう。 快適な睡眠環境は、お子さんの睡眠の質を大きく向上させ、夜泣きの回数を減らす可能性があります。

1.寝室の明るさ・温度・湿度

* 明るさ: 寝室は完全に暗くする必要はありませんが、薄暗い状態が理想です。 遮光カーテンやロールスクリーンで、朝方の明るさを調整しましょう。 間接照明を活用し、落ち着いた雰囲気を作るのも効果的です。 ナイトライトを使用する場合は、オレンジ色や赤みがかった暖色系の光を選びましょう。青色系の光は睡眠を妨げる可能性があります。
* 温度: 寝室の温度は、18~20度が理想的です。 暑すぎても寒すぎても、眠りが浅くなってしまいます。 温度計で確認し、必要に応じてエアコンや扇風機を使用しましょう。
* 湿度: 湿度も重要です。40~60%の湿度を保つように心がけましょう。 加湿器や除湿機を活用し、快適な湿度を保ちましょう。 乾燥した空気は、鼻や喉の乾燥を引き起こし、夜泣きにつながる可能性があります。

2.寝室の音

* 騒音: 寝室は静かな環境を保つことが重要です。 外の騒音や室内の騒音(テレビの音、冷蔵庫の音など)が気になる場合は、防音カーテン耳栓などを検討しましょう。 また、お子さんの寝室には、音を吸収する素材のカーペットやラグを敷くのも効果的です。
* ホワイトノイズ: ホワイトノイズ(扇風機の音、空気清浄機の音など)は、外部の音をマスキングし、睡眠を促進する効果があると言われています。 お子さんが落ち着く音を見つけることが重要です。

3.寝室の香り

* アロマ: ラベンダーやカモミールなどのアロマオイルは、リラックス効果があり、睡眠の質を向上させる効果が期待できます。 ただし、お子さんの年齢やアレルギーに配慮し、少量を使用しましょう。 ディフューザーを使用する場合は、お子さんの手の届かない場所に設置してください。

4.寝具

* マットレス: お子さんの体格に合ったマットレスを選びましょう。 硬すぎず、柔らかすぎないマットレスが理想です。 通気性の良いマットレスを選ぶことも重要です。
* 布団: 通気性の良い素材の布団を選びましょう。 綿100%の布団がおすすめです。 季節に合わせた布団の厚さを選びましょう。
* 枕: 低反発枕など、お子さんの首の負担を軽減する枕を選びましょう。 まだ首が座っていない赤ちゃんには、枕は必要ありません。

5.インテリアの工夫

* 色: 寝室の壁の色は、ベージュやアイボリーなどの落ち着いた色がおすすめです。 刺激の少ない色が、リラックス効果を高めます。 (例:いろのくにのベージュのインテリア特集)
* 家具: 寝室の家具は、シンプルで機能的なものを選びましょう。 ゴチャゴチャした部屋は、落ち着かない雰囲気になり、睡眠の質を低下させる可能性があります。
* 収納: おもちゃや衣類などは、きちんと収納しましょう。 散らかった部屋は、お子さんの心を落ち着かせません。

夜泣き対策:日中の過ごし方を見直す

夜泣きを改善するためには、日中の過ごし方も見直すことが重要です。

1.規則正しい生活リズム

* 睡眠時間: お子さんの年齢に合わせた適切な睡眠時間を確保しましょう。 昼寝の時間を調整し、夜間の睡眠時間を確保しましょう。
* 食事: バランスの良い食事を摂りましょう。 栄養不足は、睡眠の質を低下させる可能性があります。
* 運動: 日中は、屋外で思いっきり遊ばせましょう。 適度な運動は、睡眠の質を向上させる効果があります。

2.寝る前のルーティン

* 入浴: 寝る前に温かいお風呂に入ると、リラックス効果があります。
* 絵本: 寝る前に絵本を読んであげましょう。 穏やかな時間を作ることで、お子さんの心を落ち着かせます。
* マッサージ: 寝る前に軽くマッサージをしてあげましょう。 リラックス効果があります。

専門家への相談も検討しましょう

様々な対策を試しても改善が見られない場合は、小児科医や専門機関に相談することをお勧めします。 夜泣きには、潜在的な病気が隠れている可能性もあります。 専門家のアドバイスを受けることで、適切な対応策を見つけることができるでしょう。

まとめ:インテリアと睡眠環境の改善で、穏やかな夜を

1歳半のお子さんの夜泣きで悩んでいるママへ。 この記事で紹介した方法を試してみて、少しでも状況が改善することを願っています。 インテリアや睡眠環境を整えることで、お子さんの睡眠の質が向上し、穏やかな夜を過ごせるようになるかもしれません。 焦らず、少しずつ改善していきましょう。 そして、ご自身の心身も大切にしてください。

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