1歳半チワワのしつけと社会化：マーキング、遊びへの関心のなさ、過去の飼育環境の影響

犬のしつけについてお聞きします。今、１歳半の小型犬を飼っていますが、マーキングする癖があり、散歩に行くと足をあげておしっこをしてしまいます。今日、ドッグカフェに行く前におしっこをしたのですがカフェでもしてしまいました。また、犬の社会化が身についていないらしく、他の犬が楽しそうに遊んでいても一切遊びに行こうとはせず犬がおやつに群がっていても本人は興味なし。ただ大好きなおもちゃを目の前にすると他の犬とも遊ばず、一人遊び？をしてしまいます。犬は４ヶ月程前に知人から譲っていただきました。最近になって気づきましたが、知人は犬の住所登録もしておらず、フィラリアの薬も飲ませてない、家も不衛生でペットシーツも置いてない（兄弟の犬と一緒の１部屋で暮らしている）、散歩もしていない等飼い主としてどうなのかと思うことばかり発覚しました。だから１歳を過ぎて我が家に来たものの、甘噛みはするし、散歩もリードつけただけで歩かない、トイレもできない等問題はたくさんでした。幸い、病院に健康診断をお願いしたら停留睾丸だけは発覚したものの、大きな病気はありませんでした。私は犬の為にも、他の犬たちと社会化をはかることが大事だと思っていますし、犬と仲良くなってもらいたいと思っています。そのため、近所のドッグカフェに先月から通いだしましたが、犬たちと遊ぼうともせず、お店ではおしっこをして迷惑かけてしまったり自分が挫けてしまいそうです。お店の人にも迷惑がられてしまい家に帰ってきてから泣いてしまいました。犬はとても優しく足元から離れません。次はマナーベルトの購入しようかと考えています。散歩は最初は抱っこして公園を歩くだけ、今は散歩って言葉を聞くとリードもってくるようになるほど、散歩好きになりました。犬の前では一切吠えない優しい子です。しかし、犬との社会化が何もできてないようでどうしようかと悩んでいます。今日ドッグカフェで姉妹のワンちゃんがじゃれているのをずーっとみていて、もしかして兄弟のとこに戻りたいのではないかと思ってしまいました。しかし、今我が家の家族の一員となっており、元の飼い主のところに返したくはありません。返してしまったら、散歩には一度も行かず、ドッグフード置いて飼い主は家になかなか戻ってこず、病院にも連れてかないし、部屋におしっこや便があっても何も気にしない不衛生なところに戻ってしまいます。長くなってしまいましたが大好きな犬のためにどうこの先、躾もふまえ接すればいいでしょうか？何でも結構です。意見聞かせてください。ちなみにチワワです。

Contents

1 １．マーキングとトイレトレーニング
- 1.1 具体的な解決策
2 ２．犬の社会化：遊びへの関心のなさ
- 2.1 ネットで買うなら？いろのくにのおすすめインテリア(PR)
  - 2.1.1 青の優雅さを引き立てるフレンチカントリー食器棚
  - 2.1.2 心地よさと温もりを感じるブラウンソファ
- 2.2 具体的な解決策
3 ３．過去の飼育環境の影響
- 3.1 具体的な解決策
4 ４．まとめ

１．マーキングとトイレトレーニング

１歳半のチワワでマーキングやトイレの失敗が多いとのこと、心配ですね。以前の飼育環境の悪さが影響している可能性が高いです。４ヶ月という幼少期に適切なトイレトレーニングを受けられなかったことが、現在の問題に繋がっていると考えられます。

具体的な解決策

* マナーベルトの着用：ドッグカフェなどでは、マナーベルトの着用でマーキングを防ぎましょう。ただし、根本的な解決策ではありません。
* トイレトレーニングの見直し：

決まった場所を決める：トイレシートを常に同じ場所に置き、犬に覚えさせます。最初はケージやクレート内で行うのも有効です。
成功したら褒める：トイレを成功したら、すぐに「良い子！」と褒めてご褒美を与えましょう。ご褒美は、おやつや撫でるなど、犬が喜ぶもので。
失敗したら叱らない：失敗した時は、叱るのではなく、静かにトイレシートのある場所へ誘導します。過去にネガティブな経験をした可能性があるので、叱責は逆効果になる可能性があります。
排泄のサインに気づく：犬がクンクンしたり、落ち着きがなくなったりするなど、排泄のサインに気づいたら、すぐにトイレシートのある場所へ連れて行きましょう。
頻回に散歩に連れて行く：特に朝と寝る前、そして食事の後などは、必ず散歩に連れて行きましょう。散歩は排泄の機会を与え、マーキング行動の抑制にも繋がります。

* 獣医への相談：マーキングが頻繁で改善が見られない場合は、膀胱炎などの病気の可能性も考えられます。獣医に相談し、健康状態を確認しましょう。

２．犬の社会化：遊びへの関心のなさ

以前の飼育環境で、他の犬と遊ぶ機会がなかったことが、社会化不足に繋がっていると考えられます。１歳半という年齢は、社会化のゴールデンエイジを過ぎているため、少し時間はかかりますが、焦らず根気強く取り組むことが大切です。

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具体的な解決策

* ドッグカフェの選び方：

犬のサイズに合わせたカフェを選ぶ：小型犬同士が遊べるカフェを選ぶことで、安心して遊ばせることができます。
人が多くない時間帯を選ぶ：人が多く騒がしいと、犬はストレスを感じてしまうため、人が少ない時間帯を選ぶことが重要です。
安全な環境であるかを確認する：カフェの設備や清掃状況を確認し、安全な環境であることを確認しましょう。

* 無理強いしない：犬が他の犬と遊ぶことに抵抗を示す場合は、無理強いせず、まずは遠くから様子を見させることから始めましょう。徐々に距離を縮めていくことで、犬は安心感を覚え、他の犬と遊ぶことに慣れていきます。
* 安全な場所で、少しずつ慣れさせる：自宅の庭や公園など、安全な場所で、他の犬と触れ合う機会を増やしましょう。最初はリードをつけたまま、他の犬と距離を置いて観察させ、徐々に距離を縮めていきます。
* おやつや玩具を活用する：おやつや犬が大好きな玩具を使って、他の犬との関心を高めましょう。他の犬が遊びに来た時におやつを与えたり、玩具を共有することで、良い経験を積ませることができます。
* ポジティブな経験を積ませる：他の犬との良い経験を積ませることで、犬は他の犬に対して良い印象を持つようになります。そのため、安全な環境で、他の犬と穏やかに触れ合う機会を増やすことが大切です。
* 専門家のサポート：どうしても社会化がうまくいかない場合は、ドッグトレーナーや獣医に相談しましょう。専門家のアドバイスを受けることで、犬にとって最適な社会化の方法を見つけることができます。

３．過去の飼育環境の影響

過去の飼育環境の悪さは、犬の行動や性格に大きな影響を与えている可能性があります。信頼関係を築くには、時間と愛情が必要です。

具体的な解決策

* 安心できる環境を作る：犬が安心して過ごせる空間を作るために、安全で清潔な環境を整えましょう。落ち着ける場所（犬ベッドなど）を用意し、常に清潔に保つことが大切です。
* 信頼関係を築く：犬との信頼関係を築くために、優しく接し、スキンシップを積極的に取りましょう。毎日、決まった時間に散歩や食事をするなど、ルーティンを作ることで、犬は安心感を覚えます。
* 根気強くトレーニング：しつけは、根気強く行うことが大切です。すぐに結果が出なくても、諦めずに、継続してトレーニングを行いましょう。
* 褒めて伸ばす：犬が何か良い行動をした時は、すぐに褒めてご褒美を与えましょう。褒めることで、犬は良い行動を繰り返すようになります。

４．まとめ

あなたのチワワは、過去の辛い経験から、社会化に困難を抱えている可能性が高いです。しかし、愛情と適切なトレーニング、そして専門家のサポートがあれば、必ず改善できます。焦らず、犬のペースに合わせて、ゆっくりと社会化を進めていきましょう。マーキングやトイレトレーニングも、根気強く続けることが大切です。犬の気持ちに寄り添い、信頼関係を築くことで、幸せな生活を送ることができるでしょう。