1歳児の育児と専業主婦の葛藤:疲れた心を癒す方法と、家族とのコミュニケーション改善

ほとんど愚痴ですが、話せる相手がいないので書き込ませてください。1歳の子どもがいる専業主婦です。夫は残業の多い仕事で、育児に前向きですが、平日は時間的に参加できません。産後1年ほど、子どもから離れるのが難しく、極力外出を控えてきました。気づいたら妊娠中はゼロだった虫歯が進行してしまい現在治療に通っています。今日は治療後、化膿止めを数日分処方され入浴をしないようにと言われたため、子どももやむなくお風呂をおやすみしました。夫は今日も残業で、私と子どもは先に寝ていましたが、帰ってきてからお酒を飲んでいたようです。それを見て、お風呂入れられなくてごめんね、と子どもに申し訳なく思っていた自分が急にバカらしくなって来てしまいました。先日、私は中学からの親友の結婚式に参列しました。当初その日は子どものインフルエンザの予防接種に行く予定でしたが、予防接種の日程は多少前後できるのと、結婚式は友人の大切な日なので優先順位を判断し、参列しました。ですが明日の接種を前にして、子どもに鼻水の症状が出始め延期になるかもしれず、原因である自分を責めてしまっています。もし接種が遅れインフルエンザにかかり子どもが苦しんだら自分のせいだと思い、親友の結婚式参列さえも間違った判断だったのかと思うとつらいです。夫は、不況で大変な中、経済的な心配は全くさせないようにしっかりと働いてくれています。私も同じ職場にいたので大変さは見てきました。そして私自身も同じ職種で働いていたので、しんどさは今でも思い出せます。でも今子育てをしていて、その当時と変わらない程の疲れで布団に倒れこむこともままあります。専業主婦である私は日中何もしてないことになっているのでしょうか。稼いでくれているんだから、という意見よくわかります。一方で子どもを預けたら、家事もお願いしたら、少しかもしれませんがそれなりにお金がかかると思うんです。その分を妻が賄っているのと同じまでいかないかもしれませんが、少なくともゼロにされてしまうのは虚しく、夫と子どものためにと思う気持ちのやり場がなくなってしまって悲しいです。病院いきたくてもいきづらくて、結婚式も行ってはいけなかったのかと思い美容院は結婚式前まで10ヶ月行ってませんでした。夫はまたサッカーに行くと…。長々と愚痴を読んで頂きありがとうございました。何かお言葉を頂けたら嬉しく思います。補足皆さんのご意見読ませて頂いています。幸い予定通り接種できました。切迫流早産で危ないと言われた時期もあり、今も気を抜くといなくなってしまうんじゃないかと思うときがあります。100万人に一人の確率でも、うちかもと…。朝食、外遊び、昼食、昼寝、18時には夕食、19時にはお風呂、歯磨き、20時寝かしつけ、どれかができないと、私だらしないな、と思ってしまいます…。夫のことも参考になります。あと少しお話お聞きしたいです

育児の大変さと、自分自身の価値を見失う不安

1歳児の育児に奮闘されている専業主婦の方からの、心からの叫びを聞きました。毎日、子ども中心の生活で、自分の時間やケアを後回しにしがちです。さらに、夫の残業や、自分の体調不良、予定の変更による罪悪感など、様々なストレスを抱えていることがわかります。 このような状況は、多くの専業主婦の方が経験する普遍的な悩みです。「専業主婦なのに、何もしていないように感じてしまう」というお気持ち、とてもよく理解できます。家事や育児は、目に見える成果が少なくても、24時間365日続く、想像をはるかに超える重労働です。

専業主婦の役割と、その価値の再認識

まず、大切なのはご自身の役割と価値を再認識することです。専業主婦は、家計を支える夫を支え、子どもの成長を第一に考え、家庭を円滑に運営する重要な役割を担っています。これは、お金に換算できない、計り知れないほどの価値があります。 育児や家事の負担を数値化することは難しいですが、もしあなたが外で働いていたとしたら、家事代行サービス、ベビーシッター、保育園費用など、相当な金額が必要になるでしょう。それらをすべて無償で行っているあなたの貢献は、計り知れません。

具体的な数値で考える

例えば、家事代行サービスを週2回利用すると仮定してみましょう。1回あたり5,000円とすると、月額40,000円、年間480,000円になります。さらに、保育園費用も加算すれば、年間100万円を超える可能性も十分にあります。これらの費用をあなたが無償で負担していることを考えると、あなたの貢献の大きさがわかりますね。

夫とのコミュニケーション:感謝と負担の共有

夫とのコミュニケーションも重要です。夫は経済的に支えてくれている一方で、育児への参加が限られていることに、不満やストレスを感じているのは当然です。しかし、「稼いでくれているんだから」という夫の言葉の裏には、あなたへの感謝と、育児の大変さを理解したいという気持ちも隠れている可能性があります。

まずは、あなたの気持ちを素直に伝えましょう。具体的な例を挙げて、「今日はお風呂に入れなくてごめんね、と子どもに謝っていたら、自分が情けなくなってしまった」など、感情を共有することで、夫はあなたの負担をより理解し、協力的な姿勢を示してくれるかもしれません。

夫との具体的な話し合いのポイント

  • 感謝の気持ちを伝える:「毎日頑張ってくれてありがとう。おかげで安心して子育てに専念できます」など、具体的に感謝の言葉を伝える。
  • 負担を共有する:「最近、本当に疲れている。家事や育児の分担について、一緒に考えてほしい」など、具体的な問題点を提示する。
  • 具体的な協力を求める:「週末は、子どものお風呂や寝かしつけを手伝ってほしい」など、具体的な協力を求める。
  • お互いの気持ちを尊重する:「私も大変だけど、あなたも仕事で大変なのは分かっている」など、お互いの気持ちを尊重する姿勢を示す。

自分のための時間とケア:心と体の健康を保つ

自分の時間を持つことも、とても大切です。育児に追われ、自分のケアがおろそかになっていると、心身ともに疲れてしまいます。週に一度でも、数時間でも良いので、自分のための時間を取りましょう。

美容院に行ったり、カフェでゆっくりコーヒーを飲んだり、本を読んだり、好きなことをする時間を作ることで、心身のリフレッシュにつながります。また、定期的に検診を受けるなど、自分の健康管理も怠らないようにしましょう。

自分のための時間を作るための具体的な方法

  • 夫に協力してもらう:週末に、子どもを少しの間見ててもらう。
  • 家族に協力してもらう:両親や兄弟姉妹に、子どもの面倒を見てもらう。
  • ベビーシッターを利用する:一時的にベビーシッターを利用する。
  • オンラインサービスを活用する:オンラインでヨガや瞑想を行う。

専門家のサポート:相談窓口の活用

どうしても一人で抱えきれない場合は、専門家のサポートを受けましょう。保健師さんや、子育て支援センター、精神科医など、相談できる窓口はたくさんあります。一人で抱え込まず、周りの人に相談することも、心の負担を軽減する効果があります。

まとめ:小さな一歩から始めよう

育児は、大変ですが、同時に大きな喜びがあります。あなたは、素晴らしい母親です。完璧を求めすぎず、今日できることを一つずつこなしていくことが大切です。小さな一歩から始め、少しずつ改善していくことで、心穏やかな毎日を送れるようにしていきましょう。そして、ご自身の価値を再認識し、自分を大切にしてください。

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