1歳トイプードルとの多頭飼育の悩みと解決策:多頭飼育のストレス軽減と適切なしつけ

1歳1ヶ月のトイプードル♂(アプリコット)との生活がうまくいきません。 ケージは一階リビングの隅においています。 (リビングは家の中心にあり吹き抜けなので吠えると家中に響き渡ります) トイレはケージ内においてありウンチはそこでしますが オシッコはわざとシートじゃないところでしたりします。 トイレシートもメッシュをかけないとすぐにぼろぼろにします。 普段はケージにいますが、一日に何度か部屋に出しますがソファーでオシッコをします。 先住猫が4匹いますが、猫がわたしのそばに寄ったり、 見えないところで抱っこしたり声をかけてりしてもやきもちなのかキャンキャン騒ぎます。 猫と一緒のスペースに放すと猫を追いかけて走り回ります。(強く噛んだりはしないようです) 猫も犬が嫌いなのかケージ越しに猫パンチします。 猫もストレスのためか、まだ2歳なのに赤いオシッコが出て、 小さな石が膀胱にたくさんあると言われ一匹だけ食事療法で治療(3ヶ月ほどでよくなりました)、定期的な検査は続けています。 ほかの三匹は、怖がる子、威嚇する子、遊んであげる子(でも攻撃はする)です。 犬がかわいくないわけではないんです。 ブラッシングやトリミング(素人ですが)をしてあげたりするのも楽しいです。 お散歩とトイレやケージの掃除、シャンプーをするのが少し大変で わたしは腰椎剥離すべり症なので、できるときとできないときがあります。 犬は動物病院でも特殊な性格らしく、台に乗せられてもすばやい動きで暴れまくります。 楽しそうに先生と遊びたがったりもするので、性格、機敏な動きともにとてもめずらしいそうです。 朝誰かが起きたときに1~2時間ほえたり、一階に部屋がある実母がいるときは 一日中遊んでほしくて吠えています。 座れはできますが、来い、と待てができません。 (一度散歩中に首輪が外れたときは大変でした) 犬も猫も自分も大変なので、里親を探そうかと悩んでいます。 しかし自分の中で放棄することはためらい、後悔するだろうと思っています。 1歳ころになれば少し落ち着いてしつけもできるようになって来るかとも思いましたが なかなかうまくいきません。 虚勢もしていますが、動物病院の先生いわく、人が好きでいい子だけど チャンネルが多すぎてうまくいかないことが多いのだそうです。 モラハラ、登校拒否、など家庭内での問題も多く 犬一匹だけをかわいがってくれる人のところで 愛情たっぷりに暮らせたらいいのになぁと思っています。 しかし本当に里親さんにかわいがってもらえるのかも心配で なかなか決心がつきません。。。 犬との生活をこの先どのようにしたらよいのでしょうか。補足回答ありがとうございます。 躾ですが、してないわけではありません。 一度間違ったしつけ(トイレとオイデ)、興奮して言葉を聞けない、などの理由だと思うのですが 1歳のワンチャンはこのくらいできるかな?というのができなくています。 普段はオシッコはトイレシートでしますが、人の気を引くためにトイレじゃないところにオシッコをします。 夜中や人がいないときはトイレでします。

多頭飼育におけるストレスと問題行動

1歳1ヶ月のトイプードルと4匹の猫との多頭飼育で、様々な問題を抱えているとのこと、大変お辛い状況ですね。 犬のトイレ問題、多頭飼育によるストレス、そして飼い主様の腰痛など、多くの課題が複雑に絡み合っています。 まず、それぞれの問題を個別に整理し、具体的な解決策を探っていきましょう。

トイレトレーニングの再検討

犬がトイレシート以外でおしっこをするのは、必ずしも「いたずら」や「反抗」だけではありません。 ストレス、病気、しつけ不足など、様々な原因が考えられます。

  • ストレス:多頭飼育によるストレス、飼い主さんの不在による不安、ケージ環境への不満など。
  • 病気:膀胱炎などの可能性も考慮する必要があります。動物病院で再診を受けることをおすすめします。
  • しつけ不足:トイレトレーニングの方法が適切でない、または十分なトレーニングができていない可能性。

具体的な対策としては、

  • トイレシートの種類と場所の見直し:犬が嫌がらない素材、大きさを選び、複数枚設置する。リビングだけでなく、犬が落ち着ける場所に設置する。
  • ケージ環境の改善:ケージが狭すぎる、暗すぎる、など、犬が落ち着いて過ごせない環境であれば改善する。
  • トイレトレーニングのやり直し:成功したら必ず褒めて、ご褒美を与える。失敗した時は叱らず、すぐにトイレに誘導する。根気強く、短時間で行う。
  • 獣医への相談:排泄に関する問題があれば、動物病院で診察を受け、病気の可能性を除外する。

多頭飼育におけるストレス軽減

犬と猫の間に摩擦が生じているのは、お互いにストレスを感じている証拠です。 猫たちは先住動物であり、急に犬が加わったことで、縄張り意識や安心感が脅かされている可能性が高いです。

  • 犬と猫の空間を分ける:犬が猫の縄張りに侵入できないように、ケージやサークル、ベビーゲートなどを活用して空間を区切る。
  • フェロモン製品の活用:猫用フェロモン製品(Feliwayなど)を使用し、猫の安心感を高める。
  • 猫のための安全な場所を作る:猫が犬から逃げ込める高い場所(キャットタワーなど)を用意する。
  • 個々の注意:犬が猫に近づく際に、すぐに叱るのではなく、落ち着いて別の場所へ誘導する。

しつけ方法の改善

「座れ」ができるのに「来い」「待て」ができないのは、タイミングと方法が適切でない可能性があります。 興奮状態ではしつけは効果がありません。 まずは、犬が落ち着いてから、短い時間、簡単なコマンドから始めましょう。 ご褒美を効果的に活用し、成功体験を増やすことが重要です。 また、間違ったしつけ方法を修正する必要があります。 専門のドッグトレーナーに相談してみるのも良いでしょう。

飼い主様の負担軽減

腰痛を抱えている飼い主様にとって、犬の世話は負担が大きいでしょう。

  • 家事の分担:家族に協力を仰ぐ。
  • ペットシッター・ドッグウォーカーの利用:定期的に利用することで、負担を軽減する。
  • 負担の少ないアイテム:軽量のケージ、自動給水器、自動トイレ掃除機などを活用する。

里親探しについて

里親探しは、最終手段として検討しましょう。 しかし、安易な気持ちで決断するのではなく、犬の幸せを第一に考え、慎重に判断することが大切です。 里親探しの際には、犬の性格や特徴を正直に伝え、適切な家庭を見つける努力が必要です。 里親募集サイトや動物保護団体に相談してみましょう。

専門家の意見

動物行動学の専門家によると、犬の行動は環境、経験、遺伝など様々な要因によって影響を受けます。 今回のケースでは、多頭飼育によるストレス、しつけ不足、そして飼い主様の身体的な負担が複雑に絡み合っている可能性が高いです。 専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な解決策が見つかる可能性があります。

まとめ

1歳トイプードルとの生活は、多くの課題を抱えているものの、解決策は存在します。 まずは、上記の対策を一つずつ実践し、改善状況を確認しましょう。 それでも改善が見られない場合は、動物行動学の専門家やドッグトレーナーに相談することをお勧めします。 里親探しも一つの選択肢ですが、安易な決断は避け、犬の幸せを最優先に考えましょう。 諦めずに、犬との幸せな生活を目指してください。

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