8ヶ月♀トイプードルのトイレトレーニング:マンション1LDKでの成功法

8か月の♀のトイプードル、トイレのしつけに悩んでいます。それぞれのワンコに癖があるかと思いますが、我が家の場合どうしたらいいか、アドバイスいただきたいです。 皆さんお悩みの多いペットのトイレについてです。 うちの現状をご説明しますと・・・ 家は1LDKのマンション、ワンコは基本放し飼いです。 仕事の間と夜寝るときは半分トイレ、半分寝床の90×70位のゲージに入れていて 朝の寝起きと仕事帰りの2パターンなど、長時間ゲージにいたときなんかは、ゲージから出す前に「シッコシッコ・・・」と声を掛けると、 ゲージのトイレ側でおしっこをします。したらすぐゲージから出して褒めたり遊んだりします。 しかし、それの2回以外は、部屋中ところ構わずおしっこをしてしまい『ゲージに戻ってする』なんてことは一度もありません・・・。 おしっこをしそうな仕草も、お恥ずかしながらあまりわからず、『あ!!』とおもったら、もうしてしまっている状態なんです。 おしっこの後は、トイレシートでおしっこを拭いて臭いをつけることや、おしっこ跡を市販の99%消臭のスプレーでしっかり拭いているつもりです。(カーペットでの失敗の時は、カーペットの毛をスプレーの液で洗うつもりで。) 最近では、ゲージからワンコが出ている時は、ゲージからトイレトレイも出して決まった一か所に置くようにしてみているんですが、全く無視です。。。これはあんまり良くないのでしょうか? 失敗したら怒らない・成功したらめちゃめちゃ褒める を行いたいのですが、成功しないから褒めることができません。 皆さんの言う シートを敷き詰めて徐々に狭めていく という方法も、うちの場合間取り的に厳しいので出来ないのです。 きっと、何かいい方法が・・・と思いながら悩み続けています・・・。効果的な方法あれば是非教えてください!!! また、選択肢の一つとして、トレーナーに預けてみるという事も伺ったのですが、これについてはやっぱり効果絶大なんでしょうか? よろしくお願いいたします。

8ヶ月トイプードルのトイレトレーニングの現状と課題

8ヶ月齢のトイプードルちゃん、トイレトレーニングでお困りとのこと、お気持ちお察しします。1LDKマンションでの放し飼い、ゲージでの就寝時トイレトレーニングなど、状況を詳しく説明していただきありがとうございます。現状を整理すると、以下の課題が見えてきます。

* **成功体験が少ない:** ゲージ内での排泄は成功していますが、ゲージ外ではほぼ失敗しているため、褒められる機会が少ない。
* **排泄サインの読み取りが難しい:** おしっこをしそうな仕草が分からず、後手に回っている。
* **空間の制約:** シートを敷き詰めて徐々に狭めていく方法が、間取り的に難しい。
* **トイレトレーの位置変更の効果がない:** ゲージ外にトイレトレーを移動しても、犬がそれを利用しない。

効果的なトイレトレーニング方法

まずは、犬がトイレを成功させるための「きっかけ」と「報酬」を明確にすることが重要です。

1. 排泄サインの学習

犬がおしっこをするときのサインを飼い主さんが見つけることが、トレーニング成功の鍵です。

* **行動観察:** 犬の行動を注意深く観察しましょう。落ち着きがなくなったり、クンクンしたり、ソワソワしたり、特定の場所をぐるぐる回ったりするなど、排泄前のサインは犬種によって様々です。
* **タイミング記録:** 排泄のタイミングを記録することで、サインのパターンが見えてきます。例えば、食事後、散歩後、遊び後など、排泄しやすい時間帯を把握しましょう。
* **サインが出たらすぐにトイレへ誘導:** サインに気づいたら、すぐに決まったトイレ場所に誘導し、「トイレ」と声かけします。成功したら、すぐに大げさに褒めてご褒美を与えましょう。

2. 成功体験を増やすための工夫

成功体験を増やすことで、犬はトイレの場所を学習しやすくなります。

* **トイレ場所の特定:** トイレシートは、犬が落ち着いて排泄できる場所を選びましょう。人通りの少ない静かな場所が良いでしょう。
* **トイレシートの種類と配置:** シートの種類も重要です。吸収性の高いシートや、犬が気に入る香りのシートなど、試行錯誤してみましょう。また、最初はトイレシートを複数枚敷き、徐々に枚数を減らすことで、犬がトイレ場所を認識しやすくなります。
* **頻回なトイレ誘導:** 特に、食事後、睡眠後、遊び後など、排泄しやすいタイミングでトイレに誘導しましょう。
* **クレートトレーニングの見直し:** ゲージ内での排泄は成功しているので、ゲージ内でのトイレトレーニングを継続しつつ、ゲージ外でのトレーニングに焦点を当てましょう。ゲージから出した直後にトイレに誘導する習慣を徹底しましょう。
* **ご褒美の工夫:** おやつだけでなく、褒める言葉や遊びなど、犬が喜び、モチベーションを上げるご褒美を工夫しましょう。

3. 失敗時の対応

失敗したからといって、犬を叱ったり怒ったりするのは逆効果です。

* **落ち着いて対応:** 失敗に気づいたら、落ち着いて犬をトイレに誘導しましょう。
* **臭い対策:** おしっこの臭いは、犬にとってトイレの場所を認識する重要な手がかりとなります。完全に消臭してしまうのではなく、少し臭い残しておくことで、犬が自分の排泄物に気づきやすくなります。ただし、過剰な臭いは逆効果になる可能性があるので、注意が必要です。
* **掃除:** おしっこをした場所をしっかり掃除し、消臭しましょう。

4. トレーナーへの相談

プロのトレーナーに相談することも有効です。

* **個別指導:** トレーナーは、犬の性格や行動パターンを分析し、適切なトレーニング方法を提案してくれます。
* **早期解決:** 早期にプロの力を借りることで、問題行動の悪化を防ぎ、より早く解決できる可能性があります。
* **飼い主教育:** トレーナーは、飼い主さんへの指導も行います。犬とのコミュニケーション方法や、トレーニングの進め方などを学ぶことができます。

専門家の視点:獣医師のアドバイス

獣医師の視点から、いくつか補足事項を挙げます。

* **健康チェック:** トイレの失敗が頻繁に起こる場合は、膀胱炎や尿路感染症などの病気の可能性も考えられます。獣医師による健康チェックを受けましょう。
* **食事や水分摂取量:** 食事の内容や水分摂取量も排泄回数に影響します。適切な食事と水分補給を心がけましょう。
* **ストレス:** ストレスもトイレの失敗につながる可能性があります。犬がリラックスできる環境を整えましょう。

まとめ

トイレトレーニングは根気と愛情が必要です。焦らず、犬のペースに合わせて、少しずつトレーニングを進めていきましょう。成功体験を増やすことが重要です。それでも改善が見られない場合は、迷わずプロの力を借りましょう。

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