犬のトイレ･臭いについて。 ６ヶ月になる子犬を飼ってるんですが、最近やっとトイレを覚えてくれてホッとしていたんですが、 食糞をしたり留守の間にフンで遊んでぐちゃぐちゃにするようになりました。 トイレはゲージの中に半分だけおしっこシーツをひいてます。 留守の間は可哀想なのでフンで遊ばないようにオムツをして部屋に放しておくのですが、帰宅してオムツを取ったらお尻がフンまみれ…なので毎日お風呂に入れてるんですが、仕事でくたくたのあとは精神的に参っちゃって…それに、せっかくトイレを覚えたのにいつまでもオムツじゃだめですよね。 でも、何度叱ってもだめなんです。オムツを外してでかけるとフンで遊んだり踏んだりして部屋中フンまみれだし、かといってゲージの中に入れておいたら可哀想だし、余計に体中フンだらけにします。 原因は寂しいのかな？とも思うんですが、妹も家にいるので３～５時間程離れてるだけですし、家にいる時は一日中遊んでます。トイレがゲージの中にあるのがいけないのかもとも考えたんですが、基本的に寝る時以外は部屋に出しっぱなしなので別にしてもそんなに変わらない気がします。 あと毎日洗ってるのに何度洗ってもお尻からフンの臭いがとれなくて泣きそうです。なにか臭いが消えるようなものありますか？ みなさんならどうしますか？なにか解決法があれば助けてください。
Contents
問題点の整理と原因の考察
６ヶ月の子犬のトイレトレーニングにおける、食糞、排泄物遊び、そして臭い対策に関するご相談ですね。現状を整理すると、以下の３点が大きな問題となっています。
- 食糞と排泄物遊び：留守中にオムツをしていても、排泄物を遊びに使ってしまう。
- トイレの失敗：オムツを外すと、トイレ以外で排泄してしまう。
- 臭い対策：毎日洗っても、フンの臭いが取れない。
これらの原因として、いくつか考えられます。
- 注意不足：子犬は遊び盛りの時期であり、排泄物を遊び道具と認識している可能性があります。十分な注意を払えていない可能性も。
- 環境の問題：ゲージ内のトイレスペースが狭すぎる、もしくは位置が悪い可能性があります。また、部屋全体が犬にとって安全で安心できる環境になっていない可能性も。
- 栄養バランス：食糞は、栄養不足や消化不良が原因である場合もあります。フードを見直す必要があるかもしれません。
- ストレス：３～５時間程度の留守番でも、子犬にとってはストレスになっている可能性があります。 妹さんがいるとはいえ、子犬にとって十分な関心が行き届いていない可能性も考えられます。
具体的な解決策
一つずつ、具体的な解決策を提案していきます。
１．食糞と排泄物遊びへの対策
- 排泄物の除去：子犬が排泄したら、すぐに片付ける。臭いも残らないように、しっかり清掃しましょう。酵素系クリーナーを使うと効果的です。
- 遊びの提供：十分な運動と遊びの時間を確保しましょう。子犬が飽きないように、様々な種類のオモチャを用意し、定期的に新しいオモチャを与えましょう。知育玩具もおすすめです。
- 監視体制の強化：留守番中の監視体制を強化しましょう。ペットカメラを設置し、様子を確認したり、信頼できるペットシッターに依頼するのも良いでしょう。短時間でも、子犬が一人にならないように工夫してみましょう。
- 苦味スプレー：排泄物に苦味スプレーを吹きかけると、子犬が食べたり遊んだりするのを防ぐ効果があります。ただし、子犬が舐めても安全な製品を選びましょう。
２．トイレトレーニングの見直し
- トイレスペースの拡大：ゲージ内のトイレスペースを広くしましょう。おしっこシートを半分ではなく、ゲージの半分以上を覆うように敷いてみましょう。場所も、ゲージ内で落ち着ける場所に設置しましょう。
- トイレトレーニングの見直し：ゲージ内でのトイレトレーニングは、成功率を高めるために、最初はゲージ内でトイレをさせることを徹底しましょう。成功したら、必ず褒めてご褒美を与えましょう。ゲージ外でのトイレトレーニングは、ゲージ内でのトイレを完全にマスターしてから行いましょう。
- トイレの場所の変更：ゲージ内ではなく、部屋の決まった場所にトイレを設置するのも一つの方法です。子犬が落ち着いて排泄できる場所を選びましょう。犬用トイレトレーを使用すると、清掃が簡単になります。
- オムツの使用は最小限に：オムツはあくまで緊急時のみに使用し、なるべく早くオムツから卒業できるように、トイレトレーニングを徹底しましょう。
３．臭い対策
- 徹底的な清掃：フンの臭いは、通常の洗剤では落ちにくい場合があります。酵素系クリーナーを使用し、しっかり清掃しましょう。特に、お尻周辺は念入りに洗いましょう。
- 消臭スプレー：犬用の消臭スプレーを使用しましょう。ペット用消臭剤は、フンの臭いを効果的に消臭するものが多くあります。ただし、子犬が舐めても安全な製品を選びましょう。
- オゾン脱臭機：部屋全体の臭いを除去したい場合は、オゾン脱臭機を使用するのも効果的です。ただし、使用中は人がいないように注意しましょう。
- 通気性の良い環境：部屋の換気をこまめに行い、常に空気が循環するようにしましょう。空気清浄機を使用するのも効果的です。
４．専門家の相談
どうしても改善が見られない場合は、動物病院やペット行動カウンセラーに相談しましょう。専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な解決策を見つけることができるでしょう。
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インテリアとの関連
犬のトイレトレーニングとインテリアは密接に関連しています。例えば、犬が落ち着いて排泄できるよう、落ち着いた色合いのマットや犬がリラックスできる家具などを配置することで、トイレトレーニングの成功率を高めることができます。また、消臭効果のあるインテリア素材を選ぶことで、臭い対策にも繋がります。
例えば、フローリングにカーペットを敷くことで、排泄物の臭いが床に染み込むのを防ぐことができます。カーペットの色は、部屋全体の雰囲気と調和するように選びましょう。また、消臭効果のある素材のカーペットを選ぶと、より効果的です。
まとめ
子犬のトイレトレーニングは、根気と工夫が必要です。今回ご紹介した方法を参考に、少しずつ改善していきましょう。それでも改善が見られない場合は、専門家に相談することをおすすめします。 愛犬との快適な生活のために、諦めずに頑張ってください。
