４ヶ月パグの子犬の落ち着きのなさ、トイレトレーニング、無駄吠えへの対処法

子犬（４か月弱）のパグの育児に悩んでいます。落ち着きのなさ・トイレトレーニング・無駄吠え等・・・本当に悩んでいます。もうすぐ４か月になる黒パグを飼っています。２か月の頃に迎えて、サークル飼いをしています。サークルは一番静かな、人の出入りも比較的少ない部屋に置いています。（私が妊娠中で寝室やリビングは出産後のことを考えて置けませんが、風通しもよく１、２時間ごとにのぞくようにしています。）そんな環境で飼っているパグなのですが、今本当にパグの育児で悩んでいます。①まずとにかく落ち着きがありません。パグのいる部屋からよく「キャンキャン！！」という鳴き声と、ゲージの中を行ったり来たり、走り回るうるさい音が頻繁にします。昼夜あんまり関係なく、おそらく退屈なんだと思いますが、そこで出したらダメなので無視をして静かになったら行くようにしてます。が、部屋に入った瞬間、待ってましたと言わんばかりにまたキャンキャン鳴き出します。「落ち着いたときにケージから出す」という方向性で行ってますが、正直それだと１回も出せないくらい落ち着きません。②うんちを踏みちらします。とにかく１日中ケージの中を行ったり来たりして、シーツもぐちゃぐちゃにするのですが、うんちをしたあとにまたすぐその行動をとるので、どんだけ目を光らせていても気が付くとうんちハウスになっています。昼や夜はなるべくこまめに見に行って確認するようにしてるのですが、朝起きた時に見に行くと一番ひどくて、ゲージの床にこびりついて取れないし、ベッドはうんちまみれで洗っても追いつかないし、本人（犬？）はうんちまみれです。毎朝、ゲージを丸洗いするので、トイレ掃除の作業に１時間近くかかります。③しつけどころじゃないです。ご飯の時に「マテ」「オスワリ」のコマンドを覚えてくれましたが、それ以外がさっぱりです。せめて早めにトイレを覚えさせたいのですが、②でも説明したように、ゲージの中を踏み散らかしてトイレもベッドも関係ないような状態にするので、本人もベッドシーツかまわずトイレしてしまっています。いずれの内容も、とにかく落ち着きのなさがすごく目立っていて、どうすればいいのか正直わかりません。先住犬（フレンチブル）はおやつを見せながらしつけるとすぐ覚えてくれてましたが、パグには全然効果ありません。一番参ってるのが②で、つわりもありますが、踏み散らかしたゲージを見るだけで嘔吐してしまいます。どうすればいいのでしょうか？アドバイスお願いいたします。補足アドバイス有難う御座います。ただサークルの場所は変えることができません。赤ん坊が生まれるので・・・。先住犬も今、その時に控えて、パグがいる部屋で眠る練習をしています。なので部屋にはパグだけではなく先住犬も出入りします。別室といってもアパートで間取りもコンパクトなので孤立してるわけではないのですが・・・家の中心部分におかないと駄目なのでしょうか？

Contents

1 ４ヶ月の子犬のパグの育児における３つの問題と解決策
2 １．落ち着きのなさへの対処法：環境エンリッチメントとルーティン
- 2.1 環境エンリッチメントとは？
- 2.2 ネットで買うなら？いろのくにのおすすめインテリア(PR)
  - 2.2.1 緑の本棚で心地よい空間を演出するレギュラータイプ
  - 2.2.2 アイボリーのテレビ台で心地よいリビング空間を演出
3 ２．トイレトレーニングの改善：徹底的な清掃と頻回なトイレ誘導
- 3.1 トイレトレーニングのポイント
4 ３．しつけのポイント：ポジティブな強化と根気
- 4.1 しつけのコツ
5 まとめ：継続的な努力と専門家の活用

４ヶ月の子犬のパグの育児における３つの問題と解決策

４ヶ月の子犬のパグの育児、大変ですね。落ち着きのなさ、トイレトレーニングの失敗、しつけの難しさ…妊娠中という状況も加わり、心身ともに疲れてしまっていることと思います。しかし、ご安心ください。これらの問題は、適切な方法で対処することで必ず改善できます。一つずつ、具体的な解決策を考えていきましょう。

１．落ち着きのなさへの対処法：環境エンリッチメントとルーティン

パグが落ち着きがないのは、単に退屈なだけではありません。子犬期特有の活発さや、新しい環境への適応、そして、もしかしたら不安やストレスを抱えている可能性もあります。まずは、環境エンリッチメントに取り組みましょう。

環境エンリッチメントとは？

環境エンリッチメントとは、犬の五感を刺激し、自然な行動を促すことで、精神的な豊かさや満足感を与える方法です。具体的には、以下の様な工夫が効果的です。

安全なオモチャの提供：様々な素材、形状、機能のオモチャを用意しましょう。噛む、追いかける、隠すなど、パグの好奇心を刺激するものを選んでください。ぬいぐるみ、ボール、ロープ、知育玩具など、ローテーションして飽きさせないように工夫しましょう。
嗅覚刺激：犬は嗅覚が非常に発達しています。安全な素材の布に、色々な香りを染み込ませたおもちゃや、匂い探しゲームなどを与えてみましょう。安全なハーブや、犬用のアロマなども活用できます。
視覚刺激：窓から見える景色や、室内に飾る絵、おもちゃなども視覚的な刺激になります。ただし、刺激が強すぎると逆効果なので、程よい刺激になるように調整しましょう。
聴覚刺激：穏やかな音楽や自然の音などを流すのも効果的です。ただし、音量に注意し、パグが嫌がるようであればすぐに止めましょう。

さらに、ルーティンを作ることも大切です。毎日の散歩の時間、食事の時間、遊びの時間などを決めて、パグが予測できる生活リズムを作ることで、落ち着きやすくなります。

ネットで買うなら？いろのくにのおすすめインテリア(PR)

緑の本棚で心地よい空間を演出するレギュラータイプ

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アイボリーのテレビ台で心地よいリビング空間を演出

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２．トイレトレーニングの改善：徹底的な清掃と頻回なトイレ誘導

うんちを踏み散らかす問題は、深刻ですね。まず、徹底的な清掃が重要です。ゲージ内の清掃は、毎日行うだけでなく、こまめな拭き掃除も必要です。酵素系のクリーナーを使うと、臭いをしっかり落とすことができます。

さらに、頻回なトイレ誘導を行いましょう。パグがゲージの中で落ち着きがないのは、トイレに行きたいのに、場所がわからない、または、トイレの場所が不適切な可能性があります。

トイレトレーニングのポイント

トイレシートの位置：ゲージの一角にトイレシートを置き、パグがそれを認識できるようにしましょう。トイレシートの位置は固定し、頻繁に変更しないようにします。最初は、パグがトイレシートの上で排泄したら、すぐに褒めてご褒美を与えましょう。
トイレのサインを見つける：パグがトイレに行きたがるサイン（クンクンする、落ち着きがなくなるなど）を見つけることが重要です。サインを見つけたら、すぐにトイレシートに誘導しましょう。
こまめなゲージ掃除：排泄物を放置すると、パグは同じ場所に排泄しやすくなります。こまめな掃除は、トイレトレーニングの成功に不可欠です。
サークル内の空間：サークル内が狭すぎると、トイレと寝床が近くなり、排泄場所を認識しにくくなる可能性があります。サークル内のスペースに余裕を持たせ、トイレと寝床を離して配置しましょう。

３．しつけのポイント：ポジティブな強化と根気

しつけは、ポジティブな強化を心がけましょう。おやつや褒め言葉で、良い行動を強化することで、パグは学習しやすくなります。フレンチブルドッグとは反応が違うのは、個体差によるものです。パグの性格や学習能力に合わせて、しつけの方法を調整する必要があります。

しつけのコツ

小さな成功体験を積み重ねる：一度に多くのことを教えようとせず、簡単なコマンドから始め、徐々に難易度を上げていきましょう。成功したら、必ず褒めてご褒美を与えましょう。
繰り返す：同じコマンドを何度も繰り返し、パグに覚えさせましょう。短時間で集中して行うよりも、短い時間でも複数回繰り返す方が効果的です。
タイミング：コマンドを出すタイミングが重要です。パグが行動を起こそうとした直前にコマンドを出すと、パグはコマンドと行動を結びつけやすくなります。
我慢させる練習：「マテ」のコマンドは、パグの我慢する力を養うのに役立ちます。最初は数秒から始め、徐々に時間を延ばしていきましょう。
専門家のサポート：どうしてもしつけがうまくいかない場合は、動物行動学の専門家やドッグトレーナーに相談してみましょう。

まとめ：継続的な努力と専門家の活用

パグの育児は大変ですが、諦めないでください。環境エンリッチメント、徹底的な清掃、そしてポジティブな強化を組み合わせたしつけを継続することで、必ず改善が見られます。それでも困難な場合は、獣医師や動物行動学の専門家、ドッグトレーナーに相談することをお勧めします。彼らは、あなたの状況に合わせた具体的なアドバイスを与えてくれるでしょう。