3畳のフリースペースを快適ランドリールームに!新築で実現する洗濯室のアイデアと活用術

新築中なのですが、2階に洗濯を干せる3畳のフリースペースを作りました。洗濯を干すポールを上に取り付けるだけだとちょっと寂しい気がして、何かこうしたほうがいいとか、こういうものをつくってもらったり置いたりしたほうがいいんじゃないかなど、何でもいいのでアドバイスいただけますか!御自宅にフリースペースがあって、こう活用してるなどもありましたら是非聞かせてください!

3畳のフリースペースを有効活用!ランドリールームづくりのポイント

3畳のフリースペースは、洗濯物を干すだけでなく、様々な用途に活用できる貴重な空間です。洗濯物を干すポールだけでは寂しいと感じられるのも当然です。せっかくのスペースを有効活用し、快適なランドリールームを実現するために、具体的なアイデアと、その実現方法についてご紹介します。

1.収納スペースの確保:散らかりがちな洗濯用品をスッキリ収納

洗濯機周りの収納は、ランドリールームの快適さに直結します。洗剤や柔軟剤、ハンガー、バスタオルなど、様々な洗濯用品を収納するスペースを確保しましょう。

  • 壁面収納:高さのある収納棚を設置することで、空間を有効活用できます。扉付きの棚なら、生活感も隠せて見た目もスッキリ。アイボリーやホワイトなどの明るい色を選ぶと、空間が広く感じられます。
  • 可動棚:収納するものの高さや量に合わせて棚の高さを調整できる可動棚は、柔軟性が高くおすすめです。様々なサイズの洗剤ボトルや収納ケースにも対応できます。
  • 引き出し収納:洗剤などの細かいアイテムは、引き出しに収納することで取り出しやすく、見た目も綺麗に保てます。浅い引き出しと深い引き出しを組み合わせることで、様々なアイテムに対応できます。
  • 洗濯カゴ収納:洗濯カゴを置くためのスペースを確保し、洗濯物をスムーズに処理できる動線を確保しましょう。壁掛けタイプの洗濯カゴ収納もおすすめです。

2.快適な作業空間:アイロン台や作業台の設置

洗濯物を干すだけでなく、アイロンがけや洗濯物の仕分けなど、様々な作業を行うスペースも必要です。

  • アイロン台置き場:壁に折りたたみ式のアイロン台を設置したり、アイロン台を収納できるスペースを確保しましょう。アイロン台を収納する際は、出し入れしやすい位置に設置することが重要です。
  • 作業台:洗剤の詰め替えや、衣類の簡単な修繕などを行うための作業台を設置すると便利です。コンパクトな折りたたみ式テーブルでも十分活用できます。
  • 椅子:作業を行う際に座れる椅子があると、作業効率が上がり、腰への負担も軽減できます。折りたたみ式の椅子を選べば、スペースを有効活用できます。

3.空間に彩りを添える:インテリアで快適な空間を演出

洗濯物を干すだけの空間ではなく、快適で居心地の良い空間に仕上げるために、インテリアにもこだわってみましょう。

  • 照明:明るい照明は、作業効率を上げ、清潔感を与えます。LED照明は省エネで長寿命なのでおすすめです。明るさだけでなく、色温度も考慮し、リラックスできる空間を演出しましょう。
  • 壁紙:清潔感のある白色や、温かみのあるアイボリー色の壁紙は、ランドリールームに最適です。防水性の高い壁紙を選べば、水濡れによる汚れも心配ありません。
  • 観葉植物:小さな観葉植物を置くことで、空間に緑が加わり、リラックス効果も期待できます。ただし、湿気が多い場所なので、植物の種類選びには注意が必要です。
  • アクセントクロス:一面だけアクセントクロスを使用することで、空間のアクセントになり、よりおしゃれな空間になります。アイボリーをベースに、淡いパステルカラーのアクセントクロスを選ぶと、清潔感と可愛らしさを両立できます。

4.その他便利なアイテム:ランドリールームをさらに快適に

  • 物干し竿:伸縮式の物干し竿は、必要な長さだけ伸ばせるので便利です。また、天井から吊り下げるタイプの物干し竿は、床に物を置かずに済むので、スペースを有効活用できます。
  • ハンガーラック:ハンガーラックを設置することで、干した洗濯物をそのまま収納できます。折りたたみ式のハンガーラックは、使わない時はコンパクトに収納できます。
  • 洗濯ネット:衣類を傷めないために、洗濯ネットを十分に用意しておきましょう。様々なサイズを用意することで、様々な衣類に対応できます。
  • 除湿機:湿気が多いランドリールームには、除湿機がおすすめです。カビの発生を防ぎ、衣類の乾燥を促進します。

専門家の視点:ランドリールーム設計のポイント

インテリアコーディネーターの視点から、ランドリールーム設計のポイントを解説します。

「3畳のフリースペースを有効活用するには、まず動線と収納計画が重要です。洗濯機から干す場所、そして畳む場所、収納場所へのスムーズな流れを設計しましょう。収納は、高さや奥行きを考慮し、デッドスペースを作らないように工夫することがポイントです。また、換気も重要です。窓がない場合は、換気扇の設置や、定期的な換気を心がけてください。そして、アイボリーのような明るい色調は、空間を広く見せる効果があり、清潔感も演出できます。さらに、間接照明などを効果的に使用することで、リラックスできる空間を演出できます。」

まとめ:3畳のフリースペースを最大限に活用しよう

3畳のフリースペースは、工夫次第で快適なランドリールームに変身します。収納、作業スペース、インテリアなど、様々な要素を考慮し、自分にとって最適な空間をデザインしましょう。この記事が、あなたのランドリールームづくりの参考になれば幸いです。

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