2階がゴミ屋敷!賃貸で隣人の不衛生問題にどう対処すべき?

賃貸の1階に住んでる者ですが、毎日部屋で4、5匹どこからかハエが出てきます。蜘蛛も日によってですが、アシダカグモなどが出ます。越してきたばかりで綺麗なので(掃除は毎日)何故だろう?と思っていました。先日から、全世帯の水道工事があり、昨日は私の部屋にきて工事していただきました。大家さんもきていて、みんなで水道工事の方と談笑していたときに、2階の私の真上の方がゴミ屋敷だといっていました。水道工事が始まると告げるため部屋にいったときに、頭にくる異臭…(普通にはなしていられないくらい)、足場がないくらいゴミ…、ゴキブリや蜘蛛の巣だらけ…、お風呂場もゴミだらけで入居者は大分お風呂に入っていないそうです…水道工事の方はあまりにも汚いので工事日までに片付けてほしいといってあるそうですが、全くその気配はありません。大家さんは不衛生だから不動産と話し合うといってましたが、これからの季節、ゴキブリが下にきたりしないか不安ですし、夏は異臭がすごそうで怖いです。ただでさえハエは毎日遊びにきます…(部屋を締め切ってても隙間から来るみたいです)。できればハウスクリーニングをやってほしいのですが、やはり家賃を払っている以上入居者の宝ですよね…?一応賃貸ですし、殺してもハエや蜘蛛がでるとゆう被害なら相手をどうにかできますか?あと、ゴキブリは隣だけでなく下にも来ますよね?まだゴキブリは見てないですが、真上がゴミ屋敷でうじゃうじゃ虫がいると思うだけで嫌です。これからもハエを倒さなければいけないことも…アドバイスお願いします(つд`)補足前に住まわれていた方はお亡くなりになりました。因みに引っ越したくはないです…家具も敷金礼金も払って40万くらいして私は一般常識の範囲でしっかりやっています。周りに迷惑をかけている方の為に頑張ってきたお金を無駄にするのは悔しいです。悪魔でも借りてるのは全世帯の方なので私たちが苦情を言えばどうにかなるかとゆう質問です

深刻な衛生問題:ゴミ屋敷からの害虫侵入

賃貸住宅で、上の階のゴミ屋敷が原因で、ハエや蜘蛛などの害虫が発生し、深刻な衛生問題を抱えている状況ですね。 40万円もの費用をかけて引っ越したばかりなのに、このような状況に遭遇し、不安や怒りを感じている気持ち、痛いほど分かります。 ご自身の努力とは関係なく、隣人の行為によって生活の質が著しく低下しているという点が非常に重要です。

害虫発生の原因特定と対策

まず、ハエや蜘蛛の発生源が2階のゴミ屋敷であることは、水道工事の方の証言からもほぼ確実でしょう。 ゴミ屋敷では、腐敗した食べ物やゴミから様々な害虫が発生し、隙間や排水管などを伝って下の階に侵入します。 特にゴキブリは、繁殖力が高く、一度発生すると駆除が困難です。 夏場になれば、異臭や害虫の発生はさらに深刻化するでしょう。

具体的な対策としては、以下の通りです。

  • 大家さんへの再三の連絡と記録: 既に大家さんに状況を伝えているとのことですが、今回の状況を改めて詳細に伝え、写真や動画で証拠を記録しましょう。 日付、時間、状況を具体的に記載したメールや手紙で連絡し、その控えを必ず保管してください。 口頭での連絡だけでは、後々トラブルになった際に不利になります。
  • 不動産会社への連絡: 大家さんだけでは対応が難しい場合は、不動産会社にも直接連絡しましょう。 賃貸契約書に、衛生管理に関する条項があるかもしれません。 そちらを根拠に、改善を求めることができます。
  • 専門機関への相談: 状況が改善しない場合は、保健所や害虫駆除業者に相談しましょう。 保健所は、公衆衛生上の問題として対応してくれる可能性があります。 害虫駆除業者に依頼すれば、専門的な知識と技術で害虫駆除を行ってくれます。 費用は自己負担になる可能性が高いですが、健康被害を防ぐためには有効な手段です。
  • 法的措置の検討: それでも改善が見られない場合は、弁護士に相談し、法的措置を検討する必要があるかもしれません。 賃貸借契約に基づき、居住者の権利を主張することができます。
  • 証拠の確保: ハエや蜘蛛、異臭などの証拠となる写真を撮り、動画を撮影しておきましょう。 これらは、大家さんや不動産会社、保健所などに状況を説明する際に非常に有効な証拠となります。

賃貸における入居者の権利と責任

あなたは家賃をきちんと払い、一般常識の範囲内で生活しているとのこと。 これは、入居者としての権利を主張する上で重要な要素です。 快適な居住環境を確保する権利は、賃貸契約においても保障されています。 ゴミ屋敷による害虫発生は、この権利を侵害していると言えるでしょう。

大家さんや不動産会社への対応

大家さんや不動産会社には、以下の点を明確に伝えましょう。

  • 現状の深刻さを伝える: ハエや蜘蛛の発生状況、異臭の問題、ゴキブリ発生の懸念などを具体的に説明します。 写真や動画などの証拠を提示することで、説得力を高めることができます。
  • 改善を求める: 2階住人のゴミ屋敷の清掃、害虫駆除、そして再発防止策などを具体的に要求します。 ハウスクリーニングの費用負担についても交渉しましょう。 「快適な居住環境の維持は、大家さんの責任である」ということを明確に伝えましょう。
  • 期限を設定する: 改善期限を設定し、その期限までに何らかの対応がない場合は、法的措置も検討せざるを得ないことを伝えましょう。 これは、相手側に真剣に対応させるための重要な手段です。

専門家の意見:弁護士の活用

状況が改善しない場合、弁護士に相談することをお勧めします。 弁護士は、賃貸借契約に関する専門的な知識を持っており、あなたの権利を適切に保護するためのアドバイスやサポートをしてくれます。 特に、法的措置を検討する際には、弁護士の助言が不可欠です。

具体的な行動計画

1. **明日中に大家さんと不動産会社に改めて連絡する。** これまでの経緯と現状を詳細に伝え、写真や動画などの証拠を提示する。 改善期限(例えば、1週間以内)を設定し、その期限までに具体的な対応を求める。
2. **連絡内容と対応状況を記録する。** メールや手紙で連絡し、その控えを保管する。 電話での連絡も、日付、時間、相手の名前、内容を記録しておく。
3. **状況が改善しない場合、保健所や害虫駆除業者に相談する。** 保健所は公衆衛生上の問題として対応してくれる可能性があります。
4. **それでも改善が見られない場合は、弁護士に相談する。** 法的措置を検討する必要があるかもしれません。

まとめ

ゴミ屋敷問題は、あなただけの問題ではありません。 近隣住民全体への影響も考慮し、積極的に対応していく必要があります。 証拠をしっかり確保し、大家さんや不動産会社、必要であれば専門機関に相談することで、快適な生活を取り戻せるよう、粘り強く対応していきましょう。 あなたの努力が実を結ぶことを願っています。

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