2歳児のやんちゃ盛りに悩むママへ!インテリアと安全対策で安心空間を

ヤンチャな2歳児について質問させてください。2歳になったばかりの男の子がいます。とてもヤンチャな子で一日二回は外遊びに行きますがそれでも足りず、家中走り回りイタズラばかりです。窓の鍵を自由に開けれるようになりベランダに出てはホウキや空の鉢や土を下に落とされたり(部屋は4階です)、網戸ストッパーをつけたら網戸を破って突破。家中のロックは破壊されDVDプレーヤーの中にドングリ入れられたり、コストコサイズの液体洗剤をまるでジョウロのように持ち、家中洗剤まみれにしたり、買ったばかりのテレビの液晶にはすでに傷をつけられ、リモコンのボタンはほぼ削られ文字もなくなりつつあります。靴が冷凍庫で冷え冷えになっていた事もあります。こんな感じのイタズラが毎日のようにあり、怒るのも疲れ、片付けも大変で疲れて疲れて涙が出てきます。危険もあるのでなるべく目は離さないようにしますが、私がトイレに行ったり洗濯干していたりとちょっとした隙にやられます。昼寝はせず朝から夜までフルパワーです。旦那は朝から夜中まで仕事で実家も遠いのでなかなか預けられず、一時保育も利用しようかと思うのですがお金の余裕もあまりないので躊躇してしまいます。周りのママ友の子は女の子で『家の中で走った事ない』とか男の子でも『絵書いたりして遊ぶ』とゆうおとなしい子であまり同感してもらえず、ただ私は“おとなしくて羨ましいな”とか思ってしまいます。何が言いたいのかわからなくなってきてしまいましたが、男の子ってこんなもんですか?ヤンチャな男の子を持つママさんはどうやって日々乗りきっているのでしょうか……教えてください。長々とすみません。

2歳児の行動、それは発達段階!安心できる環境づくりが大切

2歳児の活発な行動は、まさに発達段階の証です。好奇心旺盛で、身体能力も急速に発達している時期。そのため、家の中を探索し、様々なことを試したがるのはごく自然なことです。周りのママ友のお子さんとの比較は、あまり気にしなくても大丈夫です。お子さんの個性であり、そのエネルギーをどう活かすかが重要です。

まず、ご自身の負担を軽減し、安全な環境を作ることを優先しましょう。怒る回数が多いと、お子さんも不安になります。疲れてしまう前に、できる範囲で環境を整えることで、心に余裕が生まれます。

インテリアと安全対策で、安心安全な空間を創造

お子さんの安全とママの心の平穏を守るために、インテリアと安全対策を組み合わせた環境づくりを提案します。

1.危険な物の撤去と収納

* 高所にある危険な物は全て撤去しましょう。4階建てのお住まいとのことですので、ベランダへのアクセスを完全に遮断することが最優先です。窓の鍵をしっかりロックできるものに取り替え、さらに補助錠をつけることを検討しましょう。
* 洗剤や薬品は、お子さんの手の届かない高い場所にしまう、もしくは鍵付きの収納に保管しましょう。コストコサイズの洗剤は、小さめの容器に移し替えるのも良いでしょう。
* 小さな物や危険な物は、全て手の届かない場所に収納しましょう。DVDプレーヤーなどは、使用しない時は収納しておくか、お子さんが触れない場所に移動させましょう。
* 電源コード類は、コードカバーで保護しましょう。感電の危険を避けられます。

2.安全な素材と家具選び

* 家具の角には、コーナーガードを付けることで、お子さんがぶつかって怪我をするリスクを軽減できます。
* 床材は、クッション性のある素材を選ぶと、転倒時の衝撃を和らげます。カーペットやマットなどを活用しましょう。
* 家具は、倒れにくいものを選ぶ、もしくは壁に固定しましょう。地震対策にもなります。
* 収納は、お子さんが開け閉めしやすい引き出し式のものを選ぶと、片付けへの協力を促せます。

3.遊びやすい空間づくり

* お子さんが安全に遊べるスペースを作ることで、イタズラを減らすことができます。プレイマットや、おもちゃ収納などを活用しましょう。
* 室内に、お子さんが自由に走り回れるスペースを確保しましょう。ただし、危険な物がないことを確認してください。
* お子さんの興味を引くおもちゃを用意しましょう。絵本、積み木、ボールなど、安全で創造性を刺激するおもちゃを選びましょう。

4.ブラウンカラーを取り入れたインテリアの提案

ブラウンは、落ち着きと温かみのある色です。お子さんの活発なエネルギーを程よく抑え、リラックスできる空間を演出します。

* 床材にブラウン系のカーペットを使用する。
* 家具にブラウン系の木材を使用する。
* 壁にブラウン系の壁紙を使用する。
* カーテンやクッションにブラウン系の布地を使用する。

これらのアイテムを組み合わせることで、お子さんの安全とママの心の安らぎを両立できる空間を作ることができます。

専門家の意見:保育士の視点

保育士の経験を持つ友人によると、「2歳児は、まさに『探検家』の時代。怒るよりも、安全な環境を整えてあげることが大切です。そして、遊びを通して、創造性を育んであげましょう。」とのことでした。

具体的な対策と日々の工夫

* タイマーを活用:15分おきにタイマーをセットし、その間だけ目を離す時間を設ける。
* ベビーゲートの活用:危険な場所への侵入を防ぐ。
* 家事の合間に、お子さんと一緒に遊ぶ時間を作る:少しの時間でも、お子さんと関わることで、イタズラの防止につながります。
* 一時保育の利用を検討:経済的な負担はありますが、たまの休息はママの心の健康にも繋がります。自治体の支援制度なども確認してみましょう。
* ママ友との交流:同じ境遇のママ友と交流することで、共感を得たり、新たな解決策を見つけられることもあります。

まとめ

2歳児のやんちゃは、成長の証です。安全対策と工夫で、安心できる環境を整え、お子さんの成長をサポートしましょう。そして、ママ自身も休息を取り、心身ともに健康を保つことを忘れないでください。

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