黒いカーテンで部屋が暗くなった!大学生でもできる解決策とインテリアコーディネート

黒いカーテンを買ってしまい部屋に合わないで困ってます。灰色のつもりで買ったのですが部屋で広げてみると思いのほか色が濃くてどちらかと言うと黒の方が近い感じです。大学生でお金がないので買ったばかりで買い替えるなんて悔しすぎてたまりませんなんとか色を薄くする方法なんてないでしょうか?(レースとカーテンを逆転させる方法は試したのですが正直微妙でした)漂白剤につけるのはまずい…ですよね?あるいは黒(灰色混ざりの)を活かした部屋のコーディネートをご提案いただけないでしょうか?部屋は壁と天井が「白」カーテンが「灰色」机とソファーベッドとメタルラックが「黒」(※机メタルラック共に 結構大きいサイズです)(※ソファーベッドとは ベッドを半分に折りたたんで日中はソファーとして使えるベッドのことです)その他小物「茶色」にするつもりでしたが、カーテンが黒いせいで部屋が真っ黒です(涙)幸いソファーベッドはまだ購入していないので茶色に変更可能です。メタルラックも処分しても全然かまわないと思ってます。それ以外の新しい家具を買う資金もあります。この条件でどうかアドバイスをいただけないでしょうか?よろしくお願いします。補足lotus_hidekさんの言うような部屋をつくる予定だったのです。ただカーテンが黒すぎて部屋のイメージが重くなりすぎてしまいたそこで何とかならないかと思いまして…説明不足で申し訳ないです。ソファーベッドも黒にしたかったのですがそうしてしまうと部屋の黒の割合が40%を占めそうです。調べたところベースカバー(床や壁や天井)の色が75%テーマカラー(家具)の色が20%アクセントカラー(小物)の色が5%が一番バランスがいいそうです。

カーテンの色を薄くする方法は?

残念ながら、一度染まったカーテンの色を薄くする方法は、家庭で手軽に行える方法はありません。漂白剤を使用すると、生地を傷めてしまう可能性が高く、かえって状態が悪化する可能性がありますので、絶対に避けるべきです。 専門業者に依頼すれば、染め直しは可能ですが、費用対効果を考えると、新しいカーテンを購入する方が現実的でしょう。

黒を活かしたインテリアコーディネートの提案

現状の状況を踏まえ、予算を抑えつつ、部屋を明るく、そしておしゃれに見せるための具体的なコーディネートを提案します。ポイントは、黒を「ベース」ではなく「アクセント」として扱い、白と他の明るい色とのバランスを調整することです。

1. メタルラックの処分と収納の見直し

大きな黒いメタルラックは、部屋を圧迫する原因となっています。思い切って処分し、代わりに、白や明るい木製の収納棚を導入することをおすすめします。収納の見直しも同時に行い、必要なものだけを整理整頓することで、空間が広く感じられます。 IKEAなどの家具店で、比較的安価でデザイン性の高い収納家具が手に入ります。

2. ソファーベッドの色変更と素材選び

ソファーベッドは、当初の予定通り茶色に変更しましょう。 ただし、素材にもこだわりましょう。 例えば、明るい色の布地や、木製の脚が付いたソファーベッドを選ぶことで、軽やかで明るい印象になります。 また、ソファーベッドのサイズも検討し、部屋の広さに合ったものを選びましょう。

3. カーテンの交換

現状の黒いカーテンは、残念ながら交換が必要です。予算を抑えるためには、ニトリやIKEAなどの家具店で、比較的安価なカーテンを探しましょう。 色は、白や明るいグレー、ベージュなどがおすすめです。 透け感のあるレースカーテンと組み合わせることで、より明るく、軽やかな印象になります。

4. 小物の色使いでアクセントを

小物は、アクセントカラーとして、茶色だけでなく、黄色やオレンジなどの明るい色を取り入れてみましょう。 クッションやブランケット、植物などを効果的に配置することで、部屋に温かみと活気をもたらします。 ただし、全体の5%程度に留めるように注意しましょう。

5. 照明の工夫

照明も重要な要素です。 間接照明やスタンドライトなどを効果的に配置することで、部屋全体を明るく、そして落ち着いた雰囲気にすることができます。 特に、カーテンで暗くなった窓辺には、明るめの照明を置くことをおすすめします。

6. 壁面装飾

白い壁面を活かして、絵画やポスターなどを飾るのも良いでしょう。 明るい色の絵画や、植物の写真などを飾ることで、部屋全体が明るくなります。

7. 色の割合を意識した配置

質問者様は、ベースカラー75%、テーマカラー20%、アクセントカラー5%の比率を参考にしたいとのことですが、これはあくまで目安です。 重要なのは、全体のバランスです。 黒をアクセントとして効果的に使うことで、洗練された空間を作ることができます。例えば、黒のクッションや、黒の小さな棚などをポイントとして取り入れるのも良いでしょう。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、今回の状況は、色のバランスと空間の使い方が重要です。 黒いカーテンは、部屋を暗く、重く見せる原因となっています。 しかし、黒は、適切に配置すれば、空間を引き締め、洗練された印象を与えることも可能です。 重要なのは、黒を主役ではなく、アクセントとして活用することです。 白を基調とした空間の中に、黒を効果的に取り入れることで、モダンでスタイリッシュなインテリアを実現できます。 また、素材感にも注意を払い、マットな質感の家具や、光沢のある素材を組み合わせることで、奥行きのある空間を演出することも可能です。

まとめ

黒いカーテンの失敗から、部屋全体のコーディネートを見直す良い機会となりました。 予算を抑えつつ、明るい色と黒のバランスを調整することで、希望通りの空間を実現できるはずです。 焦らず、一つずつステップを踏んで、理想の部屋作りを進めていきましょう。

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