高齢の母とアパート騒音問題:引越し費用負担と円満解決への道

72歳の母親とアパート暮らしをしている46歳です。現在のアパートには1年前に入居しました。2階に住んでおります。築年数も古く、入居費用や家賃も安いため、入居しました。母親は脳梗塞の後遺症で歩行時に不用意に大きな音を出すことがあり、私は時間帯が不規則な仕事をしている関係上、特に夜間などは隣近所の方に迷惑にならないよう、大人しく生活してきたつもりなのですが、昨日大家さんより下階の方から音がうるさいとの苦情があったため、同じ敷地にある別棟の一階部屋へ引越して下さいとの手紙をいただきました。というのは、現在下階に住んでいる方は2ヶ月位前に入居された方なのですが、その前に入居していた方からも同様の苦情があったものの、その方自身が大変神経質な方で、下階から天井を棒状な物で突き上げたり、警察を呼んでみたりというような事をされた上で転居した経緯があったので、その時は大家さんからも様子をみると言われたのですが、今回も同様な苦情があったということは、私側に原因があるから、と決めて書かれたような文章でした。手紙を読んだ後、すぐに大家さんに連絡したところ、母親の発する不用意な大きな音に加え、私自身が巨漢であるため、歩行時に振動が下階に伝わっているのではないか、と言われました。そこで私としても、不本意ではありますが、大家さんからの申し出を受ける方向で考えているのですが、引越し時の費用や手間に関しては、冷蔵庫や洗濯機、タンスなどの大きな物の移動は大家さんの方で手伝ってくれると言ってもらえたのですが、それ以外の荷物の移動は、私側でやって欲しいとの話です。転居先の家賃は現在より7000円位上がりますが、下階を気にしないでいいのならそれも仕方ないかと思うのですが、荷物移動の負担までこちらで負わなければいけないのかと、半ば納得出来ないでいます。母親は体が不自由ですし、私も仕事でなかなか時間が取れないため、移動するとなると細々したものでも引越し業者に頼まなければならないと考えていますが、急な話でもあり費用も馬鹿になりません。大家さんとも事を荒立てたくはないのですが、どうすれば良いのか何か良いアドバイスをお願いします。まとまりのない拙い文章で申し訳ありません。

騒音問題と引越し要請:現状の整理

72歳の母親と暮らす46歳の方、築年数の古いアパートでの騒音問題による引越し要請、大変な状況ですね。 大家さんからの手紙の内容、そして大家さんとの会話から、騒音問題の責任がご自身にあると一方的に判断されているように感じられます。しかし、ご自身の努力や事情も踏まえ、冷静に対処していく必要があります。まず、現状を整理しましょう。

* **騒音源の特定:** 母親の歩行時の音と、ご自身の体重による振動が問題となっている可能性が高いです。
* **大家さんの対応:** 過去の入居者とのトラブル経緯から、大家さんは騒音問題に慎重になっているようです。
* **引越し条件:** 大型の家具の移動は大家さんが手伝うものの、その他の荷物の移動はご自身で負担するよう求められています。
* **経済的負担:** 引越し費用、特に細かな荷物の移動にかかる費用が大きな負担となります。
* **時間的制約:** ご自身も仕事が不規則で、母親の介護もあるため、引越し作業に十分な時間を割くことが難しい状況です。

大家さんとの交渉:具体的な解決策

大家さんとの関係を悪化させずに、引越し費用や作業負担について交渉する必要があります。以下の点を踏まえて、再度大家さんと話し合ってみてください。

1. 騒音問題への具体的な対応策を提案する

大家さんに「騒音問題を解決するために、具体的な対策を提案したい」と伝え、以下のような提案を検討してみましょう。

* **防音対策の導入:** カーペットや防音マットの敷設、ドアや窓への防音材の設置など、具体的な防音対策を提案し、費用負担について話し合います。これにより、現状のアパートで生活を継続できる可能性もあります。
* **母親の歩行補助:** 母親の歩行補助具の使用や、歩行時の注意喚起など、騒音を軽減するための具体的な対策を提示します。専門の介護用品店に相談し、適切な補助具を選定するのも良いでしょう。
* **生活時間の見直し:** 夜間の活動時間を制限するなど、生活習慣の見直しを提案し、騒音発生を最小限に抑える努力をアピールします。

2. 引越し費用負担の交渉

防音対策が難しい場合、引越しは避けられないかもしれません。その場合、引越し費用負担について、以下の点を明確に伝えましょう。

* **母親の介護状況とご自身の仕事の状況を説明する:** 高齢の母親の介護と不規則な仕事の両立の困難さを伝え、引越し作業に十分な時間と労力を割けないことを明確にしましょう。
* **部分的な費用負担の交渉:** 大型家具の移動は大家さんが手伝ってくれるとのことですが、それ以外の荷物の移動については、費用の一部負担を依頼することを検討しましょう。「細かな荷物の梱包や運搬は業者に依頼せざるを得ない状況です。費用の一部負担をお願いできないでしょうか?」と具体的に伝えましょう。
* **書面での合意:** 交渉の結果を、書面で確認しましょう。口約束だけでは後々のトラブルにつながる可能性があります。

3. 引越し業者の選定

引越し業者を選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。

* **料金体系の明確化:** 見積もりを複数社から取り、料金体系を比較検討します。
* **サービス内容の確認:** 梱包から搬出、搬入、荷解きまで、どのようなサービスが含まれているかを確認します。
* **高齢者への配慮:** 高齢者のいる家庭への引越し経験が豊富な業者を選ぶと安心です。
* **急な依頼にも対応できる業者:** 急な引越し依頼にも対応できる業者を選びましょう。

専門家の意見:弁護士や社会福祉協議会への相談

どうしても大家さんとの交渉がうまくいかない場合、弁護士や社会福祉協議会に相談することを検討しましょう。弁護士は法的観点から、社会福祉協議会は生活上の問題解決について、それぞれ適切なアドバイスをしてくれます。

まとめ:冷静な対応と具体的な提案で解決策を見つけよう

騒音問題による引越しは、精神的にも経済的にも大きな負担となります。しかし、冷静に対処し、具体的な提案をすることで、大家さんとの円満な解決を目指しましょう。 焦らず、一つずつ問題を解決していくことが大切です。 ご自身の状況を丁寧に説明し、協力的な姿勢を示すことで、大家さんの理解を得られる可能性が高まります。

インテリアの視点:新しい住まいへの期待

新しい住まいでは、騒音問題に悩まされることなく、快適な生活を送れることを期待しましょう。 引越しを機に、インテリアを見直すのも良い機会です。グレーを基調とした落ち着いた空間は、リラックス効果があり、高齢の母親にも優しい空間となります。 例えば、グレーのソファやカーテン、そしてアクセントとして木の温もりを感じる家具を取り入れることで、穏やかな雰囲気を演出できます。 新しい住まいでは、より快適で安全な生活を送れるよう、インテリアにも配慮しましょう。

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