高額なイタリア製ダイニングテーブルの傷、ヤマト運輸とショップの保証対応について

ヤマト運輸の保証について分かる方いらっしゃいましたらご回答頂けますと幸いです。 去年マイホームの完成に向けてインテリアサイトで77万円ほどのイタリア製のダイニングテーブルを購入しました。 受注生産のため最低でも8ヶ月ほど納期に時間がかかるとは事前に聞いており実際1年1ヶ月待って、ようやく先日我が家に納品されました。 ですが、その際配送担当してくださったヤマト運輸さんに組み立て設置の際、テーブルの天板の角に小さいですがえぐるような傷とそのほかにも小さな傷を4箇所もつけられました。 設置が完了したあと説明書や予備の部品だけ渡され、一緒にテーブルの確認などなく、ササっと帰られてしまいその10分後くらいにテーブルをふと見ると傷があることに気付きました。 すぐに購入したインテリアショップに電話で問い合わせと、ヤマト運輸さんにもご連絡させて頂き、現在双方で保証の相談をしていただいている状態です。 購入先のインテリアショップの方には検品は厳重にしていてその際傷なども確認されなかった為発送の手配をしていると言われており、ショップの方もヤマトの輸送時又は組み立ての際に付けた傷ではないかとのことでした。 こちらとしてはかなり高額で1年以上も待って楽しみにしていたテーブルです。 天板交換をお願いしているのですが、ショップの方には交換できるようにしたいが、もし仮に天板交換に40万、傷の修復に15万だとすると、もしかしたら傷の修復対応になる可能性もあると言われました。 正直新品で80万弱もするテーブルを買って傷を付けられて修復対応は私としましては考えられません。 テーブルは配送時、木箱に厳重に梱包されておりヤマトのスタッフの方がトンカチやハンマーのようなもので叩いて開封していたのですが、それもすごい音で近所の方も何してるのか気になって外に出てきている方もいました。 購入先のショップの方にも天板は鉄製で少しぶつけたくらいでできるような傷ではないえぐれ方だと仰っておりその旨もヤマト運輸のサポートセンターの方にお伝えしています。 購入先の方にはお客様側がヤマトに保証請求する必要はなく、ショップ側とヤマト側で保証対応をどうするか相談する形になると言われましたが、天板は交換して欲しいですし、交換はどうしても無理と言われた場合は交換にかかる費用と同等の保証をしてほしいと思っています。 それは実際無理なのでしょうか。 もし分かる方がいらっしゃいましたらご回答よろしくお願い致します。

高額家具の配送トラブル:ヤマト運輸の保証と対応について

77万円という高額なイタリア製ダイニングテーブルの納品時に傷がついてしまったとのこと、大変残念なお気持ちお察しいたします。1年以上待ち望んだ家具に傷があるというのは、落胆も大きいでしょう。 このケースでは、ヤマト運輸とインテリアショップ双方の対応が重要になります。以下、具体的な解決策と、今後の対応についてご説明します。

ヤマト運輸の保証制度と責任の所在

ヤマト運輸には、配送中の破損や紛失に対する保証制度があります。しかし、保証の適用範囲や賠償額は、損害の程度や状況、契約内容によって異なります。今回のケースでは、組み立て設置中の作業中に傷がついた可能性が高いため、ヤマト運輸の責任が問われる可能性が高いと言えます。特に、「トンカチやハンマーのようなもので叩いて開封していた」という状況は、過剰な開封方法であり、ヤマト運輸側の作業ミスによる損傷の可能性を示唆しています。近隣住民への騒音問題も、この点を裏付ける証拠となり得ます。

ヤマト運輸への対応

* 証拠の確保:傷の状態を写真や動画で詳細に記録しましょう。傷の大きさ、位置、種類などを明確に写し、複数枚撮影することが重要です。さらに、梱包状態、開封の様子(できれば動画撮影)なども記録しておくと、より有利な証拠となります。 * 交渉の記録:ヤマト運輸との通話内容、メールのやり取りなどを記録しておきましょう。日付、時間、担当者名などを正確に記録しておくことが重要です。 * 専門家の意見:必要であれば、家具の専門家や鑑定士に傷の状態を鑑定してもらい、損害額の算定を依頼することを検討しましょう。専門家の意見は、交渉において強い味方となります。 * 書面での請求:口頭での交渉だけでなく、損害賠償請求書を正式にヤマト運輸に提出しましょう。請求書には、損害の内容、証拠写真、損害額などを明確に記載します。

インテリアショップの責任と対応

インテリアショップは、商品を安全に顧客に届ける責任を負っています。検品を厳重に行っていたとしても、配送中の損傷については、ヤマト運輸と連携して対応する必要があります。ショップ側は、ヤマト運輸に損害賠償を請求するか、もしくは自社で修理・交換を行うかのいずれかの対応を取るべきです。

インテリアショップへの対応

* 継続的な連絡:ショップ側に、天板交換を強く要望し、その旨を繰り返し伝えましょう。メールや電話での連絡だけでなく、書面での要望を提出するのも効果的です。 * 代替案の提示:天板交換が難しい場合、同等の価値を持つ代替品を提供してもらうことを検討しましょう。 * 法的措置:交渉がまとまらない場合は、弁護士に相談し、法的措置を検討することも視野に入れましょう。

具体的な解決策

現状、ショップ側がヤマト運輸と交渉しているとのことですが、ご自身も積極的に交渉に参加するべきです。ショップ任せにするのではなく、ご自身がヤマト運輸に直接連絡を取り、損害状況を伝え、天板交換または同等の補償を要求することが重要です。

交渉のポイント

* 冷静かつ丁寧に:感情的な言葉遣いは避け、冷静に事実を伝えましょう。 * 具体的な金額を提示:天板交換費用や、同等の補償として求める金額を明確に提示しましょう。 * 法的根拠を提示:必要であれば、消費者契約法などの関連法規を根拠に、ご自身の権利を主張しましょう。

専門家の視点:弁護士への相談

交渉が難航する場合は、弁護士に相談することをお勧めします。弁護士は、法律に基づいた適切なアドバイスとサポートを提供し、あなたの権利を守るために尽力してくれます。特に、高額な商品であるため、専門家の力を借りることで、より有利な解決策を得られる可能性が高まります。

まとめ:積極的な行動と証拠の確保が重要

高額な家具の損傷は、精神的にも大きな負担となります。しかし、冷静に状況を把握し、適切な対応を取ることで、解決への道筋が見えてきます。証拠の確保、継続的な連絡、必要であれば専門家への相談を積極的に行い、納得のいく解決を目指しましょう。

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