高気密住宅の24時間換気システム:窓の小窓と天井換気口について徹底解説

高気密性の家には24時間喚起が義務づけられてるようですが、各部屋にあるものでしょうか?今度、家の購入を考えてるのですが、説明では、2階に24時間喚起、1~2階は窓に喚起する小窓が付いています。1階は大きな窓4つ全部に小窓がついてるだけですが大丈夫なんでしょうか?ちなみに住宅会社は大手です。補足皆様有り難うございます。現在暮らしているマンションにも24時間喚起が付いてますが、閉開ができるし、開けるとそのまま穴が外に向かって繋がったただの穴ですよね?正直、小窓との違いがわかりませんでした・・内覧した家は詳細までは聞いてませんが、天井に空気清浄機(取り替え不要らしい)がついてました。2階も窓全部に小窓、そして納戸に換気口がありました。担当者は「出来れば開けっ放しにしていてほしい」との事でした。

高気密住宅と24時間換気システムの必要性

高気密住宅は、優れた断熱性能と気密性能によって、室内の温度や湿度を安定させ、省エネルギーを実現します。しかし、気密性が高まることで、室内の空気が滞留しやすくなり、結露やカビ、シックハウス症候群などのリスクが高まります。そのため、24時間換気システムは、高気密住宅において必須の設備となっています。建築基準法でも、一定規模以上の住宅には24時間換気システムの設置が義務付けられています。このシステムは、新鮮な外気を常に室内に取り込み、汚れた空気を排出することで、快適で健康的な室内環境を保つ役割を果たします。

24時間換気のシステムの種類と設置場所

24時間換気システムには、大きく分けて第一種換気、第二種換気、第三種換気の3種類があります。

  • 第一種換気:機械換気システムで、外気を機械的に取り込み、汚れた空気を機械的に排出します。全館空調システムと連携していることが多いです。各部屋への空気供給はダクトで行われ、最も効果的な換気方法です。
  • 第二種換気:機械換気システムで、外気を機械的に取り込み、汚れた空気は自然排気で行います。比較的コストを抑えられるシステムです。
  • 第三種換気:機械換気システムで、外気を自然に取り込み、汚れた空気を機械的に排出します。コストは比較的低く抑えられますが、換気効率は他のシステムに比べて低めです。

質問者様のご自宅では、窓の小窓と天井の空気清浄機(おそらく熱交換型換気システムの一部)が換気システムの一部として機能していると考えられます。各部屋に換気口が必ずあるとは限りません。第一種換気システムのように、ダクトで各部屋に空気を送るシステムであれば各部屋に換気口がありますが、第二種や第三種換気システム、もしくはそれらの混合システムでは、窓の小窓や天井換気口、あるいは特定の部屋に集中して設置される場合があります。

窓の小窓と天井換気口の役割

窓の小窓は、自然換気を補助する役割を果たします。常に開けっ放しにする必要はありませんが、定期的に開けて換気を促すことで、より効果的な換気を行うことができます。天井の空気清浄機は、熱交換型換気システムの一部である可能性が高いです。熱交換型換気システムは、外気を取り込む際に、室内の空気との熱交換を行うことで、エネルギーロスを抑えながら換気を実現します。

1階に窓の小窓しかない場合の換気効率

1階に窓の小窓しか設置されていない場合、換気効率は他の部屋に比べて低くなる可能性があります。特に、窓の数や大きさ、配置によっては、十分な換気ができない可能性があります。大手住宅会社であっても、換気計画が不十分なケースは存在します

専門家への相談と確認事項

ご心配であれば、住宅会社に換気システムの詳細な図面や説明を求めることをお勧めします。具体的には、以下の点を質問しましょう。

  • 採用されている換気システムの種類
  • 各部屋の換気量
  • 換気システムの設計図
  • 換気システムのメンテナンス方法
  • 換気システムに関する保証内容

必要であれば、建築士や住宅性能評価士などの専門家に相談し、換気システムの適切性を確認することも重要です。

マンションの換気システムとの比較

マンションの換気システムは、多くの場合、各部屋に独立した換気口が設置されています。これは、比較的シンプルなシステムで、換気効率も比較的高いです。一方、高気密住宅の換気システムは、より複雑で、省エネルギー性能を高めるために熱交換型換気システムを採用していることが多いです。

まとめ:安心できる住まいづくりに向けて

高気密住宅の24時間換気システムは、快適で健康的な住まいを実現するために不可欠です。しかし、システムの種類や設置場所によって、換気効率は大きく異なります。疑問点があれば、住宅会社に詳細な説明を求め、必要であれば専門家の意見も参考にしましょう。安心して暮らせる住まいを実現するためには、事前に十分な情報収集と確認が重要です

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