高校生の部屋の模様替え大作戦!茶色い家具と緑のカーテンを活かすインテリア術

部屋の模様替えについて質問です。いま、高校生なのですが部屋に統一感がありません。部屋にあるものは、茶色い勉強机(小学校のころから使っている大きいのです) 漫画や参考書、本を置くための茶色い本棚 りゃいろのテレビラック(テレビを置くもの)征服、バッグかけ(茶色いです。)入りきらない漫画を入れるための木でできた茶色い収納箱(よくホームセンターで売っている、横長の長方形のところに穴が二つあいているようなものです)だけです。(すべて茶色、特別茶色が好きなわけでなく気づいたら部屋に合った感じです)部屋のカーテンはみどり(黄緑より濃くて、みどりより薄い色)部屋の入口ののれんは、スカイブルーです。壁は白です。このように色の統一感も、家具以外バラバラなのでどうしようかと思います。机、本棚、テレビラック、漫画入れはすべて茶色ですが親が買ったものなので捨てることは許されません。壁紙も、張り替えるのは大変とのことで白いままかえられません。変更するとしたら、カーテンまたはのれんなのですが、何色にしたほうがよいですか?また、ソファを置きたいのですが 茶色が多い中で白はやっぱり あいませんか?自分としては、カーテンを別の色に変えたほうがよいのかなと思います。

現状分析:茶色家具と緑・スカイブルーの空間

現在のお部屋は、茶色の家具が中心で、カーテンが緑色、のれんがスカイブルーと、色の統一感に欠ける状態ですね。 しかし、既存の家具を活かしながら、手軽に模様替えできる方法はたくさんあります。 捨てることができない茶色の家具を最大限に生かし、より居心地の良い空間を作り上げていきましょう。

カーテンとソファの色選び:緑色を活かすコーディネート

カーテンとソファの色選びが、お部屋全体の印象を大きく変えます。 既存の緑色のカーテンと、茶色の家具をうまく調和させる色を選びましょう。

カーテンの色の提案

現状の緑色のカーテンは、黄緑より濃く、緑より薄い色とのこと。この微妙なニュアンスを活かすことが重要です。 明るすぎず、暗すぎない中間色のカーテンを選ぶことで、茶色の家具とのバランスが良くなります。

いくつか候補を挙げると、

* くすんだ緑色(オリーブグリーン):落ち着いた雰囲気で、茶色との相性も抜群です。自然な温かみを感じさせる色なので、リラックスできる空間になります。
* グレーグリーン:緑色とグレーの中間色で、よりモダンな印象に。茶色の重厚感を軽減し、軽やかな雰囲気を演出できます。
* ベージュグリーン:緑色にベージュが混ざった、優しい色合いです。茶色と白の空間を柔らかく繋ぎ、穏やかな雰囲気を作ります。

これらの色は、緑色のカーテンと調和しながら、茶色の家具の重さを軽減し、お部屋全体を明るく見せる効果があります。

ソファの色選び:白との組み合わせは可能!

茶色の家具が多いからといって、白いソファが合わないとは限りません。 むしろ、白のソファは、お部屋に明るさと清潔感をもたらし、良いアクセントになります。

ポイントは以下の通りです。

* ソファの素材:リネンやコットンなど、ナチュラルな素材の白いソファを選ぶと、茶色の家具との調和がスムーズになります。
* ソファのサイズ:圧迫感を与えないよう、お部屋の広さに合ったコンパクトなソファを選びましょう。
* クッションやブランケット:白のソファに、緑やベージュなどのクッションやブランケットを置くことで、お部屋全体の色のバランスが整います。

具体的な模様替えステップ

1. カーテン選び:上記の提案を参考に、実際に生地を見て、お部屋に合う色を選びましょう。サンプルを取り寄せて、自然光と照明の下で色を確認すると、より正確な判断ができます。
2. ソファ選び:白のソファを選ぶ際は、素材やサイズ、デザインにこだわって選びましょう。 事前にサイズを測り、お部屋に置いた時のイメージをしっかり確認することが大切です。
3. 小物でアクセント:カーテンとソファの色に合わせて、クッション、ラグ、照明などの小物を配置することで、より統一感のある空間を作ることができます。 例えば、オリーブグリーンのカーテンを選んだ場合は、オリーブグリーンのクッションやグリーン系の植物を置くことで、より自然な雰囲気を演出できます。
4. 整理整頓:模様替えの前に、不要なものを処分し、整理整頓を行いましょう。 すっきりとした空間は、より広く、明るく感じられます。 漫画や参考書は、収納ボックスにきちんと収納することで、見た目も美しくなります。
5. 間接照明の活用:間接照明を取り入れることで、お部屋の雰囲気が柔らかくなり、リラックスできる空間になります。 スタンドライトやフロアライトなどを活用してみましょう。

専門家のアドバイス:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの視点から見ると、既存の茶色い家具を活かしながら、緑色のカーテンと白のソファを効果的に組み合わせることで、自然で落ち着いた、そして居心地の良い空間を創り出すことができます。 重要なのは、色のバランスと、全体の統一感です。 色選びに迷う場合は、専門家に相談してみるのも良いでしょう。

まとめ:自分らしい空間を創り出そう

高校生の部屋の模様替えは、自分らしい空間を作る絶好のチャンスです。 既存の家具を活かしながら、カーテンやソファの色、そして小物の配置を工夫することで、統一感があり、居心地の良いお部屋を実現できます。 今回ご紹介したアドバイスを参考に、あなただけの素敵な空間を創り上げてください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)