高校生の部屋の壁紙リフォーム!肌色木目からピンクの空間へ

部屋の壁紙について質問です。母親と喧嘩しました;私の部屋の壁紙は肌色で木目のようなデザインが一面に描かれています。正直高校生の私は友達を部屋に呼びたくないような壁紙です。ピンク色の物や白色の物が多いためどうしても肌色の壁紙が部屋にも趣味にも合わないのです。母親に壁紙を変えたいと話したところ素人では剥がれてきたりムラになるから駄目だと言われます。私は視力が悪い為木目が人の目に見えたりして怖いです;;ペンキを塗る、ホームセンターに売っている壁紙を貼る以外の方法で今の壁紙を変える事は出来ないでしょうか?また、業者に頼む事は金銭関係で無理があります;今は画鋲で留める事までは大丈夫なので白色の板などを張れたら…と考えています。どうかお答え下さい。よろしくお願いします

現状と課題:肌色の木目壁紙とリフォームの壁

高校生のお子さんのお部屋の壁紙が肌色の木目調で、ピンクや白を好むお子さんには合わず、友達を呼びづらいと感じている、とのこと。ご自身も視力の悪さから木目が不気味に感じているようです。壁紙の張り替えは素人では難しい、業者への依頼は費用面で難しいという状況です。現状では画鋲が使用可能とのことから、白い板などを貼ることを検討されています。

DIYでできる!壁紙の上から模様替え3選

ご両親の懸念である「素人施工による壁紙の剥がれやムラ」を回避し、費用を抑えつつ、お部屋の雰囲気を変える方法を3つご紹介します。

1. 壁面収納を活用した空間演出

費用を抑え、賃貸でも安心!

ホームセンターや100均などで手に入る、白い板やベニヤ板、あるいはリサイクル材などを活用した壁面収納をDIYで作成します。

  • 棚の設置: お気に入りの雑貨や本、ポスターなどを飾る棚を設置することで、壁紙が目立たなくなります。棚板の高さを変えたり、棚の数を増やすことで、収納力とデザイン性を両立できます。ピンク色のボックスやバスケットなどを活用すれば、さらに個性を演出できます。
  • タペストリーやファブリックパネル: お好みの柄や色のタペストリーやファブリックパネルを壁に飾ることで、視覚的に壁紙を隠すことができます。ピンクや白、あるいは好きなキャラクターの柄など、自由に選べます。画鋲やピンで簡単に取り付けられます。
  • 鏡の活用: 大きな鏡を壁に設置することで、空間を広く見せ、壁紙が目立たなくなります。さらに、鏡枠にピンク色の装飾を施せば、より華やかな印象になります。

ポイント: 事前にサイズを測り、必要な材料をリストアップしましょう。木材のカットはホームセンターで有料サービスを利用するのも便利です。

2. ウォールステッカーで手軽に模様替え

手軽で賃貸にも最適!

ウォールステッカーは、剥がせるシールタイプの装飾で、簡単に貼ったり剥がしたりできます。様々なデザインや色が販売されており、ピンク色の花柄や幾何学模様など、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。

  • 大判ステッカーで大胆に: 大きな花の柄や幾何学模様のステッカーを壁一面に貼ることで、壁紙を効果的に隠せます。
  • 小ぶりなステッカーでアクセント: 小さなステッカーを複数枚組み合わせ、好きなデザインを自由に配置することで、オリジナルの壁面装飾を作ることができます。
  • 文字ステッカーで個性的に: 好きな言葉やメッセージを文字ステッカーで表現することで、よりパーソナルな空間を演出できます。

ポイント: 貼る前に壁をきれいに掃除し、空気を抜いて丁寧に貼ることが大切です。剥がす際もゆっくりと剥がせば、壁紙を傷つける心配も少なくなります。

3. 布を張る方法

布の質感で優しい空間を演出!

比較的安価な布(綿や麻など)を、画鋲や押しピンを使って壁に張る方法です。

  • 好きな柄の布を選ぶ: ピンク色の花柄やストライプ柄など、お好みの柄の布を選びましょう。薄手の布であれば、ピンで留めるだけで簡単に取り付けられます。
  • 布のたるみ調整: 布を張る際に、たるみがないように注意しましょう。必要に応じて、布をピンで留める間隔を調整します。
  • 布の固定方法: 画鋲や押しピンだけでなく、布用の両面テープを使用するのも良いでしょう。ただし、壁紙を傷つけないよう、剥がす際に注意が必要です。

ポイント: 布の端を綺麗に処理するために、ミシンで縫ったり、バイアステープを使用したりすると仕上がりが綺麗になります。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、高校生の部屋は、個性を表現し、リラックスできる空間であることが大切です。上記のDIY方法に加え、以下のような点にも注意しましょう。

* 照明: 間接照明やスタンドライトなどを活用し、温かみのある空間を演出しましょう。ピンク色のシェードのライトなどもおすすめです。
* 家具: ピンクや白を基調とした家具を選ぶことで、統一感のある空間を作ることができます。
* 小物: クッションやブランケット、ポスターなど、お気に入りの小物を飾り、自分らしい空間を演出しましょう。

まとめ:費用を抑え、安全に、そして楽しくリフォーム!

業者に頼まずとも、DIYで十分に部屋の雰囲気を変えることは可能です。今回ご紹介した方法を参考に、安全に、そして楽しくリフォームを進めていきましょう。ご両親と相談しながら、少しずつ理想の部屋に近づけていくことが大切です。

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