高校生のアルバイトと責任:居酒屋でのトラブルと労働基準法

私は高校2年生です。 1年生の時から居酒屋でバイトをしています。この前宴会の前に 別料金でお酒を出しました。 そのお金は先に貰っており 伝票を挟む奴に挟んでおきました。 私の居酒屋 は三階立てです。 そしてその宴会も終わり会計を するときに私は 一階のレジでお願いしますって 言いました。そして私が 22時になり帰宅して23時を過ぎて た頃に店長から何件か電話が ありました。私は余裕で寝てた ので朝にメッセージで 電話なんでした?っと聞いたら 別料金は会計をしたのか?と 聞かれ私自身はそのお金の行方 を知らなかったし私自身自ら 会計はしてなかったのでしてない です。と言いました。 そしたら店長は 3階にいた奴らで弁償して下さい。 と言ってきました。 仮にも貴方方正社員の方と 一緒に頑張っているバイトの皆を 奴ら、なんて汚い言葉で言われ ものすごく腹が立ちました。 そしてもう一つ。 私はまた宴会を担当しました。 しかし案内するお部屋を 間違えて案内してしまいました。 一方は男性の方でもう料理も 多少出ており(宴会は始まってない ので食べてませんでした)煙草も 吸ってました。一方はは女性の方 です。そのお部屋が逆で 男性の方は気にせず女性のいた 部屋に入りましたが女性の方が 煙草が気になる、インフルエンザ菌 料理に唾とかきかってる、 とかを言われたのでまだ席の前に 座ってないとこと料理を交換 しました。それでその場は 収まったと思ったら幹事の方が 最後に伝票を渡したところ 店長伝票は?と言われました。 流石に私達バイトの人間には わかりませんでしたので店長に 任せました。(私はいつもインカム と言う通信機を付けております。 インカムを付けてる人間が毎回 責められます。)そして私も 上がる時間が来た頃に一階に行き お疲れ様です、と言うと店長が お前のせいで会社が損した、とか 損失したお金を補えるのか、とか 皆が頑張って作った料理が無駄に なったとか、色々貶されました。 高校2年生の子に、ましてや 未成年の子になぜそんなに責任を 負わせるのか納得いかないです。 お前がしっかりしろとか、 確かに一年以上働いてますが そうゆうミスを範囲内に飲食店は 経営してるのではないので しょうか。しかも頑張ってる 皆を奴らと呼んだ貴方はどう なのでしょうか。 これは労働基準法に違法 してますよね? 回答待ってます。 お願いします。

居酒屋アルバイトにおける責任とトラブル事例

高校2年生で居酒屋でアルバイトをしているあなたが、会計ミスと部屋案内ミスを理由に店長から厳しく叱責され、弁償を求められたとのこと、大変辛い経験をされたと思います。まず、落ち着いて、状況を整理していきましょう。 今回のケースは、未成年アルバイトへの責任追及、不適切な言動、そして労働時間や労働条件に関する問題など、複数の問題点が考えられます。

会計ミスに関する問題点

最初の宴会での別料金のお酒代について、あなたは会計処理に関与しておらず、その行方を知らないと主張しています。しかし、店長はあなたに弁償を要求しています。これは、責任の所在が曖昧な点と、未成年アルバイトへの過剰な責任追及という点で問題があります。

責任の所在の明確化

誰が会計処理を担当していたのか、お金の管理体制はどうなっていたのかを明確にする必要があります。もし、あなたが会計処理に関与していなかったにもかかわらず、責任を負わされるのであれば、それは不当です。

未成年アルバイトへの配慮

未成年者は、労働基準法において特別な保護を受けています。過大な責任を負わせることは、労働基準法違反の可能性があります。店長は、あなたの年齢と経験を考慮した上で、適切な指導と教育を行うべきでした。

部屋案内ミスに関する問題点

2回目の宴会では、部屋の案内を間違えたことで、客に不快感を与えてしまいました。しかし、あなたはすぐに対応し、料理の交換などを行い、事態を収拾しようと努力しています。にもかかわらず、店長から厳しく叱責されたとのことです。

ミスへの対応と責任の範囲

ミスは誰にでもあるものです。重要なのは、ミスをどのように対応するかです。あなたは、迅速に対応し、客の不快感を最小限に抑える努力をしました。これは、責任感を示す行動です。しかし、店長は、あなたの努力を評価するどころか、非難している点が問題です。

インカムの使用方法と責任の所在

インカムを装着しているアルバイトが常に責任を負わされるという状況は、不公平です。責任の所在は、ミスをした人だけでなく、そのミスを未然に防ぐためのシステムや教育にもあります。店長は、インカムの使用方法や責任分担について、明確な指示を出すべきです。

店長の発言と労働環境の問題

店長があなたを「奴ら」と呼んだことは、人格を否定する発言であり、パワハラに該当する可能性があります。このような言葉遣いは、労働環境を悪化させるだけでなく、アルバイトのモチベーションを著しく低下させます。

パワハラと労働環境

パワハラは、労働基準法に違反する行為です。もし、店長から継続的にパワハラを受けているのであれば、労働基準監督署に相談することをお勧めします。

労働基準法との関連性

今回のケースでは、以下の労働基準法に抵触する可能性があります。

* **未成年者の労働時間規制**: 未成年者の労働時間には制限があります。あなたが法定労働時間を超えて働いていたり、深夜労働をさせられていた場合、労働基準法違反となります。
* **賃金支払いの遅延**: 賃金の支払いが遅れている場合、労働基準法違反となります。
* **安全配慮義務**: 店長は、あなたに対して安全で健康的な労働環境を提供する義務があります。パワハラや過剰な責任追及は、この義務に違反しています。
* **最低賃金**: あなたの賃金が最低賃金を下回っている場合、労働基準法違反となります。

具体的なアドバイス

1. **記録を残す**: 店長とのやり取り、勤務時間、賃金明細などを記録しておきましょう。証拠として役立ちます。
2. **相談する**: 親、学校の先生、労働基準監督署などに相談しましょう。一人で抱え込まず、周囲の力を借りることが大切です。
3. **労働条件を確認する**: 労働契約書を確認し、労働時間、賃金、休暇などの労働条件が労働基準法に準拠しているか確認しましょう。
4. **証拠を集める**: 店長のパワハラ発言を録音したり、証言を得たりするなど、証拠を集めておきましょう。
5. **弁護士に相談**: 必要であれば、弁護士に相談しましょう。弁護士は、あなたの権利を保護し、適切な対応をアドバイスしてくれます。

専門家の視点

弁護士や労働問題に詳しい専門家に相談することで、あなたの権利を保護し、適切な解決策を見つけることができます。労働基準監督署への相談も有効な手段です。

まとめ

今回のケースは、未成年アルバイトへの過剰な責任追及、不適切な言動、そして労働環境の問題など、複数の問題点が複雑に絡み合っています。一人で抱え込まず、周囲の力を借りながら、適切な対応を検討することが重要です。あなたの権利を守るために、積極的に行動を起こしましょう。

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