騒音問題に悩む賃貸マンション生活からの脱出:静かな住まい探しと騒音対策

騒音マンションからクリスマスイブに引っ越して 2日間は静かで「もっと早く引っ越ししとけば良かった」と 思って喜んでいたものの、上の部屋が1階~3階の貸衣裳屋の倉庫兼事務所みたいで 1時間に10回以上人の出入りがあり、ドタバタ・ドンドン・バタンと 朝7時半~22時頃まで毎日ものすごい音と振動で悩んでいたところ、別件で大家さんから電話があったので騒音の件を話したら、数時間後には隣の空室に移動させてくれたので少しは静かになると期待していましたが、次は斜め下にあるリビングに音がダダ漏れで、真上の事務所はそのままなのでまだ人の出入りが激しく、朝7時半頃から従業員がドタバタ掃除していて毎日起こされ、今はどの部屋にいても音で悩まされています。 廊下もドタバタ走る音が響き、同じフロアーの1室も別の店の倉庫のようで台車を押した人の出入りが激しいです。 引っ越しの際もう騒音で悩みたくないので、最上階の部屋で探したけど少ない上 良い部屋が見つからなくて、単身用のマンションなら朝と夜以外は静かかも知れないと思い今の部屋にしましたが、上記のようなマンションなので引っ越したいけど、初期費用と引っ越し代で100万近く使ったので、すぐには引っ越し出来ないのですが何か良い解決方法はないでしょうか? こんな方法で騒音から解決出来た等あれば教えて下さい。 上の階はすべて埋まっているので部屋を移動させてもらうとかは無理で、騒音主と交代してもらいうのも無理だと思います。 (賃貸部屋はフルリノベーション済みで、倉庫として貸している部屋は古いままだそうです)

現在の状況と問題点の整理

現在、あなたは騒音問題に苦しんでおり、引っ越しを希望しながらも、初期費用と引っ越し代の高額な負担からすぐに引っ越しできない状況です。騒音源は、真上の貸衣装屋の倉庫兼事務所、そして同じフロアの倉庫として利用されている部屋、さらに廊下からの騒音など、複数箇所から発生しています。大家さんへの相談も行ったものの、根本的な解決には至っていません。

騒音問題解決に向けたステップ

現状を打破するために、段階的に解決策を探っていく必要があります。

ステップ1:騒音の記録と証拠集め

まずは、騒音の発生状況を詳細に記録しましょう。

  • 騒音の種類:ドタバタ音、ドンドン音、バタン音など、具体的な音を記録します。
  • 発生時間:いつからいつまで、どのくらいの頻度で発生するかを記録します。時間だけでなく、曜日も記録しましょう。
  • 騒音レベル:スマートフォンアプリなどで騒音レベルを測定し、記録します。騒音計アプリは無料で利用できるものが多くあります。
  • 証拠の確保:可能な範囲で、騒音の様子を録音・録画しておきましょう。ただし、プライバシーに配慮し、許可なく撮影・録音しないように注意してください。

これらの記録は、後々の交渉や訴訟において重要な証拠となります。

ステップ2:大家さんとの再交渉

記録を元に、大家さんと改めて交渉を行いましょう。騒音問題の深刻さを伝え、具体的な改善策を求めます。

  • 具体的な要求:騒音対策として、防音工事の実施、騒音源への注意喚起などを求めます。具体的な数値目標(例:騒音レベルを〇〇dB以下にする)を提示すると効果的です。
  • 交渉の記録:交渉の内容を記録に残しておきましょう。日付、時間、場所、参加者、交渉内容、合意事項などを明確に記載します。
  • 書面でのやり取り:メールや手紙でやり取りすることで、記録を残し、証拠として活用できます。

交渉がうまくいかない場合は、弁護士や専門機関に相談することを検討しましょう。

ステップ3:自治体への相談

大家さんとの交渉がうまくいかない場合は、自治体(市町村)の住宅相談窓口などに相談してみましょう。自治体によっては、騒音問題に関する相談窓口や専門機関を紹介してくれる場合があります。

ステップ4:専門家への相談

弁護士や不動産会社、騒音問題に詳しい専門家などに相談することも有効です。専門家は、法律的な観点からアドバイスをしてくれるだけでなく、大家さんとの交渉をサポートしてくれることもあります。

ステップ5:引っ越しに向けての準備

騒音問題が解決しない場合、引っ越しを検討する必要があります。しかし、すぐに引っ越しできない状況であれば、以下の点を考慮しましょう。

  • 引っ越し資金の確保:アルバイトや副業などで資金を確保する方法を検討しましょう。
  • 引っ越し時期の検討:引っ越し時期を検討し、計画的に進めましょう。余裕を持って準備することで、精神的な負担を軽減できます。
  • 新しい住まいの探し方:騒音問題を避けるため、物件選びには細心の注意を払いましょう。最上階や角部屋を選ぶ、防音性能の高い物件を選ぶなど、具体的な対策を立てましょう。また、内見時に実際に生活音を聞いて確認することも重要です。

騒音対策のためのインテリア選び

引っ越しがすぐにはできない場合、現在の住まいでの騒音対策として、インテリアを活用する方法もあります。

防音カーテンやカーペット

防音カーテンや防音カーペットは、外部からの騒音を軽減する効果があります。厚手の素材を選び、窓や床に隙間なく設置することが重要です。

家具の配置

家具の配置を変えることで、騒音の伝わり方を調整することができます。例えば、壁際に背の高い本棚を置くことで、壁からの反響音を軽減する効果が期待できます。

グリーンの活用

観葉植物は、騒音の吸収効果があると言われています。ただし、効果は限定的なので、他の対策と併用することが重要です。

まとめ

騒音問題は、生活の質を大きく低下させる深刻な問題です。解決のためには、記録・証拠集め、大家さんとの交渉、専門家への相談など、段階的なアプローチが必要です。引っ越しがすぐにはできない場合でも、インテリアを活用した騒音対策を行うことで、少しでも快適な生活を送れるように努力しましょう。諦めずに、適切な方法で問題解決に取り組むことが重要です。

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